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アニメ視聴記 あらすじと感想

進撃の巨人3期第14話(第51話)「雷槍」VS鎧の巨人

投稿日:2019年5月7日 更新日:

進撃の巨人3期第14話(第51話)「雷槍」は、雷槍で鎧と戦うエピソードの前半。

餓死を待てばいい

ライナーの鎧の巨人は壁を登ってた。
エルヴィンは四足歩行の巨人も知性巨人と察した。
四足が調査兵の接近を知らせる斥候だったと。
根拠は荷物を背負っていたから。
一斉に巨人化したのと同じなら、荷物はどうやって背負ったんだと。

獣の巨人は2~3メートル級に命じて馬を襲わせた。
馬がなくなれば調査兵団は退路が断たれる。
後は餓死を待つだけとエルヴィンは判断した。

そこで、エルヴィンは馬の防衛と鎧の討伐を命じた。
ただし、リヴァイは単身で獣の巨人の討伐を命じた
アルミンも呼び止めたけど、調査兵団の命運を(引いては人類の命運を)担うよう半強制してた。
また鎧の巨人対策も伝授し、エレン達に伝達させた。

どうでもいいけど、エルヴィンが何かを命じるのに刃を振るのは癖なんだろうかw
毎回、危なっかしいなと思ってしまう。
原作マンガだと気にならなかったけど、アニメだと動きがあるから……。

ライナーはエレンを追わざるを得ない

ライナーは壁上まで登りつつも、エルヴィンを襲うのでもなく沈思黙考。
首の刃を引き抜かないといけない事情もあった。
その思考で、アルミンが壁内を調べさせたと察してた。
そのとき、エレンも巨人化し、ライナーを誘うように逃走。
エレンを無視できないので、ライナーの馬襲撃は中断となった。
なぜならエレンが獣の巨人に向かうと、獣は倒されてしまいかねないから。

ここで回想が挟まった。
エレンを囮に使って鎧の巨人を倒せというエルヴィンの指示だった。
アルミンはベルトルトの姿が見えないのを危惧していた。
そこでアルミンの独断で、壁からから離れて戦うようエレンに指示を追加。

エレンは壁から遠い広場で鎧を迎え撃った。
鎧の分の重量のせいか、動きはエレンの方が速いように見えた。
ライナーはエレンに振り回されていた。
しかも硬質化を拳に集中すると、鎧を砕ける強度になってたので、劣勢だった。

その頃、リヴァイは馬を逃がす新兵を指揮。
その一方で「よええ奴はすぐ死ぬ。ザコはそこにろ」と内心でエルヴィンを罵ってたw
まあ、エルヴィンを生存させたいんだよね。
その頭脳が人類の存亡を左右すると思ってるから。

エルヴィンは訓練兵時代から今までの事を回想していた。

エルヴィンはずっと自分の為に戦っていた

それは巨人の謎を解きたいというもの。
にも関わらず、他の兵士には心臓を捧げよと扇動した。
他の兵士はみな、人類の為に戦って死んだ。
それらの同僚の死体がエルヴィンの背後に積まれていた。
つまり、エルヴィンはそのような自己認識を抱いていた。

兵士の刃が何だと言うんだ

また回想が挟まって、ハンジが雷槍の説明をしていた。
雷槍で木をへし折ってた。

ハンジとミカサがライナーの目に雷槍を当てた。
ライナーは調査兵の刃は通用しないと高を括って避けなかった。
ライナーの両目は潰れた。
その隙に、ジャンとサシャとコニーがうなじに雷槍をぶち込んだ。
ライナーのうなじの鎧は剥がれた。
そしてもう一度、雷槍をうなじにぶちこんだ。
ライナーがどうなったのかは引きとなった。

ここまで原作マンガ第19巻の半分まで。

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