アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

進撃の巨人Final第80話「2000年前の君から」始祖掌握

投稿日:2022年2月16日 更新日:

進撃の巨人Final第80話「2000年前の君から」は、
エレンが始祖の巨人を掌握するエピソード。
原作第30巻第121話ラストから第31巻第123話終わりまで。

アバンはグリシャVSフリーダ。
そしてグリシャがジークの望みは叶わないと、
叶うのはエレンの望みだと語る第79話の繰り返し。
エレンを止めてくれとグリシャが頼むと、道に戻った。
エレンがグリシャに未来の記憶を見せた。
だからグリシャはレイス家を殺したとジークは察した。
ジークがここでエレンに記憶を見せたから、
グリシャに干渉できたとエレンは答えた。
やっぱ王家の血が記憶干渉能力の発動条件でしょうね。
エルディア人の生殖能力を消せとジークはユミルに命じた。
エレンは慌てて追おうとした。
鎖で拘束された手を強引に千切って抜けた。

OP後、ヒストリアの回想。
フリーダがヒストリアとおとぎ話のユミルの話をしてた。
さらにユミルの回想。
エルディアが村を襲撃し、ユミルは捕虜になった。
豚を逃がした者がいる。
名乗り出ないなら全員の目玉を抉る。
奴隷に2つの目は要らないと王は問い詰めた。
捕虜達はユミルを指した。
ユミルはただ無言で頷いた。
お前は自由だと王は命じた。
ユミルを野に放って、狩が始まった。
逃げた先に巨木があった。
その洞に入り、地底湖へ転落した。
足を踏み外して転落する描写は原作にないオリ要素。
地底湖で古生物みたいなムカデとユミルは融合した。
ユミルは巨人になった。

暗転後、ユミルはエルディア王に褒められてた。
エルディアのために巨人の力で敵国を滅ぼしたらしい。
褒美として子種をやるとフリッツ王は答えた。
ユミルは3人の娘を産んだ。
敵の捕虜が隠してた槍をフリッツに投げた。
ユミルはフリッツをかばった。
その槍でユミルは死んだ。
槍ごときで死なぬのはわかってる。
起きよとフリッツは命じた。
……と思いきやユミルは本当に死んでた。
フリッツは3人の娘にユミルの死体を喰わせた。
さすがに黒塗りだった。
てか、逆光で影になってるという描写。
原作だと死体の手足とか描かれてる。

進撃の巨人Final第80話ユミルの死体を食べる娘達

ユミルが死んだ理由は原作でも謎のまま。
脊髄を貫かれた?
ユミルが巨人の力でエルディアを滅ぼさなかったのも、
原作でも理由がわからないまま。
ユミルが道で巨人をこねてたのなら、
ユミル自身の巨人化は誰が土をこねてたのか。
これも謎のまま。

道のシーンに戻って、ユミルは光の柱に向かってた。
ユミルを背中から抱きしめて、エレンは俺が終わらせると叫んだ。
お前は奴隷じゃない。
ただの人だ。
お前が決めろ。
2000年前から待ってたんだろ。
と言われ、ユミルは覚醒した。
たぶん、ユミルに未来の記憶を見せたんでしょうね。
ジークの安楽死計画よりもエルディア人にとって良い未来だとユミルは思った。
ユミルは本当は王家に仕える奴隷ではない。
単に自分の意思でそうしてただけ。
王家とは、ユミルの直系の子孫なわけで。
自分の子孫だから便宜を図ろうとした。
2000年とは現実の時間で、道では時間の概念はない。
誰かが巨人化するたびにユミルが1人で土をこねてた。
巨人1体を作る時間はどれくらいなのか。
手でこねるのだから、1体あたり数ヶ月?数年?
ユミルの主観時間は数万数億数兆数京年か、途方もないはず。

現実に戻って、エレンの首からムカデが飛び出た。
ムカデはエレンの胴体とつながった。

進撃の巨人Final第80話エレンの首から出たムカデ

そしてエレンは始祖巨人になった。
エレンが始祖を掌握したとアルミンは察した。
エレンは味方、そうに決まってる。
エレンはシガンシナの壁の巨人を覚醒させた。
全ての壁の巨人が超大型巨人になった。
マーレの連合軍を潰すだけなら必要ないとアルミンは動揺してた。

急にエルディア人全員が道にいた。
俺はエレンイェーガー。
ユミルの民を駆逐する未来を拒絶する。
巨人はこの島の外の全ての地表を踏みならすとエレンは宣言した。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク

-アニメ進撃の巨人, 進撃の巨人 感想

Copyright© アニメ視聴記 あらすじと感想 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.