進撃の巨人Final第84話「終末の夜」許さないでくれ

進撃の巨人Final第84話「終末の夜」は
ジャンが裏切りを決めるエピソード。
原作32巻第127話まるごと。

アバンはジャンがセントラルで暮らす妄想。
黒髪の奥さん、たぶんミカサのイメージでしょ。

このままならセントラルで暮らせると自分に言い聞かせてた。
でもジャンは深夜抜け出して、ハンジに合流した。

エレンを止めると世界から報復されるとジャンとハンジは口論してた。
数年の猶予はある。
可能性を探して時間だけがすぎた。
だからエレンは世界を滅ぼそうと……。
虐殺を肯定してたまるか！とハンジは珍しく怒ってた。
原作だと一気に怒ってる。
アニメだと溜めて怒ってる。
死んだ仲間は、エルディアだけ守ればいいというケチ臭いやつはいなかった。
ハンジの周りに死んだ調査兵が見えてた。
原作だとジャンもミカサも見えてるような様子だけど、わからない。
エルディア人の無意識の能力？
原作でも何も説明はない。
エルヴィンが死んだときも、周りに死んだ兵士が見えてた。
リヴァイは見えてなかった様子だった。
アニメのミカサは見えてない感じ。

暗転後、ハンジがシチュー作ってた。
マガトはお前らがいなければ、エレンとジークの合流を阻止できたと煽った。
虐殺は望んでないとハンジはフォローした。
つまり正義に目覚めたわけかとマガトは嘲った。
ジャンは切れた。
お前らがエレンの母を殺して地慣らしまで追い詰めた。
マーレを蹂躙したのはエルディアとマガトは歴史を盾にした。
ガビ、ファルコ、ライナーは伏せ目だった。
マガトは私達の存在に困惑してるとハンジはフォローした。
あんたたちはエレンを殺せるの？とアニは聞いた。
アルミンは対話に拘った。
それでも虐殺をやめなかったらどうするのとアニは迫った。
アルミン、ミカサは無言のまま。
ミカサはエレンより大事なものはないとアニは煽った。
ミカサは切れて刃を抜いた。
アニも指輪の刃を起こした。
でも手を出して今は争うべきじゃないと制した。

港の飛行艇があれば地慣らしに追いつける。
港まで馬で5時間かかる。
鍵はアズマビト。
やはりアズマビトかとマガトは納得してた。
イェレナはエレンの進路を知るわけないと協力を拒否った。
あんたの命は握ってるとアニは暗に脅した。
無駄だ。
死にたがってるとジャンは制した。
こいつも同じマーレ人とマガトはバラした。
イェレナはジークと共に世界を救う物語を作った。
イェレナはただの小市民。
でも世界救済の崇高な使命に惹かれた。
イェレナは1人ずつを煽り始めた。
ライナーは壁に穴を開けた。
アニも住人を踏みつぶした。
アルミンはレベリオを破壊した。
調査兵も敵兵を殺した。
ガビもサシャを殺した。

ジャンは急にお礼を言った。
曰わく心を整理させてくれてる。
とは言え、嫌みっぽい言い方してたｗ
マルコの死はアニが関わってるとイェレナは教えた。
立体機動装置を取り上げた。
アニは俺の命令に従っただけとライナーはかばった。
マルコが食われながら、なんで食われてると思った。
よくもマルコをと言いながら巨人を殺した。
もういいって……とジャンは制した。
許さないでくれとライナーは答えた。
ジャンはブチ切れてライナーを殴り始めた。
こんだけ切れるジャンが描かれるの、初めてなんだよね。
よっぽどマルコが大事だった。
無二の親友くらい思えるエピソードがあるはずだけど、原作でも描写はない。

ガビが間に入った。
ジャンはガビの腹を蹴ってしまい、自分でも驚いてた。
原作だとガビの背中を蹴ってる。
パラディ島を襲撃したら、
レベリオの皆が死ぬことになった。
ガビは土下座して力を貸してと泣いて頼んでた。
ガビの様子を見てマガトは驚いてた。
これでマガトも協力する気になった。
ジャンはどこかへ行ってしまった。
単に頭を冷やしたかったのか。
セントラルの暮らしに未練があったのかも。
でも途中で引き返した。
出発の時間とみんなを起こしてた。
日が昇って港に向かってた。
ジャンはガビに謝った。
ライナーには謝らねえからなと釘を刺してた。
それでいいとライナーは答えた。

最後は港に着いた場面。
すでにフロックたちが占拠してた。
キヨミはフロックに銃で脅されてたという引き。