昭和元禄落語心中第2期第7話あらすじと感想

昭和元禄落語心中第2期第7話は、八雲の明け烏と助六の芝浜のフィルムを見るエピソード。
後半はみよきちと助六の死の真相が明らかになる。

冒頭は車中で八雲が引退するという話をしてた。
松田さんが八雲から聞いたと。
慎太郎は自分が八雲にお願いすれば引退を止めるとかもと言ってたけど、
八雲でも慎太郎の願望程度では心変わりするかは疑わしい。
一方、萬月は再び落語を始めたらしい。

八雲は勝手に病院を抜け出して、小夏と会ってた。
どうも八雲の方が呼び出したらしい。
八雲は倒れて意識を取り戻しても落語をやりたいとは思わなかったと。
それで落語が無くなったら自分は蛻の殻だと弱気になってた。
こういう弱音を吐ける相手は小夏くらいしかいないんでしょうねえ。
小夏は「あんた1人の体じゃない」と叱責してたけど、
八雲はそんなことわかってるから小夏以外の周囲の者に弱音を吐けなかった訳で。

作家の樋口は駅に迎えに来てた。
そこで松田さんも来るのは心強いと言ってた。
フィルムが残ってたのは実はみよきちと助六が心中した旅館だったらしい。
落語のフィルムは第1期でやってたのと同じものだった。
これは期待外れ……。
秘蔵フィルムって体だった訳だからねえ。

樋口は子どもの頃にみよきちと会ってた。
樋口の父が療養の為に温泉宿に泊まってたらしい。
その温泉宿の女中がみよきちだった。
みよきちは若い頃の樋口を「坊ちゃん」呼びしてたし、
樋口はみよきちの本名を「ゆりえ」だと知ってた。
みよきちの本名は八雲すら知らなかったはず。
それに温泉街から去ってたみよきちが、再び同じ温泉街に戻ったのは、
どうも樋口を誘惑する狙いがあったようにも感じる。
樋口が「ゆりえ」の事を話す態度も、肉体関係くらいありそうな様子だった。

八雲は1人で温泉宿の近郊の墓地にある、みよきちと助六の墓参りをしてたらしい。
ここで松田さんが心中の真相を打ち明けていた。
実はみよきちは助六を包丁で刺してた。
そこに小夏が現れて瀕死の助六を目撃。
みよきちは小夏を抱いて「お父ちゃんを刺しちゃった」と泣いてた。
それを聞いて小夏はみよきちを窓から突き落とした。
助六はみよきちを庇って一緒に転落。
というのが真実だった。
やっぱり小夏が母を殺してたという予想は合ってた。
直接突き落としたのは予想外だったけど。

ラストの小夏は一瞬「八雲が血塗れの助六を抱え起こしている記憶」を思い出してた。
恐らく小夏は2人の死の真相を思い出してる。
いつから思い出したのかは不明だけど、
物語開始当初から既にじゃないかなと。
第1期第1話で八雲に助六を殺したと文句を言ってたけど、
八雲や周囲の大人が自分の為に嘘をついていると察して、
話を合わせていただけじゃないかな。

与太郎は助六とみよきちの心中の真相を知って、小夏を抱きしめて泣いてた。
与太郎は八雲に何か言われたのかと聞いてたけど、与太郎はそうじゃないと。
でも何も言わないものだから困ってた。
与太郎が号泣しつつ抱きしめてるのに、小夏は我関せず的にタバコを吹かしてた。
案外、与太郎が心中の真相を知って同情してると察してそう。
小夏は結婚する前も同情されるのは嫌だと言ってたので、
同情から泣いている与太郎に内心怒りつつも、
無下にもできないって態度にも見えた。

“昭和元禄落語心中第2期第7話あらすじと感想” への1件のコメント

  1. 昭和元禄落語心中 助六再び篇 TBS(2/17)#07

    第7話 萬月兄が再び落語を始めたらしい。松田の好きだった発言に影響されたのかもしれない。八雲は満足に喋べれないから引退すると言い出した。声が満足に出せなくて怖いとすっかり…

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