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シドニアの騎士第2期第4話「激高」感想

第4話「激高」は、つむぎが激高した事でイザナが負傷してしまうエピソード。

つむぎは袋状ガウナを胞状分解したけど、
その中で何かされたようで、怒って他のガウナを次々に撃破。
このされたことは原作でも不明なまま。

つむぎに遅れて出撃した衛人隊の円陣掌位で、
散弾の効果が薄く、どこを攻撃すればいいか敵を混乱させる為って指摘があった。
単に96機で掌位するなら円陣が最適解じゃないのかな……。
ガウナ相手だと関係ないような。

ガウナ側は巨大なヘイグス粒子砲を放ち、
それをつむぎが羽根を広げてシドニアから反らした。
この形状からビッグコアとか言われていた。
これはグラディウスというシューティングのボスの名前。
2発目の予兆では谷風が単騎で突っ込んだ。
ここまでは原作と同じ。
ヘイグス機関の仕組みは分からないけど、
一旦距離を離して助走をつけるのはオリ要素。
機関の臨界までの時間稼ぎというコメントの指摘が正しそう。
この辺は内部の構造解析データが既に衛人に転送済みで、
障害物を避けるのは自動だったらしい。
コアにぶつかって爆発したのはヘイグス干渉爆発らしい。

原作だと谷風単騎で本体を胞状分解。
しかも本体は人間の顔のような形だった。
アニメは衛人隊の一斉射撃で露わになったコアを破壊してた。
原作のコアは外部に露出しているのはヘイグス砲の砲身のみ。
アニメだと周囲360度が開放なので、衛人隊の集中攻撃が可能だった。
衛人隊の活躍の為にそういう構造に改変したんでしょうね。

イザナの負傷は右腕が折れた程度にしか見えなかった。
原作だと負傷の程度は意識不明の重体レベル。
ここでイザナが機械化するのかなって印象。

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