シドニアの騎士第九惑星戦役第7話「鳴動」は、重力子放射線射出装置のエナが暴走するエピソード。
原作だと「かなた」が暴走してた。
アニメは意思のないエナが暴走してるのは、ちょっとおかしい気が……。
と思ったらコメントによると、このエナには人格の無いシドニア血線虫が寄生されてたとのこと。
暴走はクナト(落合)の策かと思ったら、
クナトも「まだダメか」と呟いてたので違う。
暴走したエナは船体からヘイグス粒子を吸い取ってた。
そして最終的には自爆したのだけど、
この件は嘘報道が為され、大本営発表とか言われてたw
外生研主任が血線虫に寄生されたままだけど、生きていた。
原作だとかなた暴走時に自らピストル自殺してる。
アニメでは生存ルートとか言われていたw
一方、ユレが暴走に巻き込まれて負傷するのはオリ要素。
負傷自体は共通だけど、原作だとかなたのコントロールルームで負傷。
アニメでは重力子放射線射出装置がある格納庫に向かって負傷。
ユレのみ負傷させようとこういう経緯にしたんでしょうね。
アニメだとコントロールルームに小林艦長もいたので。
谷風班とサマリは掌位専用の突進兵器を見学してた。
原作だと一般兵が「特攻する棺桶」だと揶揄し、
更に谷風に皮肉を言うけど、アニメではカット。
この発言が第6話で谷風が落ち込んでいた原因なので、
シーン入れ替えは失敗してるような……。
仄焔が前に谷風を殴った事を謝罪するきっかけが無いと話してた。
でも谷風が刀を焔に渡そうとしてた際に、
焔は谷風を邪険にしてたんだよね。
この一連のシーンはオリ要素。
その後、焔がおにぎりを持ってくのは共通で、
サマリを見つけて慌てて天井に張り付くのも同じ。
原作もだけど、これを焔に目撃させる意味はわからないままだった。
何かの伏線として使うつもりだったのだろうけど。
サマリが急に谷風を居酒屋に誘ってたけど、
原作だと小惑星戦の直後に誘ってた。
原作のサマリは小惑星戦で適切な指揮が執れず、自信喪失しかけてた。
アニメは訓練中に不安が募ったという程度。
光合成したいと言った傍で谷風が酔って寝てたので、怒ってやけ酒を飲むけど、
原作だと割とあっさりと諦めてる。
アニメだと光合成したいと言う前に決心する表情だけど、
原作だとサラッと言ってるので意気込みが違うw
つむぎ達は一緒にお風呂に入り、
中性のはずのイザナの胸が発達してたので、
つがいを見つけた(女になる事を選んだ)というガールズトークをしてた。
いざなが宇宙服のサイズが合わないのでコンピュータに装着を拒否られてたけど、
たぶんいざなの胸が急に発達し始めたので、自力で補修してたんでしょうねw
ここでイザナの服が破けて全裸を見てしまい、
その後の気まずくなった2人が「すれ違い始めた夫婦みたい」とコメントで言われてたw
このお風呂は階下の窓から話し声が聞こえる距離で、
先に風呂から出たいざなはつむぎ達の話し声を聞いて、
そこにいた谷風に体の変化の事を聞かれたと察し、切れてたw
最後はレム星系惑星に降りた反戦派が、ガウナに襲撃されて引き。
カビザシが無ければガウナは襲ってこない説は間違ってたわけ。