第2話を見た声優の緒方恵美が「ツライ」と呟いてたようで、却って興味を持ってその第2話を視聴。
「これが声優!」。
あるあるネタ(一部特殊ネタ含み)をサスガのコミカルに魅せていて、真澄ちゃん以下みんな頑張ってるのが嬉しいし、知ってる場所がいっぱい出てきたりして面白いん、だけど、、、
新人の子たちのいろんな部分がキすぎてて心が痛いので、以降視聴は断念。。(~_~;ツライ
— 緒方恵美@7/25&8/9Live! (@Megumi_Ogata) 2015, 7月 15
https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/621209140656930816
調べると浅野真澄という本職の声優が原作らしく、実体験を織り交ぜているみたいですね。
内容は、新人声優が工場バイトやコンビニバイトをしながら新しい役を得ようとオーディションに向かうものの、落選。
しかも主人公はずっと新しいオーディションに受からずじまいなので、
「青空プロダクション」を首になるかもという暗い話なのだけど、
表向きはコメディとして描かれてました。
一応、成長譚らしいです。
この話の筋とは別に、新人声優が仕事も無いけど事務所にやってきて、
自分の名札を胸につけて先輩に挨拶し、
顔と名前を覚えてもらう為に事務所にずっと立っているというシーンがあって、
これが緒方恵美の心をグサったようですね。
主人公はこれらの新人に比べるとわずかとは言え仕事があるので、
新人達は主人公ですら憧れの対象だという描写も。
噂では聞きますが、養成所を出ても仕事は無いってほどに声優は競争が激しいみたいですね……。
緒方恵美のリアクションから思うに、
これでも実態を薄めて描いているんでしょうね。
この描写で拒絶反応が出るのはちょっと過剰反応に思えるので。
事務所のシーンで神谷浩史が本人役として登場してたのは吹きましたw
実在の声優を本人役として出すアニメなんですねえ。
ただし、神谷浩史のような中堅クラスですら、
事務所に出向いて台本を手渡しで貰うというアナクロなことをやってるんですね。
これはまあ、新人と先輩が接触する機会をムリクリ作るという事情なのかも。
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