狼と香辛料第6話「商人と理不尽な神」は、
ホロが大狼となって追っ手を制圧し、
ミローネの取引が成功するエピソード。
ホロは地下道のどこかからの追っ手の音が聞こえてた。
本来行くべき道は先回りされてた。
逃げた脇道は迷路。
わっちでも迷わない自信はないとホロは弱気。
追っ手が取り囲む足音が聞こえた。
ホロは狼の吠え声を出した。
追っ手は怯んでた。
声優の本気とツッコまれてたw
ミローネはお前らを売ったぞとメディオの追っ手が煽ってた。
売ったなら、始めから挟み撃ちのはずとロレンスは余裕だった。
先回りされてた。
ホロが腕に噛みついた。
その隙にロレンスがぶん殴った。
こんな格闘シーン、旧作もあったっけ?
他の追っ手がロレンスの腕を刺した。
ロレンスは短剣を奪い、タックルで気絶させた。
短剣で刺して殺した?
よくわからない。
出血でロレンスは意識が低下してた。
ホロは光の匂いを感じた。
ロレンスには、その言葉が聞こえてなかった。
光が差してたのは明かり取りの穴だった。
とても登れない。
そこに追っ手が追いついた。
ヤレイがいた。
ホロを寄こすよう命じた。
教会に渡して古い時代と決別する、
お前の夢だった自分の店も持てる、と。
契約を守るのが商人の掟とロレンスは拒否った。
ホロを北の森に連れて行く約束をした、と。
男は殺してもいいが、女は生け捕りにしろとヤレイは命じた。
ふらふらのロレンスは短剣を向けた。
ホロはロレンスの短剣を投げ払った。
ホロ:もうよい
少し痛むが我慢してくりゃれ
ホロはロレンスの傷口の血をすすった。
大狼に変身した。
というか、元の姿に戻った。
大狼は追っ手を次々に倒した。
旧作では大狼は直接描写はなかったような……。
大狼はヤレイを噛み殺そうとした。
止めろとロレンスは叫んだ。
大狼はロレンスに向き直った。
ロレンスは怯えてた。
失望したのか大狼は立ち去った。
その背にロレンスは叫んだ。
ロレンス:お前が破いた服は銀貨70枚では足りない
北の森まで追いかけてやるからな!
ロレンスは気絶した。
ロレンスが気づくとミローネ商会のベッドだった。
ホロがずっとロレンスを守ってたらしい。
ミローネがロレンスを運ぶと、ホロはどこかへ去った。
ミローネが集めた銀貨は30万7212枚だった。
即金で35万枚の貨幣で売れた。
ロレンスの取り分は5分=5%。
しかし純利益はわずかだった。
銀貨で120枚だけ。
王の御用商人が入れ知恵した。
様々な名目で手数料が取られ、利益は大きく下がった。
縦に長い契約書に大量に書かれてた。
一方でメディオがほしがった権利は高値で売れたらしい。
ロレンスの取り分は銀貨1000枚だった。
ミローネ店長はほしいものを聞いた。
ロレンスは胡椒がほしいと答えた。
ミローネ店長は寓話を語った。
悪魔と出会った商人が生贄を要求された。
さもなくばお前を食らうと。
色んな人間を差し出しても悪魔は納得しなかった。
ある少年を差し出すと、少年はこう訴えた。
一番旨い人間はいます。
あなたの目の前にたっぷりと香辛料を効かせた男がいますと。
タイトル回収とツッコまれてた。
ロレンスに手紙が届いた。
銀貨140枚の請求書だった。
女物のローブ、絹の腰布、旅行用の靴、ベッコウのクシ、大量のりんご。
ホロだと察した。
ロレンスは走った。
ホロが馬車に乗って待ってた。
ホロ:帰るのは、借りを返してからじゃ
ロレンス:当たり前だ
いい最終回とツッコまれてた。
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