シュタインズゲートゼロ第13話「回折叙唱のマザーグース」は、ゲーム版でも描かれてないオリ展開だった。
アバンはかがりが幼児退行していた。
まゆりを完全に母と思い込んでいた。
この辺から「かわいい」弾幕が出てたけど、今回は全体を通して「かわいい」コメ比率が高かった。
岡部が説得して、まゆりがかがりの母役をやるよう受け入れたらしい。
かがりは過去のまゆりとわかってて、ママと甘えているようにも見えた。
と言うのも、岡部やダルの事もちゃんと認識していたので。
しかも「バイト」の事もちゃんと覚えていた。
でも、まゆりの記憶だけが幼少期の記憶とすり替わった感じにも見えた。
冒頭以降はオリ展開だった。
鈴羽はなぜかかがりに冷たかった。
どうもかがりの記憶が戻って、今までのかがりへの鬱憤が戻ったらしかった。
あとでダルに話してたけど、母親(まゆり)にべったりなのも嫉妬してたらしい。
鈴羽も本音ではこの時代の阿万音由季にベタベタしたいとw
そういや鈴羽って由季の事を「か……由季さんが」と「母さん」と言いかけて「由季」と言いなす癖があったんだよね。
それで口論になったけど、2人がはぐれた時の記憶が食い違ってた。
かがりは鈴羽と一緒に歩いていたら鈴羽がいなくなったと主張。
しかし鈴羽にはそんな記憶はなかった。
どうもかがりも異なる世界線の記憶を保持してるっぽいですね。
ゲーム版ではこんな展開はなかった。
コメントでは記憶改竄とか洗脳って声が多かった。
そこで岡部はブラウン氏にかがりの症状の手がかりを聞いてた。
ブラウン氏はブレインウォッシングの可能性を挙げた。
一方、萌郁はかがりの手がかりとして、かがりが発見された場所の近郊にそれらしき施設を発見。
岡部は萌郁と一緒にその施設を捜索。
施設は廃墟化してた。
偽装してたけど、誰かが最近まで使っていた痕跡があった。
ガラスや破片は新しかったのが根拠と萌郁が指摘。
この世界線の萌郁は頼りなげなα世界線の萌郁とは明らかに違う。
でも原作小説だとラウンダーではあるんだよね。
一方、ゲーム版のかがりルートでは萌郁の正体は不明だったはず。
かがりはまゆりから7月7日のパーティの誘いを受けてた。
まゆりはサプライズのつもりでかがりに事情を伏せてたけど、あっさり見破られていた。
ママがもったいぶる時はパーティだと指摘。
未来のまゆりは過去のまゆりと性格が余り変わってないんだね。
かがりは通りすがりの宣伝車の音楽を聞いて、未来の記憶を思い出していた。
かがりは戦争のトラウマを治す治療を受けていた。
ここは「あやしい」って弾幕になってた。
それには老人とK6205アマデウスシステムのカルテが断片的に写っていた。
老人は未来のレスキネンですね。
「何キネンなんだ」とツッコまれてたw
そしてかがりは「かみさまのこえが……」と呟いていなくなってしまった。
この音楽は第12話のタバコ屋の前で聞いたのと同じメロディだった。
このメロディがトリガーとなって何かの命令を実行するよう洗脳されてんでしょうね。
今回はEDに被せて岡部&萌郁の捜索の続きが描かれていた。
岡部達は「ママに会いたい」というメッセージが大量にかかれた壁を発見。
どうもかがりを監禁していた、または入院させていた場所らしい。
廃墟の外観や内装から言って入院かな。
でも、ただの入院で壁に「会いたい」なんて大量にラクガキしないよね。
コメントでは、なんで偽装しなかったとツッコまれてた。
確かにw
アンケートは「とても」が91.0%「まあまあ」が5.5%、計96.5%が「良かった」だった。
面白そうな引きの割りには低かった。
それでも90%は超えてるけどね。
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