シュタインズゲートゼロ第7話「振電遷移のエクリプス」は、ラウンダー襲撃が未遂に終わるエピソード。
アバンはラウンダーの襲撃の続きから。
そこにライダースーツの女が登場。
いかにもな萌郁。
でもフルフェイスヘルメットで顔はわからないんだよね。
そしてかがりを誘拐しようとしていた。
襲撃者の1人が「力士シール」と言われてたw
カオスヘッドと同じ世界観だっけ。
かがりは「助けてまゆりさん」と叫んでた。
動こうとしたまゆりを岡部が「だめだ」と制するけど
その際にまゆりがα世界線で撃たれたシーンがよぎってた。
これはまるでまゆりの脳裏にその記憶がよぎったようにも見えた。
リーディングシュタイナーは微弱レベルなら誰にでもあるので、
まゆりの記憶だったとしてもおかしくないはず。
そこにミスターブラウンが来て、次々にラウンダーを倒してた。
ゲーム版だと骨をへし折ってるけど、アニメだとさすがに倒してる程度。
「筋肉は裏切らない」とか「本物の筋肉強い」とか言われてたw
β世界線でもブラウン氏はラウンダー。
でもこの計画は知らされてない。
何しろ黒幕はセルンではないのだから。
で、ライダースーツの女も含めてかがり誘拐は中止して逃走。
岡部はブラウン氏が助けてくれたので驚いていた。
岡部はラボから帰りがけにブラウン氏もラウンダーのはずと記憶を確認していた。
ブラウン氏が割り込んだ以上、ライダースーツ女は萌郁ではないとも判断してた。
かがり達は柳川神社に泊る事になった。
神社のセキュリティは鈴羽が訝しむくらいのレベルらしい。
これは前から柳川神社に侵入する者がいて、
ダルが魔改造した結果とダルが鈴羽に教えてた。
ダルがふざけて「パパは貧弱な豚なので」と言い出したら、鈴羽は無言で電話をぶった切ってたw
るか子は自分だけ真相を知らないと察してた。
それで鈴羽に真実を聞き出そうとしていた。
ゲーム版だと勇気を出す為に妖刀五月雨を握りしめるけど、
アニメ版だとエルプサイコンガリィと呟いていたw
あとゲーム版だと布団で寝る際に聞いてたけど、アニメだと神社の縁側で聞いてた。
改変はたぶん、るか子の腕に涙が落ちるのを描きたかったんだろうね。
鈴羽は「(るか子に教えずにいるのは)おかりんオジサンにとって救い」と返答しただけ。
これは暗に岡部に聞けって言ってんだよね。
でも、るか子が聞いてもたぶん話さないとるか子もわかってんだよね。
だから鈴羽の方に聞いた訳で。
でもβ世界線での未来のるか子はワルキューレの一員なので
岡部が覚醒後にはちゃんと真相を話してる。
翌日、フブキとカエデが阿万音由季と会うとなぜか左腕に包帯を巻いていた。
それは鈴羽がライダースーツ女に蹴りを入れたのと同じ部位。
ゲーム版だと転んだ由季を助けようと岡部が腕を掴んで発覚する。
アニメの由季はこの日もラボに行ってないけど、バイトで行けないって設定のはず。
由季は「腕の怪我で行けない」と言ってたけど、
それはライダースーツ女の左腕に蹴りを入れた事と関連性を疑われるのを恐れてるって設定かも。
ゲーム版だとラボに集まって今後の話をするのに加わってる。
ゲーム版の由季は長袖なのと包帯はしてなかったので、バレないと思ってラボに来たんだろうね。
アニメ版だと岡部は由季の腕の怪我を知らない事になってる。
岡部はブラウン氏に前日の事件を説明。
その際、ブラウン氏がラウンダーでFBというコードネームって事を指摘。
ブラウン氏はその事実を認めてた。
ただし前日の襲撃者の事は知らなかった。
ゲーム版の岡部はこの場に綯がいると確認して問い詰めてんだよね。
つまり綯の前で荒事はしないだろうと。
綯がテレビを見てる背中が写ってるカットが何度か入ってたけど、
それは岡部視点で綯を見てたって意味なのかも。
ちなみにゲーム版だと初めに萌郁に会って、左腕の怪我を確認してる。
萌郁の左腕は怪我してなかったけど、アニメは丸ごとカット。
岡部がブラウン氏を問い詰めたのは、かがりを守って貰う為。
岡部は綯も狙われるかもと脅すけど、
それは岡部達を追い出せば問題ないとブラウン氏は応じない。
そこに鈴羽とかがりが来て、自分達をバイトとして雇えと。
綯もブラウンも連中の顔を見てしまっているので、見過ごすはずがないと指摘。
これでブラウン氏も折れてかがりのボディガードをする事に同意した。
ただし2人のバイト代は1人分しか出せないと釘を刺していたw
コメントではこの辺の展開が好評だった。
ラウンダーとの共闘は頼もしいとか
0のオカリンはカッコイイとか言われてた。
ブラウン氏はラウンダーが話してたK6205という言葉を聞いてた。
見直すとラウンダーは「キーロ6205」と言ってた。
これはモーツァルトの魔笛の作品番号だった。
正確にはK620-5は「ウ! ウ! ウ! ウ!」という曲で
口に鍵を付けられたパパゲーノがしゃべれないので鍵を開けてくれと訴える歌。
そういう歌の作品番号って事も伏線なんだよね。
そのせいか、ケッヘル番号だと指摘したカエデが「怪しい」と言われてた。
岡部は思いつきで比屋定にアマデウスの状況を聞くけど、
アマデウスはアクセス不可が続いていた。
比屋定との通話を切るとアマデウスからの着信。
岡部が着信に出ると「助けて」という紅莉栖の声がしてリーディングシュタイナーが発動。
「こわい」とか「着信アリ」とか言われてた。
ここゲーム版でも着信に出るか出ないかがシナリオ分岐フラグなんだよね。
着信に出ないと比屋定&萌郁エンドになる。
なので比屋定&萌郁エンドはやらないかもね。
ここで引きと思ったらCパートがあった。
岡部が1人でラボにいた。
人の気配がすると奥から紅莉栖が現れた。
「かわいい」とか「きたああ」とか弾幕でコメントが左端まで表示されないくらい盛り上がっていたw
世界線変動率は不明のまま。
ゲーム版だと0.571082だけどアニメ版はどうだろう。
前に起きた世界線変動もダイバージェンスは描かれてなかった。
コメントではダイバージェンスが変動するシーンでは「懐かしい」とも言われてた。
アンケートでは「とても」が95.4%「まあまあ」は3.0%で、計98.4%が「良かった」だった。
来場者も1万人はキープしてるし、先鋭化ゆえの高評価とは違うだろうね。
ただ、今のニコ生は人気作ですら来場者1万人程度なんだなあ、と。
一昔前だったら、シュタゲクラスのアニメなら数万は来てたはず。

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