シュタインズゲートゼロ第9話「永劫回帰のパンドラ」は新型脳炎の話が出ていた。
アバンはどこかの病院で岡部が目覚めてた。
この展開はゲーム版にはなかった。
やはり前話ラストのダイバージェンスが0.04も違ったのは大きな改変があったからですね。
岡部とフブキが「新型脳炎」で入院していた。
ゲーム版では新型脳炎の話は比較的序盤で出てくるエピソード。
それと入院はフブキだけ。
岡部も入院してたって改変はどう活かされるんだろう。
リーディングシュタイナーを岡部が持っているとバレる伏線と予想。
あと比屋定の和光のオフィスとホテルが何者かに侵入されたけど、何かを盗まれた訳ではないらしい。
それで安全策としてフェイリスの自宅に泊まるけど、
この展開はゲーム版だと比屋定&萌郁エンドに繋がってた。
コメントで「軍曹回が近い」と指摘があったけど鋭いw
退院後の岡部は萌郁に比屋定のオフィスの窃盗犯の調査を依頼していたらしい。
萌郁が気配がないことをビビる岡部に怒ってた下りはオリ要素。
萌郁がわざわざラボに来てたのもオリ要素。
近くまで来たと言ってたけど、何となく不穏な目的で来た様子に感じた。
鈴羽は岡部をタイムマシンのあるラジ館屋上に呼び出し、世界線変動を問い詰めてた。
「逃げ道を塞いだか」と指摘があったけど、それで屋上かと納得。
そして銃で脅してタイムマシンに乗せようとしていた。
原作やゲーム版の鈴羽はα世界線から戻った岡部の様子と
岡部を尾行して病院内での会話から察してる。
アニメ版だとロシアの核実験のニュースとダルから聞いた岡部の様子から察してる。
核実験ではなくてタイムマシン実験と未来ではわかってんだよね。
ただ本当にロシアの実験が世界線変動の原因かは、
原作でもゲーム版でもはっきりしてない。
鈴羽が銃を撃って弾丸が岡部の頬を掠めて切傷となるのはオリ要素。
原作ではそもそも撃ってないし、ゲーム版では耳を掠める威嚇射撃だけ。
気になって原作を読み返したら、ゲーム版と同じように威嚇射撃していた。
けっこう忘れてる……。
鈴羽はダルに説得されて銃を下ろした。
「ゼロのダルはイケメン」と言われてたw
そして「どうすればいいかわからない」と泣きじゃくってた。
ここのダルが未来のダルと似たような表情や態度なので、未来の父の面影を重ねてるんだよね。
鈴羽の焦燥感や不安は原作だと理由が後でわかるけど、
アニメ版だとロシアの実験のニュースでナーバスになってる印象だった。
鈴羽はダルにタイムマシンの燃料がないと教えてた。
なので予定よりも早く飛ばないといけないと。
かがり探しの為に細かいジャンプをしたのが原因。
タイムリミットは半年の間で、あと1~2回ジャンプできる程度。
これが鈴羽の焦燥感の理由だった。
岡部は紅莉栖の幻聴を聞いてた。
このシーンはオリ要素のはず。
「脳内助手」とか「イマジナリークリス」と言われてたw
その声に背中を押され、再びブラウン氏に詳しい情報を聞く決意をしてた。
岡部は襲撃犯の背後にいる組織としてブラウン氏から情報を入手。
アメリカのDARPAがモデルのDURPAがラウンダーの背後にいると。
確か洗脳か何かでラウンダーを乗っ取ってんだよね。
単に味方につけただけだっけ……。
ラボを襲撃したのは正規の兵士や軍人ではない。
もしそうならブラウン氏が追い払えたか疑わしい。
だから政府が直々に関わってるはずがないんだよね。
最後はフィエリスの自宅で紅莉栖の手がかりを比屋定に聞いてた。
書類が散らかってるので「汚部屋」ってツッコまれてたw
岡部はラボ襲撃犯の狙いはタイムマシン理論だと打ち明けていた。
比屋定は紅莉栖のノートPCの存在を伏せてた。
大和ブックってロゴがツッコまれてた。気付かなかったなw
これもたぶんオリ要素。
比屋定が伏せたのはノートPCの破棄を要求される恐れがあるからでしょうね。
この辺のシーンもオリ要素のはず。
次回はノートPCを巡るエピソードかな。
アンケートでは「とても」が90.3%「まあまあ」が6.8%、計97.1%が「良かった」だった。
毎回だけど「もう終わった」っていうコメントが多いね。
他の人気作でもこういうコメントは珍しい。

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