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アニメ視聴記 あらすじと感想

劇場版シュタインズゲートBD版の感想

投稿日:2013年12月16日 更新日:

劇場版シュタインズゲートBD

序盤はシュタインズゲート世界線の日常回で、中盤で唐突にオカリンが消えてしまう。
失踪ではなくて、紅莉栖との会話中に存在が消えてしまう。
オカリンが消えるのを阻止するために、オカリンのことを唯一覚えていた紅莉栖が奔走するっていう物語。

消える理由はオカリンのリーディングシュタイナーが不安定になったからと、未来から来た鈴羽が言ってる。
不安定になるのは、他の世界線の記憶が強烈なので、他の世界線の「揺らぎ」を感知してしまから、と言ってる。
オカリンの記憶が混乱し、ラウンダーに狙われている時の記憶に戻って、ラボを襲うラウンダーを待ち構えて包丁をブラウンに突きつけるっていうイカれたシーンがある。
また、オカリンは「R世界線」というシュタインズゲート世界線とわずかにずれた世界線に移ってしまうと言ってる。(だからこの世界線からは消えてしまう)


オカリンが消えたとき、Dメールによる過去改変で世界線が変動したときのように記憶の書き換えが起きているように見えるけど、
オカリンの世界線の記憶がおかしくなるだけでタイムトラベルのような世界線移動が起きてオカリンがこの世界線からいなくなる理由がよくわからない。
オカリンがシュタインズゲート世界線を実在だと観測しているからその世界線に存在できるらしいけど、まるでオカルトみたいな話だし、原作やアニメの話と理論が食い違っている気がするので、ちょっと納得行かない。
もちろん自分が理解できてないだけかもしれないけれど。

オカリンは「自分が初めからいなかったと思え」と紅莉栖がタイムリープやタイムマシンを使わないように説得する。
それは危険すぎるからと。
つまりオカリンはシュタインズゲート世界線にあまり執着が無い?
シュタインズゲート世界線は、β世界線の未来のオカリンが紅莉栖の死によってタイムマシン研究の執念を持ったことで見つけた世界線だった。
シュタインズゲートに辿り着いた方のオカリンは未来のオカリンの指示を受けただけで、そんな執念は持ってないから、シュタインズゲート世界線への執着も無いのかもしれないですねえ……。

未来の紅莉栖はタイムマシンを作って鈴羽を過去へ送ってるのに、今の紅莉栖は過去改変を拒否してる。
未来の紅莉栖が過去改変をしようと気が変わったのはなぜなんだろう?
年齢が同じに見えるから2036年の未来から鈴羽が来ているはずだけど、だったら紅莉栖は44歳になってる。
44になってオカリンの存在を取り戻すためにタイムマシンを作るって、かなりの執着。
オカリンとの思い出がネックになってずっと独身(処女)なのかもねえ。
結婚とか恋愛とかしていたら、26年後の未来でオカリンを助ける為にタイムマシンなんか作らないと思う。
作るにしても別の目的だろうし。

2005年のオカリンが車道で転んだ紅莉栖を助けようとするのはよくわからない。
自分の名前を呼んでいた他人が転んだからと、助けようとする?
まあオカリンはそういう奴、と言えば終わる話だけど。
あと、車道に転んでいた紅莉栖をどうやって助けたんだろう?
立っていた紅莉栖を突き飛ばしたわけではないし、あの状況では紅莉栖と共に車に引かれてるはず……。

オカリンが鳳凰院凶真を名乗るようになったきっかけは何だったんだろう?
紅莉栖はオカリンの言う「ファーストキスはロマンチックなものではなかった」という結果はそのままに、過去の事実を改変してるわけだよね。(萌郁とのキスのこと→紅莉栖とのキス)
同様に、オカリンが鳳凰院凶真を名乗るという結果はそのままに、名乗るきっかけを2005年に戻った紅莉栖から話を聞いたから、と改変した?

2005年に戻った紅莉栖がオカリンとキスしたら、オカリンがまゆりの元に駆けつけて人体実験の人質だと言い出してまゆりを抱きしめるけど、
なんでキスが「まゆりに何て言えばいいかわからない」と訴えるオカリンの背中を押したんだろう?
この辺りの子どもオカリンの心情がさっぱりわからなかった。

以上、疑問が解消されないまま終わった。
まあ特典映像で何回も見ないとわからないと言ってるので、理解不足なだけかもね。

最後に、シュタインズゲート世界線では未来から鈴羽が1975年へ来ることもないから、ブラウンがあのビルを鈴羽から譲り受けて所有することも無いはずなんだけど……。
と思って他の世界線のことをよく考えたら、β世界線でも1975年へ飛びはするけど、鈴羽は未来方向へも飛べるんだから、β世界線ではそもそも鈴羽があのビルを所有することもなくなる。
にも関わらずブラウンはビルを所有していた。
ということは、ブラウンによるビル所有は世界線収束の結果で、経緯がどうであれ必ず所有するのかな?
萌郁だって結局はオカリンと知り合いになるわけだし。


特典映像は、OP/EDのライブとトークイベント。
トークの方はダイジェストだったのが残念。全編見たかったな。

劇場版のOP/EDはあまりキャッチーさが無いと思う。
原作やアニメ版のOP/EDは印象的なんだけど、比べて劇場版のは歌詞も含めてあまり面白くない。
厨二テイストが薄いと言うか……。


特典の小冊子は、声優/スタッフのミニインタビューと色んなスタッフやマンガ版を担当したイラスト集と、4~5pのショートストーリーが2編、最後に雑誌掲載などの版権絵集。

ショートストーリー「承認共鳴のパードン/承認共鳴のスーヴェニア」は劇場公開時に来場者プレゼントだったものらしい。
内容は、萌郁目線でオカリンとブラウンの口論を見ているのと、萌郁とまゆりの日常会話の2編。
萌郁はまゆりを自分が射殺した世界線の記憶があって、よくその夢を見るらしい。
だから原作のβ世界線でも、まゆりを殺したとオカリンに言われて、オカリンの主張に関心を持ってラウンダーを裏切ったのだろうね。

あと、イラスト集は前売り券の特典だったらしい。
あんま興味ないw


特典のドラマCD「現存在のアポステリオリ」は50分ほどの長いドラマCDだった。

劇場版本編と同じ、シュタインズゲート世界線からオカリンが消えたあとの未来の話。
紅莉栖はオカリンを取り戻す為にタイムマシン研究を始めてる。
鈴羽が紅莉栖が研究している事情を知って、紅莉栖の助手になることを決めている。
そしてタイムマシン実験として過去へ行ったり未来へ行ったりしてる。
その際に、別の世界線の記憶が幻覚のように戻って困惑してる。
紅莉栖は鈴羽の記憶の混乱に気づいて、実験を中止してしまう。
鈴羽と紅莉栖は口論になり、鈴羽は強引にタイムマシンに乗り込んで過去へ飛ぶ。

実験中止は、オカリンのように記憶混乱のせいで鈴羽もこの世界線から消えてしまうリスクを恐れたからだろうね。

本編では、紅莉栖がオカリンを取り戻すことを諦めている心情がよくわからなかったけど、オカリンが何も言わないで消えたことで、オカリンに拒絶されることを恐れるようになったらしい。
自分が消えると知って、シュタインズゲート世界線に残る為にオカリンは紅莉栖とキスしたのに、その記憶が世界線に残る為の強烈な記憶とはならなかったわけだ。
だから自分は岡部にとってそれほど大切な存在では無いのかも、と躊躇したのだろうね。


Amazon.co.jp限定特典のドラマCD「陰海曲折のシンフォニア」は30分弱で、紅莉栖が主人公。
内容は、紅莉栖が日本へ帰国する際にラボメンに贈り物を選ぶ為に悩んでまゆりに相談するって話。
一方、オカリンも紅莉栖が帰国することでプレゼント選びに悩んでまゆりに相談してるw
基本コメディテイストで、オカリンが水着を買いに行って、女性客ばかりで困惑して逃げ出すくだりは笑ったw
最終的には劇場版本編で出た白衣とフォーク&スプーンに決めている。

初回限定版とAmazon.co.jp限定版とは4千円ほどの違いがあるけど、このドラマCDに4千円の値打ちがあるとは正直思えない。
超豪華版は初回限定版と3千円くらいの差があって、対象ショップで買ったら別のドラマCDが付くけど、そっちもどうだったんだろうねえ。


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