発売日は13日で、2週間経ってやっと届いた。
来ないんで問い合わせたら、発送自体がまだだった……。
これから1幕ずつ視聴するんで、全体の感想は後日。
今日はとりあえず共通ルートのみの感想。
編集の遅れで発売日が伸びたと言ってたけど、たぶん画面端に説明のための映像を加えていたのも一因かもしれない。
この画像は@チャンネルでオカリンが議論の様子を見ているところで、書き込み内容が右下に写ってる。
ほか、萌郁がIBN5100の写真をオカリンに見せるときにもその写真が写っていたり、紅莉栖と運んだダンボールの中身の絵と、中鉢の記者会見でメタルうーぱの絵とか。
もちろん複数のカメラで撮影したわけだから、どのカットを使うかで長引いたのが主な理由なんだろうけど。
SG編はニコ生で見たから、「こんな感じだったなあ」と思い出しながら見てた。
終幕後の舞台挨拶は、初回の方だった。(ニコ生は2回めの方)※これは勘違いだった。
あと、先に見たかったんで特典映像も見た。
内容は宣材用写真撮影の様子とか、それと本読みの様子とかが18分くらい。
公開ラジオなんかやってたんだね、知らなかった。
ラジオのときが初顔合わせだったらしい。
CDとか売ってないのかなと調べたけど、見つからない。
カーテンコールのトークダイジェストが8分30秒。
鈴羽編でブラウン役の小川輝晃って人がセリフをど忘れしたシーンは、トークダイジェストに含まれていたw
千秋楽のカーテンコールトークで「DVDでは忘れた方を使う」と言ってるのでディスクの鈴羽編に入ってるのかな。あとで見るけど。
あと鈴羽編でフェイリス・ニャンニャンの「出番が少にゃい」と言って踊り去るシーンにブラウンも登場してたらしく、それも入っていた。
そして千秋楽のカーテンコールが20分くらい。
これもニコ生で見たけど、最後にスタンディングオベーションが起きてたんだよね、そういえば。
最後ってこともあるのか、シュタインズゲート編のカーテンコールトークよりも熱っぽい感じで、20分に感じないくらいに終わるのが早かった。
鈴羽編も見た。これも千秋楽でニコ生を見たけど、鈴羽編の初日の方だった。
前も書いたけど、やっぱり鈴羽編は暗いラストだし、どうして投票で1位だったのかなと思う。
ただしシュタインズゲート編と僅差だったらしいけどね。
それと、さすがにブラウンのセリフ失念シーンは入ってなかったw
代わりにブラウンが「最近物忘れがひどくて、言わなきゃいけないことを忘れちゃったりする」と、ニコ生の千秋楽のカットを使っていた。(鈴羽編2日目も同じことを言ったのかな?)
たぶんここだけ差し替えたんだと思う。
そのあとのカーテンコールトークでは、セリフを忘れたことをイジられていたので、特典映像を先に見てないと話の繋がりが見えないはず。
カーテンコールトーク前にいったん舞台袖にハケるとき、ヒロインの鈴羽もハケちゃってオカリンが鈴羽を呼んでいたのも面白かったw
たぶんいつもの感覚でハケちゃったんだろうね。
紅莉栖編も見た。
紅莉栖編は3日目のを収録。投票で2位だったのかな。
この時点では千秋楽で何をやるかはまだ決まってなかったらしい。
時間ギリギリまで投票を受け付けていたそうで。
ゲームは2年前くらいに遊んだけど、紅莉栖編の内容を忘れていた。
紅莉栖が中鉢の録音テープを聞いてオカリンに好きだと言いに戻ると、ちょうどβ世界線に変わる。
そこで終わりで、紅莉栖とオカリンが一緒に過ごすとかじゃないね。
オカリンが呆然としたまま、ダルとまゆりは普通にラボ内でパソコンをいじったり、ぬいぐるみをいじったりしてるっていう対比が、オカリンの孤独感を強調してる終わり方。
なんかまたゲーム版やりたくなってきたw
面白かったのは萌郁の演技がやっぱり原作とは違ってる。
普段は寡黙だけど、やるときはやる、っていうキャラになってる。
オカリンが萌郁の携帯を奪うシーンで、果敢にピストルを向けたりしてる。
(原作は重度のリアルメンヘラって感じ)
カーテンコールトークがそれぞれ違っているのも面白いね。
どうせなら全公演のカーテンコールトークも見たかったなw
毎日来ていた人もいたそうで、ラボメンナンバー009はお前だとか言ってて笑ったw
あと、オカリン役の渡辺大輔としては男性客が多いのが普段とは違ってたらしい。
まあ女性ファンがメインなんだろうね。
まゆり編も視聴した。2日目のほうが収録されていた。
オカリンがまゆりのために紅莉栖を見殺しにする=β世界線へ世界線を変えるという結末で、紅莉栖もまゆりを助けたいと納得ずくで世界線を変える。
世界線が変わると紅莉栖は始めからいなかったことになり、まゆりにラボメンナンバー004のことを聞いても「いない」と言われ、紅莉栖の犠牲に苦渋を飲むというバッドエンドみたいなラスト。
最後に紅莉栖が舞台を横切ったのは、オカリンの記憶なのかな。
「あれ?β世界線じゃないの?」と一瞬思ったw
カーテンコールトークは、最後ということでまゆり役の小池里奈がちょっと泣きそうに挨拶してた。
なんかしゃべるの苦手らしく、しゃべろうとすると両手がひらひら動いてしまうのが面白かったw
あと、ダル役の長友光弘はまゆり編には弱いらしく、舞台袖で泣いてたらしいw
そんなやりとりを受けて紅莉栖役の外岡エリカは、強い女やるのも大変なんですよと抗議していたw
るか編も視聴した。るか編も2日目のを収録している。
るか編もオカリンと一緒に過ごすという結末ではなく、そういうシーンはあるけど最後はまゆりを助けたいるかが男に戻ることを受け入れてオシマイ。
戻ったあとで、るかは以前の記憶をなくしている。
全ルート中では比較的に悲惨ではない結末だと思う。(他がバッドエンドばかりなので)
カーテンコールトークで、特典映像にも収録されていた「ブラウン管萌えハンカチ」の話をしていた。
るか役の上田理絵が「みなさん温かい」と言ってるけど、ほかのヒロインもそれぞれのカーテンコールトークで同じこと言ってる。
ダル役の長友光弘も千秋楽で同じこと言ってたけど、現地の客はかなり好意的に見てたのだろうね。
これも千秋楽で、役者はみんな「どうせ叩くんでしょ?」とビクビクしていたらしいので、それもあるんだろうけど。
フェイリス編も視聴した。これで全ルート見たけど、正直言って疲れたw
フェイリス編は、世界線変動後にオカリンがフェイリスの恋人になっているけど、紅莉栖は当然としてまゆりやダルとすら出会っていないことになり、オカリンが呆然とするという結末。
全ルートで一番悲惨だと思う。
他のルートはオカリンの意思で世界線を変えないことを決めるけど、フェイリス編では紅莉栖やダルとすら関係がなくなっているので、タイムリープもDメールももう使えなくなり、世界線を変えてくてももう変えられないからね。
まあオカリンにその気があるなら、改めてダルと友人になり、記憶に残っているタイムリープ理論をダルに教えてタイムリープマシンを作ることも可能かもしれない。
劇中でフェイリス役の伊倉愛美は、他のヒロインよりも一番役に入っているように見えた。別に他のヒロインが入ってないというわけではないけど。
これはフェイリスが異なる世界線の記憶を最も強く覚えているからだろうね。
あと、父親が死ぬか死なないかという選択を迫るのもあるのかな。
カーテンコールトークでは、伊倉愛美が半泣きで挨拶していた。
会場に両親や恩師が来ていたらしいので、それもあるだろうけど。
フェイリス編は1日しかやらなかったのも関係あるのかな。
なんか全部のカーテンコールトークで一番印象が強かった。
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