第6話は、別格で強いゴキブリ1体に襲われて劣勢になるけど、
膝丸が到着して反撃、というエピソード。
膝丸は「糸」を使ってる。
蜘蛛の能力だそうで。
なんかミュータント・ニンジャ・タートルズにも似てるね。
いちいち説明シーンを入れるのは、往年の魁男塾っぽいw
このゴキブリは宇宙船を初見で操縦できる知能がある。
もしかしたらバグズ2号と同じ仕組みかもしれないけど、
初見で操縦できるのは、相当頭いいはず。
でもまったく喋らないのが却って不気味。
一方、ミシェルは吸盤のある足があるゴキブリと水中戦。
ミシェルはこれを「ゲンゴロウ」と判断してる。
ここでもミシェルが回想してる。
戦闘と回想を交互に挟むのは、原作ではいいのかもだけど、
アニメではテンポが悪くなる気がする。
ただしこの回想はミシェルがデータベースを読んで、
バグズ2号のクルーの情報を覚えているというシーン。
つまり、ゲンゴロウの能力はバグズ2号のクルーの死体から奪ったと。
わざわざゴキブリが死体を加工しているシーンもあったけど、
これは尺稼ぎに感じる長さだった。
ミシェルはゴキブリに掴まれて溺死しかける。
ここで窒息のうんちくが語られる。
サブタイトルの「2分間」とは、ミシェルが溺死するまでのタイムリミット。
またゴキブリの足をミシェルがロックし、
このロックが足の骨を破壊するまでの時間が2分。
ただこの2分とは、人間の骨の話しであって、
なぜゴキブリにも当てはまるのかは謎。
膝丸はゴキブリ達に知性あるリーダーがいると言ってる。
それはバグズ2号のクルーの死体を利用していると、膝丸も気づいたから。
膝丸はいつのまにかミシェルの体に糸をつけていて、
本当に溺死しかけたミシェルを糸をつけた宇宙船で引き上げて救助してる。
ちょっとご都合主義に感じるけど……。
最後にラハブの遺産を停止させると艦長が言っていた。
まあ来週明らかになろうんだろうね。
今さらだけど、ゴキブリってみんなジャイアント馬場みたいな顔だね。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク