テルマエ・ロマエ第2巻の感想

1巻が面白くて続きが気になったので買ってみた。

2巻は妻に離婚されたルシウスが、インポを治そうとする話だったw
例によって現代の日本の田舎へタイムリープして、麻羅信仰のある儀式に触れて勃起力を取り戻すという話で、連載当時は「どうして読者をふるい落としたのですか?」と苦情が来たらしいw
古代ローマには男根崇拝があったそうで、そのつながりらしい。
このあたりになると、平たい顔族への敬意を持つようになってて、奴隷のようには見なくなってる。
真似することで称賛を受けてるのだから、無下にはできないよねえ。
でもこうなると、生真面目な古代ローマ人が罪悪感との板挟みで苦悩するという面白さがなくなってしまう。
それとのちのカエサルが登場し、ハドリアヌスの次期皇帝として民衆の支持を集められるような浴場を作って欲しいと依頼を受ける。
これも例によって現代日本にタイムリープして、ウォータースライダーを真似て称賛を受けるという定番の構造。
さすがにネタが尽きてきたかな、という印象。
カエサルたちが競ってウォータースライダーで遊びたがってるのは笑ったけど。
あと、ナイル風浴場を作ってワニも一緒に入れてしまい、ハドリアヌスに怒られるというシーンも笑った。
幕間のエッセイで、イタリアのオーケストラの通訳をしたことがあるってのは驚きだった。
作者は元は、そういう仕事をしてた人なのかな。
古代ローマのこともマンガの為に調べたのではなく、最初から自発的に関心があったのかもね。

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