テセウスの船第2巻 佐野は味方になった

テセウスの船第2巻も12月に無料配信してたのを読んだ。

第2巻は佐野が心を庇って一緒に過去改変(事件)しようとするエピソード。
あと、真犯人の次のターゲットは田中元議員。

テセウスの船(2) (モーニング KC)
東元 俊哉
講談社 (2017-12-20)
売り上げランキング: 57,660

雪崩に巻き込まれるのを止めた

佐野文吾は北海道警の金丸という人物に心を逮捕させるつもりだった。
一方、心は10年前に別れた兄を思い出してた。
兄もまた殺人犯の息子とバレて仕事を首になってた。
以来、音信不通らしい。

次の事件は、木村さつきの父の交通事故。
それは雪崩に巻き込まれたせいで、雪崩発生時刻もはっきりわかってた。
なので、車を出さないよう訴えたけど、信じてもらえなかった。
とは言え、そのやり取りで時間がかかって、出発が遅れ、
ギリギリで雪崩に巻き込まれずに済んだ。
佐野はこの件で心の印象が変わったらしい。

金丸刑事

金丸刑事が来ると、心は初めから容疑者として疑われていた。
パラコートを盗んだ件で問い詰められていた。
ところが、佐野は心の荷物が雪崩に巻き込まれたとか、
パラコートを拾ったと思ったけど、洗剤だったとか、嘘ついて心を庇った。
ただ、金丸は佐野の子に10円と千円、どちらを取るか聞いて、
両方奪う道もあると意味ありげな事を言ってた。
つまり、心と佐野両方を逮捕するつもりなのかという印象。
佐野も既に疑ってんのかなと。
本来の歴史だと佐野が逮捕されてるわけで……。
既に佐野を疑う何かをつかんでいそう。

佐野は、心がパラコートを盗ったのは、
千夏を助ける為だったと指摘。
佐野の娘の鈴を助けたのと、雪崩から助けたので心を庇う事にしたらしい。
それで心は、未来から来たと打ち明けた。

その頃、真犯人がテープレコーダーに金丸に千夏のことを聞かれたと録音してた。
そして、次の「モルモット」を決めた。

臨時教員

心は学校で臨時の教員として働く事になった。
複式学級から単式学級になるんで、教師が足りないと。
複式学級とは担任が複数の学年を受け持つ方式。
単式は担任が1つの学年を受け持つ方式らしい。
本来の歴史では木村さつきが複式学級をやってた。
心がいるので単式学級になり、これも歴史が変わったと言える。

田中元議員も犠牲者か

次の事件は元町議会議員の田中義男の心臓発作。
自然死の可能性は無いでしょうね。
それなら、由紀が記事をスクラップしないはず。
通常、物語では無意味なシーンやキャラは配置しないので……。

兎の惨殺

学校では飼ってた兎が、首を切断して殺されていた
さつき曰く、今回が初めてじゃないらしい。
元々は4羽いたのが既に2羽殺されていた。
そして今回、3羽目。
最後に妊娠している兎は生き残ったけど、意図的に残したっぽい。

生徒達は新聞屋に好感を持っていた

心は思わず新聞配達の翼君を疑うような事を言った。
生徒達から非難囂々だった。
翼は飴をあげたり優しいらしい。
読者視点だと新聞屋が怪しいけど、
そういうミスディレクションかもしれない。
または子どもを懐柔済みとも取れる。

嗅覚

田中議員は子どもが遊びに来て、兎の斬殺を知った。
妊娠してる兎が無事だったのは、
赤ちゃんを殺すのがかわいそうと答えた。
しかし、内心では「赤ちゃんが生まれたらもっと遊べるから」と思ってた。
このシーンで、田中はやたら臭いを嗅いでいた。
目が殆ど見えない代わりに嗅覚が鋭いっぽい。
真犯人の臭いかもしれない。
兎を殺せば血の臭いが体に染みつくはずで、
子どもの中に兎殺しの犯人がいたのかもしれない。

明香と鈴の口論

鈴は友人の明香と口論してた。
明香は心が病院の物置からパラコートを盗んだと知ってた。
鈴は命の恩人なので心を庇った。
本来の歴史で明香は、田中議員の死後に行方不明となっていた。

真犯人が「遊び」に来ていた

その頃、真犯人は田中議員を医師が診察する様子を見てたらしい。
「遊ぼう」と思ったら邪魔者がいたとテープに録音していた。
該当者は不明だけど、息子じゃないだろうし……。
田中の家には子どもがよく遊びに来るんで、
子どもが真犯人かもしれない。

心は田中が書いている詩のノートを見て、
子どもの落書きのような絵を発見した。
真犯人が遊びに来た時にわざと書いた?
とすると、やはり真犯人は子どもかもしれない。

コメントは受け付けていません。

Trackback URL

承認制です。誤ってスパムフィルターにかかってた場合、解除して承認するのが遅れる事があります。
承認作業はブログの管理画面へログインした際についでに行うので、ログインしない時期は放置となります(^_^;)