とある魔術の禁書目録3期第10話「スカイバス365」は、上条が旅客機テロを未然に防ぐエピソード。
何かいつもの上条らしくなかったw
副題は旅客機の機体番号。
Contents
美琴がとうとうデレてしまった
アバンは五和がネットで恋愛情報を検索してたw
五和ってそういうのも興味あるキャラなんだねえ。
「印象に残るエロイ恰好で差を付ける」という記事だった。
前話で神裂がメイドコスで見舞に来たのを思い出して、神裂が上条を好きだと勘違い。
そして堕天使エロメイドを上回る大精霊チラメイドのコスを発見して赤くなってたw
神裂は英国で、前話ラストに出てた金髪の騎士団長からレクチャーを受けてた。
金髪は堕天使エロメイドの件を知ってたw
バラしたのは土御門?
あと、ユーロトンネルが破壊され通行不能になった話をしてた。
美琴は前話で「私が戦う」と上条に言った事を後悔してたw
てか、恥ずかしがってた。
黒歴史に身悶えするような感じだった。
今までに見たことない変化だった。
そこに上条が現われて美琴は急にバグったw
普通に自販機でジュース買うだけで、なぜか顔真っ赤になってた。
まるで恥ずかしがってる時のラストオーダーっぽい。
上条の前で自販機を蹴る自分を見せたくないので、ちゃんと買うって感じ。
「こいつといると落ち着く」と言ってた。
そして「ふにゃあ」と叫んで無意識に周囲に電撃を放ったw
美琴が上条と結婚するってのは知ってるんだけど、こうもデレるのかw
電撃後にシーンが飛んで、帰宅した上条の買い物袋が黒焦げになってたw
インデックスは上条が晩飯を買ってこなかった事や、
カップ焼きそばの湯切りをミスった事を責めなかった。
この急な心境の変化は、インデックスも記憶喪失に気付いたんだろうか。
そもそも知ってたんだっけ……設定を忘れてしまった。
そこで土御門から着信が入り「今からイギリス行ってこい」と、
いきなり催眠弾を投げ込んで上条とインデックスを拉致したw
こんな事されても怒んないんだね。
ステイルが知ったら怒りそう。
イギリスで魔術絡みの事件が起きてインデックスを連れて行く必要があったらしい。
上条が旅客機爆破テロを未然に防ぐ
普通に旅客機でロンドンに向かったけど、
スチュワーデスはなぜか日本語が堪能w
てか、上条に言語系の魔術をかけたのかな。
スチュワーデスは肉が食いたいインデックスの為に食事を用意すると注文に応じた。
しかしスチュワーデスはなかなか戻らなかった。
上条が様子を見に行くと、機長とスチュワーデスにいきなり後ろ手に拘束された。
理由はフランス系の反政府テロリストの疑いだった。
その頃、金髪男が上条の座席のケーブルを弄ってた。
本来は金髪がこの座席を狙ってたらしい。
初めは神裂と話してた騎士団長と同じ男かと思ったw
インデックスは興味本位で「何してるの」と隣に座ってしまった。
骨を削ったナイフで脅され、配膳室に連れ込まれて何と絞殺されかけた。
現実にこんなナイフを機内に持ち込む事は可能なんだろうか……。
悲鳴を聞いた上条はドアを配膳車でぶち破り、インデックスを助けた。
テロリストは「不時着安定装置」を狂わせようとしていた。
装置が異常動作すると旅客機は墜落する。
機長はまたもや上条達を拘束しようとした。
しかし上条は一番危ないのは目撃者と怒った。
「話術サイド」とツッコまれてたw
まあ、今回のは正論に思える。
上条とインデックスしかテロリストの顔を知らないのだから、上条が探した方が確実。
そんな事は機長だってわかるはずで、初めはテロリストのグルなのかなと……。
テロを危惧してるように見せて、実は遂行させようと誘導してるパターンかなと。
その時、コクピットの計器が狂った。
これは肥満セイバーと言われてたアークビショップのローラが仕掛けた魔術幻影で、本当は狂ってなかった。
しかし、幻影を真に受けた機長は緊急着陸を指示。
……ところがテロリストは機内通話で乗客を殺すと脅して高度を戻した。
と言うことは、機長はグルじゃない。
それで事態を把握すべくステイルがスカイバス365に向かった。
魔法で飛ぶのかと思ったら違った。
上条は金髪テロリストを見つけていきなりぶん殴った。
たった1発でテロリストは気絶した。
上条って喧嘩強い設定だっけ。
「ワンパンマン」と言われてた。
上条はフランスで荷物を積んでから行動を起こしたのを疑問視。
つまりフランスで仲間が貨物室に潜入したと推理。
こんな冴えてる上条って見た事ないw
上条は熱い紅茶を貨物室のダクトに流すよう指示。
そしてテロリストの仲間の注意を天井に引きつけ、自分で貨物室に潜入。
「熱膨張って知ってるか」とテロリストに紅茶をぶっかけた。
これは拳銃を膨張させて引き金を引けなくしたらしい。
アニメにツッコんでもしょうがないけど、そんな短時間で膨張するもんなの?
それにしても相当な高温じゃないとダメだろうし、
それならぶっかけられたテロリストは全身火傷でしょ。
テロリストは手榴弾で旅客機に穴を開けようとした。
ステイルを運んだステルス輸送機は学園の物だった。
学園が英国教会に協力してんのね。
ステイルが炎で貨物室に穴を開け、上手いこと空気が吸い出されてテロリストが穴を塞いだ。
テロリストはなぜか空気圧で押し潰されそうになってた。
さすがにここらは都合良すぎる……。
上条が吸い出される可能性もあったのに。
単純に上条が奇襲をかけてぶん殴って収めたという展開でも良かったかな。
最後は、旅客機テロ失敗を聞いて車中の女の子達が「イギリスそのものをぶっ潰す」と話してた。
アンケートは「とても」が61.1%「まあまあ」が18.9%、計が「良かった」だった。
相変わらず低い。
初見でも詰め込み感があって、物語を把握するのが疲れるw
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