宇宙よりも遠い場所第10話「パーシャル友情」は、結月がキマリ達と親友になるエピソード。
パーシャルフリージングは食材を長持ちさせる保存方法なので、
南極の寒波とかけて友情を長持ちさせるって意味なんでしょうね。
アバンは南極船からヘリに乗って昭和基地まで飛んでた。
ここでキマリの荷物が重量制限の100kg以内の78kgで、
お菓子をたくさん食べたのに変わってないと喜んでいた。
荷物は減ってるのに本人と荷物の合計がほぼ変わってないのは、つまり太ってんだよね。
前半は昭和基地の案内シーンと荷物運び。
キマリ達は個室になってた。
キマリは目を開けて寝言を言うレベルだったらしい。
キマリの寝言って前も出てたんで何かの伏線かな。
でもそれならコメントで言ってそうなんだよね。
これならコメントを見ない方が良かったかもねえ……。
ここで前話Cパートで届いたメールを結月が見てた。
それは朝ドラの主人公の親友役に決まったというメールだった。
結月はドラマに出ると忙しくなると、それで皆と会えなくなると不安がってた。
すると「もう親友じゃん」とキマリは答えたけど、
結月は自分を差し置いて3人だけ親友になったと勘違いw
恐らくまだ親友になってないのに3人と会えなくなると、
そのチャンスが失われると思ってたんだろうね。
結月は年齢が1コ下だし正直、財布って言われてたけいおんの紬ポジだしねえ。
ただ、結月としては「友達になろう」と約束してから友達になるものと思い込んでいた。
それでしまいには「友達誓約書」を書かせようとしてたので吹いたw
小渕沢は「こんなの意味ない」と突き返した。
キマリはなぜか泣いてたw
小渕沢はペンギンにはしゃいでた。
5m以内に近づくのは禁止だけど、ペンギンが寄ってくるのはセーフらしい。
これもポンコツとツッコまれてた。
またキマリ達は調理の手伝いをやってた。
それはクリスマスケーキ作り。
このケーキを基地に常駐してる隊員の渡すけど、
結月の歌をかけてファンアピールしつつも、遠くから会釈するという男がいて、
距離の取り方が「ファンの鑑」とツッコまれてたw
夕食時に日向はキマリが泣いた理由を話してた。
泣いたのは友情を疑われたのが嫌だからで、
しかし結月はそういうのがわからないからと。
だから「わかんないんだよね」と言ってた訳か。
キマリは自分とめぐっちゃんとのRINEを見せてた。
絶交宣言されたけどキマリは友達だと思ってると。
めぐっちゃんの返信は素っ気なかった。
普段からこうなんだろうか。
絶好宣言後も一応返信してるからキマリが言ったように絶好は撤回してんだね。
だとすると、親友だからと特別なやり取りはしない実例を見せたかったんだろうね。
でも結月はわかってなかった。
最後は結月が誕生日ケーキを貰ってた。
結月の誕生日って伏線あったけ……。
それで結月は初めて誕生日を祝って貰ったと泣いてた。
そのせいで鼻水が出てクシャミをして蝋燭の炎を消してしまうw
初めてだったのにクシャミで消したのが悔しかったようで、更に泣いていたw
こういう風に単にお涙ちょうだいにはしないんだねえ。
前話でもイイ話してたと思ったら財前というコミックリリーフで落とすしw
最後はRINEで結月とキマリが「ね」だけ返信するというやり取りをしてた。
これが「ね」という伏線の意味だったらしい。
敢えて素っ気ないやり取りをするのが親友と、結月もわかった様子だった。
今までのRINEのやり取りは不明だけど、ずっと前から敢えて素っ気ない返事ってのをやってたんだろうね。
キマリが言ってた「わかんないんだよね」はそういう意味も含むのかも。
結月は素っ気ない返事を額面通りに受け取ってたのだろうなと。

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