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アニメ視聴記 あらすじと感想

宇宙よりも遠い場所第11話「ドラム缶でぶっ飛ばせ!」日向と陸上部の"友人"

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宇宙よりも遠い場所第11話「ドラム缶でぶっ飛ばせ!」は、日向の掘り下げ回だった。
ただのしっかりキャラかと思ったら違った。
高校に進学しなかったのではなく退学してた。
この情報、前に出てたっけ……ながらで見てたので覚えてないw

アバンは「死にたくない」と日向が喚いていた。
キマリがマスクを着けたまま日焼けしたらしく、銀行強盗みたいになってた。
それで生中継テストをやってキマリの母に笑われてた。
何でキマリだけ日焼けしてんだろう。
焼けやすいタイプなんですかね。
1人だけ外の仕事が多かったから?
前にコメントで無駄なシーンがないと言われてたので、これも伏線かなと……。

生中継テストには日向の元の知人も来てたけど、日向は足が攣ったふりをして逃げた。

藤堂隊長と副隊長は天文台の予定地で小渕沢母が消息を絶った場所に行くと話していた。

日向はキマリ達にさっきの友達に宛てて年賀状を書かないのか聞かれ、誤魔化して逃げた。
そして屋外で雪を蹴って「ふざけんな」と怒ってた。
イジメか何かだろうなと予想してた。
しかし日向は気持ちを切り替えて何事もないように振る舞ってた。
小渕沢はこの様子をこっそり目撃。
そのせいでどうも小渕沢は集中力を欠いていた。

極道13号っていう道路標識があった。
これは本当に存在するらしい。
もちろんわかっててシャレで立てたそうで。

小渕沢は藤堂達の麻雀に付き合ってた。
キマリも後ろから見てたらしいけど、
自摸を見て「五っていうの何」とか「鳥カワイイ」とか教えてたらしいw
それで小渕沢は怒ってキマリを追い出したと。
キマリはなぜ怒ってるのか理解してなかったw
小渕沢はかなり麻雀が強かった。
貴子も麻雀が強くて幼い頃に母に付き合って麻雀やってたらしい。

その頃、陸上部一同から日向にメールが届いていた。
小渕沢はメールを見て泣いてた。
文面は断片的にしか描かれてなかった。
それで日向は打ち明ける事にした。

日向はかつて陸上部だった。
選手権出場の為に全力で走ったら先輩に睨まれたらしい。
日向をけしかけた友人達は「空気読めって言いました」と嘘を付いてた。
また、その後で日向の悪評を流したらしい。
これが日向が退学した理由だった。
一同は日向のあっけらかんとした態度に唖然としたような反応だった。
しかしレポート撮影では気持ちが沈んでた。
日向が気にしないようにしてる態度に、どう接すればいいかわからんという感じ。
それでも日向は前向きにレポートしてたので、キマリ達も気持ちを切り替えてた。

後半はガチキャンとツッコまれてたw
衛星の観測用の位置特定ビーコンを設置。
昭和基地から遠いようで泊まりの仕事だったらしい。

小渕沢は水汲みにかこつけて日向と陸上部の話をしてた。
日向は小渕沢の手を顔に当ててお礼を言ってた。
手だけでいいと言ってるのに小渕沢はそれ以上近寄ろうとしたのでデコピンされてたw
しかし日向は小渕沢に抱きついて「連れて来てくれてありがとう」と答えた。
この後のシーンと合せて考えると、どうも陸上部の件は自分が我慢すればいいとでも思ったのかもね。

最後は小渕沢が生中継直前で陸上部達に啖呵切ってた。
「もう日向に関わるな」と。
「日向はもう前を向いて生きているんだ」と。
あと「もやもやを抱えて生きていけ」と。
この後どうなったかは描かれてない。
日向は座り込んで泣いていた。
「私が許したら楽になるならねえ」と言外に生中継でそういう話をしそうな事を言ってたんだよね。
日向の性格なら場の盛り上げで期待されてる事をやりそう。
空気を読まない小渕沢が喧嘩腰で拒否らなかったらそうなってたはず。
こういう性格を身に着けるのを期待して、
貴子は藤堂と2人きりにさせてたんだろうね。

生中継後、ドラム缶で使った除夜の鐘を鳴らしたらしいけど、これも描かれずにED。
ぶっ壊したらと言ってたので、それくらい叩いて憂さを晴らしたっぽい様子だった。

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