宇宙よりも遠い場所第4話「四匹のイモムシ」南極疑似体験訓練

宇宙よりも遠い場所第4話「四匹のイモムシ」は、南極の疑似体験をする訓練をやってた。
イモムシとは寝袋の事らしい。

アバンは南極に行ける事を廊下で小淵沢とキマリが話してたら嘲笑されてた。
嘲笑してたのは第1話の不良JKらしいけど覚えてないｗ
小淵沢は結月の事は今は伏せておいて、後で「ざまあみろ」と笑えばいいとｗ
それで「性格悪いｗ」と総ツッコミだったｗ

南極に行くには夏期訓練が必要で、保護者の許可が必要だった。
小淵沢は問題なかったけどキマリはまだ話してなかった。
キマリが母に南極行きを隠し続けた理由はわからない。
キマリの母は無言で料理しながらずっと怒ってた。
それは既に南極行きの事を知ってたから。
近所の人に言われたらしいけど、近所の人は何で知ってたのかと……。

母はおたまでキマリを折檻したらしい。
玄関に追い込まれてちょうど父が帰宅。
そこでドアを開けた父は全てを察してドアをそっ閉じｗ
「最低」ってツッコまれてたｗ

母が出した条件は、次の試験で1個でも赤点取らなければ認めるというもの。
それでキマリは日向と小淵沢に勉強を教わろうとしていたけど、2人とも冷たかったｗ
キマリは結月に救いを求めていた。
けいおんにも似たようなエピソードがあったし、
それで今回は勉強会(回)かなと思ったら違った。

茶髪の女隊員の前川かなえがワゴンカーで4人を迎えに来てた。
車内は民間観測隊「南極チャレンジ」のグッズとかで散らかってた。
車の内装の様子も含めて何となく金が無い感じ。
それは資金難が原因らしい。
とは言え、それは南極への渡航費の為に予算を大きく取っているせいで、
他に予算を回してないだけと説明していた。
あと前川は「南極行きなんて無理だ」とバカにした連中を見返したいとぶっちゃけていたｗ

車が到着したのは夏期訓練の山小屋。
じゃあ夏期訓練自体は認めたんだなと気付いた。
条件は南極に行く許可を出すか否かですね。

前川は南極観測隊のあらましを説明しただけ。
隊長の藤堂吟はキマリ達を他の隊員と同じ扱いにすると宣言。
なので隊員として必要な技能や知識をキチンと身につけさせるという、
「居眠りしたらチョーク飛んできそう」な厳しそうな態度だった。
ここで藤堂と小渕沢が曰くありげな態度だった。

スピーチ後に藤堂は前川に小渕沢に何かしたのか勘ぐってた。
視聴者視点だとわかるけど前川は何もしてないように見える。
でも結月に小渕沢の住所とか教えてもおかしくない気はする。
結月は電車で尾行して駅までは突き止めただろうけど、
まさか自宅まで尾行したとは想像つかないｗ
そこまでやる子なのかなと。
なので藤堂の勘は半分位合ってる印象はする。

後半は測量とかの練習をやってた。
そしてテントで寝るという訓練もやってた。
まだ8時なので寝れないせいでキマリはしゃべり続けていた。
ここで「うるかにしてください」と結月が言い間違えていた。
この台詞、ニコニコの色んなアニメでコメントされてるけど、これが元ネタだったのかｗ

この後に定時連絡の無線があった。
みんな定時連絡を忘れていた。
もし寝ていたら応答できなかった。
結果的にキマリのせいで寝なかったのが正しかった。
ここで小渕沢がまたお母さん宛のメールを書いていた。
これも伏線らしい。

キマリは明け方に起き出して藤堂が1人で佇んでいるのに気付いた。
藤堂が何をしてたのかもわからない。
なぜか岩の上に立ってたｗ
ここで小渕沢の母の事を聞いてた。
藤堂は「変な人」と答えた。
しつこさと思い込みの強さはそっくりと。
そこは報瀬と同じらしい。
それで「めんどくさいのいいですよね」とキマリは返答。
藤堂は南極向きの性格と評していた。
恐らく藤堂も本音ではキマリと同じ感覚でしょうね。

そして日の出となり、皆で朝焼けを見て南極に行く決意を新たにしてた。
ED後にめぐっちゃんに朝焼けの写真を送信していた。
コメントで「不穏」と言われてたけど、そんな印象はなかった。
まあ次話で何かあるんだろうね。