一度きりの大泉の話 萩尾望都
再生(仮) 緒方恵美

ヴァイオレットエヴァーガーデン第13話 少佐に宛てた手紙

ヴァイオレットエヴァーガーデン第13話は、
ヴァイオレットがギルベルトに手紙を書くという結末だった。

第12話での予想は全部外れたw
太佐とヴァイオレットは鉄橋の爆弾に気付いてなかった。
鉄橋での襲撃は予測してはいたんだよね。
列車から落ちたと思ったガルダリクの准将は
なぜか勝ち誇って爆弾の存在を仄めかしていたw
言わなきゃいいのにw
准将を助けたヴァイオレットは甘かった。
でも助けないと勝ち誇って爆弾の事をお漏らししなかっただろうから、結果助けて良かった。

ヴァイオレットは爆弾の位置をあっさり特定。
ベネディクトは跳び蹴り食らわせて爆弾を落としてた。
ヴァイオレットの爆弾はなかなか外れなかった。
ベネディクトのは簡単に外れたじゃんとツッコまずにはいられなかったw
外れないので無理に引っ張って、義手が壊れる程だった。
そして無事に爆弾を落としてた。

和平調印はあっさりと無事に終了。
妨害したい奴らはガルダリクの准将くらいしかいなかったんだろうね。

ヴァイオレットは息子を亡くした父親の手紙を書いてた。
それは息子に宛てた手紙だった。
戦争は終わっても息子は帰ってこない、と。
何かカウンセリングをやってた雰囲気だった。
ヴァイオレットの義手は難なく直っていた。

カトレアはヴァイオレットに少佐に手紙を書くよう勧めてたけど、
ヴァイオレットは少佐宛の手紙を書けなかったらしい。
恐らくカトレアも故人宛の代筆をして、そういう事を勧めたんでしょうね。

そしてギルベルトの回想になり、
それは少佐の最後の命令のエピソードだった。
ギルベルトは戦争が終わったら自分の意思で生きろと言ってたらしい。
しかしその時のヴァイオレットはその意味がわからず、
それが少佐の命令ですかと返答して少佐を怒らせていたw
少佐の涙で潤んだ瞳のアップが何度か出てた。
つまりヴァイオレットはその瞳をじっと見てたらしい。

郵便社に太佐が来てヴァイオレットを指名。
それはブーゲンビリア邸の母にヴァイオレットを会わせる為だった。
初めは実は少佐が生きてたパターンかと思ったw
母はギルベルトが死んだ事をヴァイオレットに話していた。
これは母の要求だったらしい。
母は多少ボケが始まってるらしかったけど、
ギルベルトがヴァイオレットを案じていたのを思い出して
ヴァイオレットにその旨を伝えたかったみたい。
母は既にギルベルトが死んだ事を受け入れている視点で語ってた様子だった。
恐らくヴァイオレット視点では、自分が代筆した「家族を亡くした依頼人」と似た態度に見えたんだろうね。
ヴァイオレットが少佐に手紙を書けなかったのは、
死んだ事を認めたくなかったからだと思う。
亡くなった人に手紙を書く≒その死を認めるって意味があるように見える。
母の様子から、ヴァイオレットはギルベルトの死を認めたようで、泣いていた。
一方で、母のように死んだ後も愛していれば、
心の空虚が埋められるともわかったんじゃないですかね。

別れ際に太佐はヴァイオレットに生きろと命じていたけど、
ヴァイオレットは「命令は必要ない」とお辞儀してた。
お辞儀って白人の文化にもあるんだろうか。
日本人みたいに深々と頭を下げていた。
太佐はギルベルトの最後の命令を知らないはずだけど、
ヴァイオレットの様子を見て、それがギルベルトの遺志だと察してた感じ。
ギルベルトの遺志をヴァイオレットが受け継げば、
ギルベルトがやってた事は無為にならずに済む
ものね。
それで太佐も納得した感じだった。

あとは航空祭で郵便社の一同も手紙を書いてた。
ベネディクトはホッジンズ宛で、いずれ自分が社長になると書いたらしいw
エリカは好きな男に宛てたらしいけど、それはベネディクトという説が有力らしい。
エリカとベネディクトにそんな事を匂わせるシーンってあったっけ……。
あんま興味の薄いキャラなので、覚えてない。

ホッジンズは今はまだ生まれてない娘宛だった。
それをカトレアが読みあげていたけど、何か一瞬ハッとしてた。
カトレアに関する何かが書かれてたのかなって印象。
でもカトレアはその部分は読まなかったっぽい。
やっぱ、カトレアとホッジンズは肉体関係あるよねえ。
そうでないと社長の手紙を取り上げて読み上げるなんて、失礼すぎるし。
そんな失礼な事すら許容できる関係のはずなので。

最後はヴァイオレットのギルベルト宛ての手紙の朗読だった。
ヴァイオレットはもう、少佐の言ってた「愛してる」を理解していた様子。
でも、少佐視点では恋愛感情とは違う気がするんだよねえ。
どっちかと言えば、父性愛に思える。
そしてヴァイオレットはこの手紙をどこからか投げ捨てたっぽい。
手紙は封されたままどこかの草原に落ちてた。
航空祭って故人に手紙を書いて、飛行機で上空からばらまく祭だった。
手紙を書いている最中、ヴァイオレットは少佐を思い出して泣いてたらしい。
夜が明けて、タイプライターから立ち上がると目元が赤くなってたので。

EDはなく、最後のシーンはどこかの客の自宅で挨拶するシーンだった。
そこで意味ありげに間を開けて名乗ってたのだけど、
相手はヴァイオレットの知り合いだったのかなって印象。
既存のキャラで当てはまりそうなのはリオンかな。

結局、ヴァイオレットの異様な強さの秘密とかはわからなかったねえ。
そこはテーマじゃないだろうから、どうでもいいっちゃそうなのだけど。

6 Responses to “ヴァイオレットエヴァーガーデン第13話 少佐に宛てた手紙”

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