ヴァイオレットエヴァーガーデン第8話は、ヴァイオレットの回想回だった。
アバンは第2話のヴァイオレットを引き取ったシーンの続きだった。
ここでもギルベルトの兄は「武器」と言ってた。
これは言葉が通じないせいだったと思う。
今までの回想では、言葉を知らなかったとは想像つかなかった。
OP後はヴァイオレットがディートフリート太佐に会ってた。
ヴァイオレットが門兵に止められてCQCをやってたw
ヴァイオレットは太佐に「少佐はご無事です」と叫んでいた。
太佐はただの武器が悲しいはずがないだろと不満げだった。
何かFateZeroの言峰綺礼っぽい。
あっちはホムンクルスが自分の意思で切嗣を守ってたのを驚いてたけど。
一方、ホッジンズはカトレアに説教されてたw
でも夫人から聞いた以上は、隠しきれるものでもないだろうしねえ……。
以降はギルベルトとヴァイオレットの過去の回想だった。
ギルベルトの自宅は結構なお屋敷だった。
そこで連れてこられた狼に育てられた少女みたいな粗暴な生活をしてたらしい。
メイドに噛みついたり。
そんな中、上官はヴァイオレットを戦場で戦わせるよう命じてた。
で、ヴァイオレットが敵陣に潜入して次々に見張りを殺してた。
このアニメとしては珍しいね。
確かに「武器」呼ばわりする程の動きだった。
何となくLast of Usのエリーを連想した。
ヴァイオレットは少佐の自宅に行ってた。
そして少佐の墓を見て愕然としていた。
回想の続きとして、ヴァイオレットに言葉を教えていた。
更に第1話で描かれていた碧の宝石を買った感謝祭の回想も。
店主から「美しい宝石」と言われて「美しい」って言葉を覚えてた。
少佐は美しいという言葉を教えてなかった。
そんな初歩的な言葉を教え忘れてたと悔いている感じだった。
ホッジンズ中佐と初めて会った回想も。
この時期は最後の総攻撃で敵軍に決定的な打撃を与える直前だったらしい。
そこで戦後に会社を作る事、ヴァイオレットを雇う事を約束していた。
ホッジンズは少佐との約束を守った訳だ。
ヴァイオレットも作戦に参加。
内部で敵兵に囲まれて少佐とヴァイオレット以外は射殺されたっぽい。
しかしヴァイオレットの活躍で敵軍は殲滅。
敵軍の砦を占領した証として、少佐は信号弾を上げた。
そこで少佐は生き残りの敵兵の銃弾を頭部に受け、引きとなった。
2話分って事は、次回はよほど重要なエピソードでしょうね。
「愛してる」以外にも色々思い出したって事だろうと。
でも少佐には奥さんがいるので、恋愛感情とは違う気もする。
どっちかと言えば娘への父性愛のような。
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