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アニメ視聴記 あらすじと感想

約束のネバーランド第12話「150146」気をつけてね

投稿日:2019年3月29日 更新日:

約束のネバーランド第12話「150146」は「俺たちの脱走はこれからだEND」だった。

4歳以下は置いていく

アバンはエマが4歳以下は置いていくと決めた時の回想。
発案はどうやらギルダらしい。
エマは4歳以下を置いていくのは反対だった。
ギルダは「他のプラントの子はいいのかな……」と、痛いところを突いた。

そこでエマはフィルを呼んで打ち明けた。
フィルは鬼ごっこの時にクローネが言ってた「収穫」という言葉を覚えていた。
フィルはどうも頭が良いらしい。
ハウスの秘密を聞いて、フィルは今までの疑問点が繋がって大泣きしていた。

エマはフィルに4歳以下を置いていく話をした。
出荷は6歳からなので、2年の猶予はあると。
フィルは頭がいいので本心を呑み込んでそれを受け入れた感じで「待つ」と答えた。

イザベラは本部に脱走を通報

これで外に出られる橋は封鎖された。
通信器は壊したものと思ってたけど、爪が甘いね。

ノーマンは対岸まで渡れる場所を発見していたので、橋に行く必要はなかった。
実はこれもシーツで作ったロープを対岸に飛ばして、滑走する訓練をしていた。
さすがにこんな訓練はバレるだろと、ツッコまずにはいられないw
一応、ロープ遊びに見せかけてはいた。
イザベラはエマの諦念を見て慢心してたのかな。

最後に3人の年少組が残ったけど、全員ビビって渡れなかった。
そこでレイが抱きかかえてロープを一緒に滑走した。

イザベラは子供達が橋に来ないのを察して、壁に登ってエマ達の元に駆けつけた。
ちょうど最後にエマが滑走しようとしていた。
エマはイザベラに別れを告げて逃げた。
イザベラはロープを切断するかと思ったけど、呆気に取られて何もしなかった。

後半はイザベラの回想

かつてイザベラも壁に登って崖を見て呆然としていたらしい。

たぶんイザベラが好きだった男の子レスリーのマンドリンの音楽が流れた。
更にレスリーが里親の元に向かう日の記憶も蘇った。
恐らくレスリーを追うべく、イザベラは壁を越えて脱走しようとした。
そして崖があると知って諦めた。

壁に登ったイザベラを呼ぶママの顔と、
イザベラ自身の出荷の日にグランマの手を取り、ママになる道を選んだ記憶も。

その後、イザベラは妊娠したらしい。
この胎児がどうなったのかは不明。
どうもママを生かしておくのは、胎児を産ませる為なんですかね。

ママとなったイザベラは、レイがかつてレスリーが作ったのと同じ曲を口ずさんでいたのを見て驚いていた。
レイは「どうして俺を生んだの?」と聞いてた
つまりレイはイザベラの実子だった。
だからグランマ曰く「特別なプラント」だったんでしょうね。
通常はママが生んだ子は別のママが育てるんだろうなと……。

レイがレスリーと同じ曲を口ずさんでたのは、
もしかしてレスリーの遺伝子で妊娠したんですかね。

現実に戻ると、イザベラは負けを認めていた。
逃げた子達に「気をつけて」と逃走の成功を祈っていた。
この心境は、実子が逃亡者に混ざってるからだろうなという気はする。

フィルの元に戻ったイザベラは「無事逃げてった」と教えた。
フィルが脱走計画を知っていると察したらしい。
じゃあ、フィルはイザベラの注意を惹く役割だったんでしょうね。
そのせいでイザベラの対応が遅れた。

最後は夜通し走って森を抜け、朝日がエマ達を照らしてお終い。
どうも2期が2020年に配信されるらしいんで、逃走後のエピソードもアニメ化するみたい。

イザベラは脱走の責を取らされて処刑かな。

鬼達が人間の社会を完全に支配してるなら、
こんな山奥で隔離して子どもを育てる必要はないはず。
なので、脱走者から悪事がバレたら鬼達も存続できない気はする。
でも、こんなプラントの話を外部の者が信じるかなという気もする。
原作ではその辺が描かれてるのかなと想像。

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