約束のネバーランド第3話「181045」は、子どもの中に内通者が出てしまったらしい。
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露骨に見張りを増やしたアピール
新しいシスタークローネの部屋は子ども部屋の目の前に割り振られてた。
子どもの中の誰にバレたのか、まだ確証がないんですね。
これはつまり、お前たちを監視してるぞと暗に脅すってこと。
その意味を理解できるのはフルスコアの年長組だけなので、やはりエマ達を疑ってる。
発信器があるはず
エマ達は自分の体にあるはずの発信器を探したらしい。
しかし見付からなかった。
レイは、手術痕はないし、10年以上動作する電池があるとは思えないと指摘。
発信器を探すのは無理ゲー。
とは言え、新しい孤児のキャロルなら手術痕が残っているかもと思いついた。
これも建物内部で話してた。
見張りが増えたとわかってるのに、脇が甘いような……。
クローネは元孤児らしい
ママ(イザベラ)とクローネはなぜか険悪だった。
クローネはこの農園にいたらしいけど「また戻って来れた」らしい。
ママは最年少で飼育官に抜擢され、上物育成数は全プラントで歴代1位の「先輩」。
ママはクローネに「フルスコア取るより楽でしょ」と煽ってた。
つまり、クローネは元は孤児で、本来なら「出荷」されるはずだった。
知能が高いと逆に飼育官になるんですかね。
ママはクローネに、出荷がバレたと白状してた。
ただし出荷まで逃がさなければいいと威圧していた。
どうもバレたらすぐに報告しないといけないルールらしい。
ママは保身の為に揉み消すつもりだった。
誰にバレたのか見当はついているらしい。
それは「年長組」。
具体的には特定できてない。
てか、視聴者視点だと年長組3人全員にバレてるとわかるw
バレたのは1人だけと思い込んでるのかもね。
クローネは1人で人形に向かって独り言を言ってたw
まるで本物の赤ちゃんに話しかけているような様子だった。
気付いた子を発見して密告すれば、次のママは自分だと裏切る計画を立ててた。
しかも、割と大声ではしゃいでたw
この作品のキャラは秘密の話を誰かに聞かれるリスクを考えてないんじゃ?w
レイとノーマンが建物の中で密談
レイとノーマンは鬼に通報されるのを防ぐ為にママとシスターを殺すような話をしてた。
ハッキリとはしないけど、レイがフォークを握っていたカットが意味ありげなので。
割と近くにクローネがいたのに、危ういなあ……。
実際「聞かれたか」と焦ってたし。
耳の裏の傷跡
エマはキャロルの耳の裏に傷跡を発見。
昔、検査の為に採血した痕と聞いた事を思いだしてた。
そこで黒髪の子ギルダが「コニーが出てった夜にエマとノーマンがいなくなった事」を聞こうとしてた。
しかし傷跡を発見して喜んでいたエマの剣幕に聞きそびれた。
この時点で既にギルダはエマを怪しい目つきで見てた。
ティファリで捧げる
イザベラは上司グランマから「例の3匹」を出荷するよう厳命を受けてた。
他のプラントの成績が良くないと。
「ティファリで捧げる」と言ってた。
鬼どもは「あの方」の為に「例の3匹」を特別な料理として提供するつもりだった。
エマ達3人は森で発信器対策を相談
発信器は個人特定できない。
門に近づいても何の通知もしない。
これは発信器さえあれば捕まえられる自信があるんだろうと。
あるいは、発信器が停止すると通知する機能があるかもと。
レイはこの大きさと形状から、何らかの対応方法を知ってるらしいけど「任せてくれ」と言うだけ。
それをそれとなく黒髪の子が勘づいていた。
このシーンでも何者かがこっそり覗いているカットになってた。
ギルダが聞いてたんじゃ?
鬼ごっこの練習
後半は、幼い子達に逃走手段を鬼ごっこの練習として教えてた。
ノーマンが鬼になると誰も逃げられないという第1話の伏線回収ですね。
脱走当日も鬼ごっこで逃げる算段らしい。
ところが、クローネが鬼になって鬼ごっこに混ざった。
クローネはノーマンよりも上手だった。
小さい子を抱えて逃げるエマに「もしあの日見たのなら、味方よ」と唆していた。
エマがどう反応したのかは描かれてなかった。
まあとぼけたんですかね。
追求がゆるんだのは
鬼ごっこの後、クローネは何もアプローチしなくなった。
ママもノーマン達を警戒しなくなったらしい。
それは「内通者」ができたからと、ノーマンは推理。
実際、ギルダはエマ達を猜疑の目で見るようになってた。
エマがキャロルの耳の傷跡を見つけた事を報告してるでしょうね。
何かうかつだなあとしか思えない。
エマもフルスコアじゃないの?
まあフルスコア=高知能という説明は無いけど。
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