コミックス版幼女戦記第9巻は内容は小冊子と同じで感想を書きようがないので、変更点だけ。
メアリーの覚醒が描かれるからか、表紙はメアリーになってた。
基本は小冊子Vol.1~2で第25~26話だった。
一部にページが追加されてた。
ターニャがかつていた孤児院に魔導兵徴募が来る。
そこで魔法使いの歴史に2ページ追加があった。
メアリーの覚醒はVol.2の冒頭から第26話の最後に入れ替わっていた。
覚醒シーンに繋げる為、ターニャが不審な潜水艦を発見するシーンまでになってた。
この改変で繋がりもまた変えていた。
小冊子だと潜水艦を臨検する為に急行してる。
コミックス版だと潜水艦の艦籍を推測してるだけ。
そして存在Xにざまあ見ろと罵ってるシーンを追加してる。
最後にメアリーの覚醒となって、その罵りが裏切られるって展開に変わってた。
代わりに第26話後半部がカットされてた。
カットってか、続巻に回ったんでしょうね。
あと、あちこちのコマでスクリーントーンの影付けを増やしてた。
特にノルデン沖のシーンで闇夜って設定に合わせてか、全身にトーンを貼ってた。