注文してたコンプエース2018年1月号が届いたので小冊子マンガを読了。
100pくらいのマンガだった。
普通のコミックスもそれくらいのページ数な訳で。
第7巻のドラマCDも意外なボリュームだったけど、
角川的にはかなり力を入れてるコンテンツなんだねえ。
内容はコミックス第7巻のオース市奇襲後の話だった。
冒頭は、ターニャがかつて孤児院にいた頃の話。
ターニャは軍の魔導兵徴募に応じて志願したのだけど
始めは会うのを嫌がってたらしい。
それは存在Xの計画を薄々察知していたから。
でも自分の魔導の才能がバレてしまい、一転志願する事に……。
ここでヴィーシャの友人エーリャも出て、奇襲後の情勢を説明してた。
第1巻で出て以来、出番が無かったキャラですね。
顔もはっきりとは描かれてなかったけど、こっちでは描かれてる。
中間は第26章「ノルデン沖の悪魔III」となってた。
コミックス第7巻は第21章までなので、
第9巻か第10巻あたりに収録されるんですかね。
本来は雑誌の誌面に掲載するものを冊子に載せたのかな。
となると100pってのは実質は50pくらい。
アンソンスーはオース市奇襲では生き延びていたらしい。
アニメ版だとその奇襲でターニャにやられて海に転落。
その後、奇跡的に命を取り留めていたという展開になってた。
それでアンソンスーは政府要人を国外へ逃がす護衛として戦艦に乗ってた。
それを北方軍が察知してターニャに援軍を依頼。
この戦いでアンソンスーはターニャに銃剣を突かれ、海に落ちてた。
アンソンスーの持ってた銃を戦利品にするのも同じだった。
でも2人の攻防はアニメ版の方が詳細に描かれていた。
また疎開船に乗るメアリーも登場していた。
アニメだと船に乗る前と合衆国へ渡った後に出てた。
帝国側は潜水艦で戦艦を襲撃するけど、魚雷が不良品で手前で爆裂。
これをアンソンスーは勘違いして、
政府要人が乗ってたので威嚇で済ませたと思い込んでいた。
すれ違いコントみたいなのは相変わらずだったので、
シリアスなシーンにも関わらず吹いたw
最後の1/3くらいはターニャが甘味を買う為に行列に並ぶスピンオフと、
ゼートゥーアからワインを貰おうと画策するものの、
やっぱり勘違いされてブドウジュースしか飲めなかったというスピンオフの2篇。
ここだけ京一という別の人がマンガを描いてた。
甘味の方はどっちかと言うとヴァイスが主役かもしれないw
ワインの方は険しい顔をしてたせいでワインを貰えなかったので、
ターニャの前世のおっさんは特に意味もなく険しい顔をするタイプだったのかもねえ。
なので部下が必要以上にストレスを受けて、
駅のホームで突き落とされる事になったのかも。
この内容なら、後2号連続でつく小冊子にも期待大なので、続刊も読む予定。
後、本誌ではレルゲンの胃痛っていうコミックス第7巻のコミカライズが載ってた。
ドラマCDで内容は知ってるし、細かく記憶してないけど、
同じ内容だと思うので、感想は省略。
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