アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

コンプエース2018年2月号小冊子マンガの感想

投稿日:2017年12月28日 更新日:

コンプエース2018年2月号の小冊子マンガも読了したので、あらすじと感想。

今回も100p強のマンガだった。
本誌にはレルゲンの胃痛の第2話。

小冊子の方はまず、メアリー・スーに3つの奇跡が集中して叶ってしまうエピソード。
1つはメアリーの未来は必ず成就する願い。
1つはメアリーは必ず守られるという願い。
1つはメアリー自身のレガドニアを守るという願い。

アンソン・スーは「輪廻へ旅立つ願い」を聞き届けられていた。
アニメでは生存してたけど、マンガ(原作)では死ぬんですかね。
更にメアリーの母の願いとメアリー自身の願いも叶ってしまった。
これらは別々のタイミングで、別々の神が叶えた事だったらしい。

本編は「第26章ノルデン沖の悪魔IV」で、50pくらいのボリューム。
前半は40年後のジャーナリストがターニャの痕跡を発見するエピソード。
それは正にノルデン沖でターニャが残敵掃討を行った戦いだった。
で、後半はターニャの時代に戻って掃討戦を描いていた。

ターニャの魔導大隊は軍艦を襲撃。
しかし装甲は破れず、中破程度で終わった。
これは本来ならやる必要の無い行動。
で、ターニャは早々に帰還を要請。
後は北洋艦隊がやればいいと。

ターニャとしては早く帰りたかっただけ。
でも艦隊側はターニャが自分らに花を持たせようとしていると勘違いw
それでターニャ達は安全な迂回路を提示され、指示に従った。
幼女戦記のこの手の勘違いコントみたいなのって毎度毎度魅力的なんだよねえ。

すると、そこには一隻だけ離れた所を航海している船があって、
ターニャはその挙動を不審に思い、臨検を要求。
その船には実は、レガドニアから逃れた評議委員のアーバンソールが乗ってた。
※これは記憶違いで、乗ってたのは潜水艦の方。
本来の予定では潜水艦に乗り移ってアルビオンに行くはずだった。
ターニャ側は潜水艦をも攻撃し、魔導弾がスクリューをかすめて損傷させて動けなくしてしまう。
これで亡命は失敗と見たアルビオン連合王国は、
何とアーバンソールを魔導で焼死させてしまう。
身元をわからなくする為ですね。
で、ちょうどターニャ側が誤射してたので、
誤射のせいで火災が起きたことにして、
身元不明の死体をそこに置いて誤魔化した。
政府要人をあっさり殺すとか、今後のレガドニアとの関係悪化は必至。
でも帝国のせいで起きた火災で死んだと、
レガドニアにも嘘をつくんでしょうね。

これを後日、アルビオン側が解析。
帝国側はアーバンソールの亡命を全て知っていたと勘違いw
偶然の産物だったのだけど、帝国側の事情を知らないのだから、そう見えるよね。
あと通信宝珠の傍受に成功した断片を再生すると「あのことを知ってますよ」という内容だったので、
これは傍受を承知でアルビオンを挑発していたのだと、またまた勘違いw
実際はヴィーシャとの談笑として彼氏の秘密を暴く言葉だと教えてただけ。
これは1月号の小冊子に載ってたシーン。
あのシーンがまさかここで伏線として活きるとは思わなかったw

最後はラインの悪魔への対抗手段として、
アルビオンもエース・オブ・エースであるドレイク中佐を出すことにしていた。
またフランソワもド・ルーゴという魔導中佐が登場してた。
ドレイクは「帝国がフランソワを屠れたら(自分の出番)」と言ってた。
これは隠密にフランソワの義勇兵に向かうという意味?
フランソワと同盟組んで帝国に対抗した方が良さげなんだけどねえ。

巻末にはレルゲンの胃痛っぽいエピソードがあった。
これも前回同様に京一って人が描いてた。
ターニャと昼食をするハメになったせいで、落ち着いて食べられず、
それをターニャは「戦争へ注力しているせいだ」と勘違いっていうネタだったw
ターニャは勘違いに気付かず、レルゲンを良いやり取りができたと満足w

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク

-コミックス幼女戦記の感想, 幼女戦記の感想

Copyright© アニメ視聴記 あらすじと感想 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.