幼女戦記第10話「勝利への道」は、共和国の司令部の壊滅後のエピソード。
脱出は結局、潜水艦で安全に逃げていた。
第10話は脱出譚になると予想してたけど外れたw
爆撃だけでは足りなかった様子で、直接潜入していた。
爆撃はむしろ脱出の際に対空兵器を封じるのが狙い?
ターニャの部隊は3箇所の拠点を同時に襲って司令部を壊滅。
ターニャ隊はハズレだったけど、マルフタのヴァイス隊は当たり。
ヴァイス側は描写なし。
ターニャの部隊はあっさり飛翔して友軍の潜水艦の元へ。
ゼートゥーアは作戦会議でのらりくらりと追求をかわしてたけど、
なぜ撤退したのかと責められてた。
帝国の西側は工業地帯らしく、ここを破られると生産力が落ちると。
包囲殲滅作戦の一環だと気付かないのは仕方ないにしても、
そもそも兵站がやばいと認識してない様子だった。
軍上層部だけが正確な情報を握っていて、
外部には何も伝わってないんでしょうね。
「無能w」とかツッコまれてたけど、
視聴者視点だと全ての情報がわかってるからねえ……。
作戦成功の暗号を聞いて、ゼートゥーアはのほほんとした態度を変えて、
次の作戦を開始すると告げて、急に邪悪な顔になってたw
次の作戦は「共和国陣地の真下に穴を掘って、大量の地雷を爆発させる」というもの。
このシーンは兵士のマッチに引火したように見えたので、
最初は地中に可燃性のガスを送ってたのかと勘違いした。
レルゲンが「1年がかり」と言ってたので、この作戦は1年前からのもの。
距離や規模はどの程度なのか……。
よく振動や音でバレなかったなとか、
人力だったらたった1年でそんなに掘れるのかなと……。
これで前線に穴を開け、敵主力の後方に回り、
主力の包囲殲滅に成功した様子。
ターニャ隊も潜水艦からわざわざ前線に向かったけど、
本来必要の無い行動だったんじゃないかな。
作戦成功で部下がはしゃいでたので、
勝ち戦に加わって部下をもっと喜ばせようって考えだった気がする。
というのも、はしゃぐ部下を見てターニャは驚いていたし、
何か思いついたという感じでニヤリと笑ってたので。
最後はスー大佐がグランツを撃墜。
ただし負傷はほぼ見られず気絶しただけっぽい。
魔導バリアのようなものは破壊されてた。
やはりターニャVSスー大佐で終わりそうな引きだった。
スー大佐が来たのは魔導反応を探知してだろうし、
ターニャ隊が潜水艦に乗ったままだと、
安全に本国に逃げれたんだろうなと。
マンガ版だと帝国が敗北後のエピソードがあるので、
案外スーVSターニャはターニャ側が負けるのかなって印象がする。
帝国の勝利にターニャは必須なわけで。
ターニャが死ぬか大怪我を負えば奇策を実行できる兵士がいなくなる。
となると多正面作戦を凌ぐ事も難しくなるはず。
Cパートは時間軸が戻って潜水艦内で寝てたシーンで、
ヴィーシャが寝相が悪くて床に落ちてた。
寝言で「爆裂術式」と唱えて宝珠が反応してたので、
慌ててグランツが黙らせようとして殴られていたw
もうコメディ要素はここくらいしかないね。
中間部でターニャが「寝込みのヴィーシャを襲わなかっただろうね」と軽口を叩くと、
グランツが焦ってるようなリアクションだったのは、これが理由w
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