幼女戦記第3話「神がそれを望まれる」は、閑話休題的なエピソードだけど、
そこは幼女戦記なので軍絡み。
ニコニコ動画でコメントがある程度溜まるのを待って視聴。
前半は後方で兵器開発のテストパイロットをやってた。
でもその主任技術者シューゲルがマッドサイエンティスト系で、
人命を無視しても兵器開発を断行するタイプ。
それでターニャはテスト中に死にかけていた。
シューゲルの声優はヘルシングの少佐の飛田展男だった。
それで思ったけど、ターニャの演技はどこか飛田展男を思わせる。
ターニャの幼女声で軍人な演技が面白いんだよねえ。
私にとっては今まで聞いた事がない、見た事がないキャラなので。
ターニャは「不都合を生じる可能性があるものはいつか必ず不都合を生じます。有名な法則でしょう」
とマーフィーの法則をシューゲルに言ってたけど、
そんな法則はこの異世界には無かったので、
シューゲルは何を意味不明な事を言ってるんだという態度だったw
ターニャは上層部にこの兵器の開発を疑問視する上申書を出し、
上層部は「同じ年頃の娘がいる」という理由で兵器開発は凍結となってたw
でもここのシーンはかなり端折ってたらしい。
中間は「存在X」がターニャに信仰が芽生えないのを嘆いていた。
それで「奇跡」「恩寵」を与えると。
ターニャはそれを「素晴らしき勘違いです」と請け合わなかった。
夢かと思ったら「Deus lo vult」(神がそう望まれる)というメモが残っていた。
このあとの「無意識に祈りを捧げてた」シーンから、
ターニャの副人格が自分で書いて置いたように見える。
その直後、兵器開発中止となったシューゲルは、
最後のテストとして安全装置を外した状態でターニャにテスト飛行をさせてた。
そうとは気付かずターニャは装置を使ってしまい、装置は暴走。
これはシューゲルの元に「神」が現れて、そうするよう命じたかららしい。
装置が暴走する直前、存在Xの声が聞こえて、
「祈りを捧げれば恩寵が得られる」とターニャに祈るよう強要してたw
ターニャの祈りで装置は安定し、本来の性能が出てた。
ここでターニャの瞳が金色に変わってた。
しかもターニャは無意識に祈りの言葉を呟いていた。
多重人格かなって印象。
ターニャは装置の性能ゆえに常用するようになったものの、
この装置の安定稼働には祈りが必須。
という事で、ターニャは装置装着ごとに祈りを捧げるようになった。
でも内心ではこれを「呪い」と呼んでいた。
ターニャはなぜかヴィーシャを将校に推薦。
部下に配慮する軍人としてのアピール目的だったらしい。
ヴィーシャは「神様っているんだな」と喜んでた。
でもコメントでは、ターニャが聞いてたら怒りそうと言われてたw
ターニャ自身は中尉に昇進し、かつ軍大学に通う軍令が出ていた。
帝都に戻るターニャを見送りに来た中尉に、
「神は我らと友に」と激励されて躊躇し、
「……我らと友に」と主語を省いて返答してたw
「神」って言葉を言いたくなかったんでしょうね。
上層部は「即応部隊」の設立を話していた。
その候補としてターニャも含まれていた。
コメントでは神の介入と言われてたけど、よくわからない。
もっと後のエピソードに関連してる様子。
Cパートは女の部下のヴィーシャが「餞別」として、自分の服をターニャにあげてた。
サイズが明らかに合わない服で、特に胸と尻がw
ヴィーシャは「少尉は成長期ですから」と言ってたけど、
「少尉は成長期」はパワーワードすぎるwとツッコまれてた。
最後にターニャが笑みを浮かべてた理由は謎。
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