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アニメ視聴記 あらすじと感想

幼女戦記第6話「狂気の幕開け」あらすじと感想

投稿日:2017年2月25日 更新日:

幼女戦記第6話「狂気の幕開け」は、ターニャの部隊が北方の戦線に出向く話。
それが結果的に世界大戦の嚆矢となってしまうみたい。

魔導大隊は北方に転属となり、
協商連合と戦うよう命じられてた。
これはルーデルドルフの策の一環。
ベルンは備蓄が足りず越冬がやっと。
遠洋補給船には問題があり、そこで魔導大隊に白羽の矢が当たったと。
これがどういう策かは第6話では不明なまま。

ターニャは協商連合に介入している国があると察してた。
ベルンとの国力差を考えるととっくに勝利してないとおかしいと。
ダキアの侵攻も存在Xの仕掛けとターニャは見ていた。
実際、協商連合では共和国と連合王国が既に協力していた。
協商連合が負けたらそこに振ってる軍が西方に来るわけで、
この2国が協商連合を助けるのは当然。

戦線を維持してたベルン側の魔導兵はどうも練度が低い感じ。
敵の弾丸を魔導バリアで防ぐ能力もなかった。
協商連合は次々に増援が到着してた。
その上、爆撃機も接近し負け戦の様子。
ってところでターニャの大隊が到着。
ターニャは「ネームド」と呼ばれてた。
これはエース級の指揮官という意味らしい。

ここで祝賀会は一番成績が悪かった中隊長のおごりとか、
25年物のワインを注文しておいたので、
破産したくないなら戦えとか言って煽ってたw
一見鬼畜だけど、ターニャ自身は単騎で爆撃機を落としに行くわけで……。
大隊の中で最も困難な事をやってるんだよね。

魔導大隊は既存の魔導兵と入れ替わり、
中隊長達を前衛に向かわせつつ、
ターニャの本体は上空から敵の背後に回り込み、挟み撃ちにしていた。
高高度を飛翔できる魔導兵の存在を計算してなかったようで、
上空の警戒も背後の経過も皆無。

更にターニャは1人で戦闘爆撃機を落としてた。
ターニャはいきなり高高度の隊長機のコクピットに投擲弾を投げ入れて始末w
こんな高高度まで飛翔できる魔導兵は前代未聞らしく、かなり動揺していた。
他の機体は作戦中止だと爆弾を全て投棄して逃げてた。
それをホーミング魔導弾で更に半数くらいを撃ち落としてた。
これはターニャの魔導で操ってるので、
ホーミングという未来の概念があるからできる事らしい。

墜落した隊長機に向かうと死体が1つ。
存在Xは死体を利用して「どうかね?世界を相手に無貌な戦いを挑む気分は」と挑発してた。
墜落した機体には2人いたはずなのに1人はいなかった。
伏線だろうけど、もう1人の消息は第6話では何も描かれて無い。

連合王国は戦場近くで魔導探知でデータ収集してた。
これをもターニャは狙撃。
20kmくらい離れてたらしい。
敵の隊長は逆探知されてると察して、逃げたようで生存してた。
初めは5人いたけど、3人に減ってた。
直接装置を見てた2人は逃げ遅れたらしい。
「どれだけ距離があると思ってる」と余裕コイてたので、逃げ遅れたんでしょうね。
退避を命じる上官を「何言ってるの?」という感じで見てたし。
狙撃した当のターニャはなぜか不機嫌だった。
これは撃ち漏らしたと気付いてたからみたい。

最後はルーデルドルフ太佐から敵防御陣地の爆撃を命じられてた。
ターニャは現状の兵站ではとても……と不服だったけど、
新たな作戦と言われて納得してた。
上層部の意図を察した感じだった。
ターニャは安全な後方で悠々自適生活をしたかったはず。
今では戦闘の勝利に酔ってるのか、やる気満々な感じになってる。
それとも何か策でもあるんだろうか。

それとアンソン・スーという協商連合の太佐が出てた。
上官が戦死したので穴埋めに昇進したらしい。
調べたら第1話で中佐として登場してた。
スー太佐は懐から家族の写真を撮りだして眺めてた。
娘はメアリーという名らしい。
ヤンデレともコメントで言われてた。
スー大佐が戦死して病むんですかねえ。

ED後のCパートは、ターニャがタバコの煙塗れの司令部に出向いて、
その煙への不快さを押し殺すという一種のくくすぐりシーンだった。
それとも伏線として意味があるのかな……。

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