ヤングブラックジャック第6話「ベトナムにて」その3の感想

今回は首の手術をした患者が意識を取り戻すけど、
錯乱状態となって雑草が生い茂る周辺の土地を突っ切って地雷を踏んで爆死し、
それを目撃したせいでショックを受けた隊長も頭がおかしくなるという……。
この患者を妙に引っ張るのは何かの重要人物なのかなと思ってたら、
つまりは隊長を狂わせる為の爆死用の登場人物だったわけで、
だから隊長にやたらと患者を気にかけることを言わせていたのかと。
目の前で死んだのに、まだ生きているかのように思い込む程に狂うのは、
同性愛関係だったのかなと思わせるけど、そんな描写は無いのでわからないまま。

一方、その村に銃で撃たれた男が逃げ込んで、
その男が捕虜だった一行を逃がした敵兵だったので、
男を手術しようとする間黒男と、敵兵を憎むことで頭がいっぱいの隊長が対立。

手術シーンは例によって具体的な描写はせずに、
イメージシーンとヤブさんがそれを見て驚愕しているって描写で、その手際を仄めかすだけ。
具体的に描写したら年齢制限必須だし、しょうがないだろうけどねえ……。

手術中に隊長が裏切って軍に無線連絡をして、
村を爆撃するよう要請したのだけど、
間黒男たちはそれを無視して手術続行。
手術完了とほぼ同時に爆撃が行われるけど、
間黒男たちはなぜか爆炎の中を駆け抜けて生存っていうオチ。
これも主人公補正にも程があるかと……ラノベじゃないんだから。
何か爆撃から身を守る術をとっさに思いついたとかにして欲しいのだけど。
せっかく助けた患者はあっさり地雷を踏んで死ぬというリアリズムや、
大塚明夫のシリアスなナレーションと落差ありすぎw

ラストシーンで軍医がキリコだったと判明してたけど、
キリコの方がブラックジャックよりも年上とは意外。
手塚治虫の原作では同い年くらいの描写だったけど、
これも手塚プロの意向を反映しているはずなので、正規の設定かな。

今まで3話も引っ張っておいて、ちょっと終わり方があっさり。
偽の情報で米軍医が手術中の村を爆撃させた件について、
隊長が処罰されたかどうかも何の描写もないし。

あとOPでナディアっぽいというコメントを見かけたけど、
OPテーマのメロディラインはナディアのOPのメロディラインに似てると思う。

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