この世の果てで恋を唄う少女YU-NO第9話「彼と彼女の距離」は、澪が行方不明となるエピソード。
Contents
澪がいなくなると好都合な犯人は誰か
タクヤは掲示板の島津市長の告発記事を剥がして捨てた。
澪はユウキに「汚職の話はタクヤにしか話してない」と打ち明けた。
ユウキは親分がやったんですかと、とぼけていた。
保健室の外で2人の話を立ち聞きしてたんだよね。
そして「自分を頼ってください」とアプローチ。
そこにタクヤが来て「張り紙は俺じゃない」と訴えた。
澪は諦めた様子で「もういいの」と力なく答えて帰った。
タクヤは屋上で美月に相談。
美月はなぜ学校の掲示板に貼ったのかと指摘。
つまり、澪が標的と。
犯人像は学校関係者で澪がいなくなる方が都合が良い者。
つまり、美月が一番怪しい事になると自分で言ってた。
タクヤは美月犯人説を信じなかった。
張り紙という卑怯な真似はしないと。
美月ってまだタクヤが好きなんだっけ?
「私達はもう終わってるし」とか未練ありげな事を言ってた。
澪は自宅の窓から抜け出して家出した。
スコップを一緒に持ってった。
タクヤが背後に写っている写真を手帳に挟んでた。
それは友達と一緒に撮った写真で、タクヤが偶然写っていたもの。
こんな写真、原作にもあったかな……まあ殆ど忘れてるのだけど。
タクヤは帰宅後に澪に電話をかけようとした。
連絡網から電話番号を調べてたけど、コメントで懐かしいとか言われてた。
しかし、ちょうど亜由美からジオテクが騒動になってるから帰宅が遅くなると電話があった。
それは島津市長の汚職の件でジオテクとの繋がりも疑われていたから。
亜由美は澪を守ってあげてねとタクヤに忠告。
亜由美は前にタクヤが自宅に澪を連れて来たのを覚えていた。
彼女だと思ったらしい。
タクヤは澪と直接話そうと島津家に向かった。
しかし澪は既に家出していた。
ユウキが家政婦から聞き出していた。
タクヤは美月と学校で出会って、澪を探していると訴えた。
美月が学校に残ってるのって、龍造寺関係だっけ……。
美月はナイアーブ症状が起きていた。
澪は三角山の内部に入ってた
タクヤは神奈と遭遇し、神奈曰く「澪は行ってはいけない所に行った」と答えた。
タクヤは美月とユウキと合流し、三角山に向かった。
三角山には横穴が開いていた。
前日にスコップで叩いて音が変化した部分を掘ったんですね。
タクヤは美月と一緒に澪を捜索しようとした。
美月曰く、明日の早朝に工事が再開されるので、警察沙汰になると。
警察沙汰よりも「市長令嬢が行方不明」とマスコミが騒ぎ立てる方が澪にはダメージになりそうなんだよね。
ユウキは自分に行かせてくださいと懇願。
それは、掲示板の告発記事はユウキの仕業だったから。
タクヤと美月の推測は外れた。
ユウキは澪が学校から去る可能性を全く考慮してなかった。
タクヤはユウキをぶん殴ったものの、澪に謝れとユウキと一緒に横穴に入った。
横穴は行き止まりだった。
そこでユウキが何かにぶつかった。
すると新しい扉が開き、横穴は塞がった。
タクヤ達は閉じ込められた。
そこには白骨化した死体がいくつか転がっていた。
まだロードはやんないのか。
さすがに澪が死体で見つかる的なエピソードではなかったと思うのだけど……そんな雰囲気の引きだった。
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