一度きりの大泉の話 萩尾望都
再生(仮) 緒方恵美

ゼーガペイン第21話「戦士たち…」感想

ゼーガペイン第21話「戦士たち…」は、
司令が月面への特攻計画をキョウ達に指示するエピソード。
ただし司令への疑いから、クルーの総意は得られない。

冒頭は司令の夢で、司令の分身のような影に、
月面の基地を見せられていた。
影はそこでは無限進化が行われていると言う。
となると、ガルズオルムは元人類のはず。
それから司令の体の一部が黄色の粒になって消滅。
ここで目覚めていた。

副司令から北極のあるデフテラ領域が、
地球全土を飲み込む規模に育ちうると聞いて「最終決戦」を告示。
それは北極にあるデフテラ領域に突っ込んで、
量子ポータルを利用して月面に行く。
そこで肉体を復活させるという計画。
しかしクルーの黒潮は肉体を取り戻す気は無いと。
黒潮の反対で計画はすぐには行えない状態となった。

司令はミサキと「時間が無いのは自分」
「舞浜サーバーの調整システムがあれば」と話していた。
ルーシェン達がそれを聞いて司令を問い詰めていた。
司令はそれを「主治医」と呼んでいた。
恐らく司令の体が崩壊するのを止められるものが舞浜にあったんでしょうね。
更にゼーガの機体やら母艦やら、舞浜サーバーの月移転とか、
並みのセレブラントの仕業じゃないと疑われていた。
司令は何も答えず作戦を延期すると告げるだけ。

キョウは黒潮と口論となってた。
キョウがリブート前の事を忘れている事から、
リョーコと上手くやっていけると。
リブート前のキョウとリョーコには何か険悪なものがあった感じ。
黒潮はゼーガペインの元パイロットだった。
元はイゾラ司令がウィザードとなって一緒に戦っていた。
黒潮はキョウとミサキがかつて恋人同士だったと仄めかし、
なぜかリョーコに「君はどちらの世界でも幸せにはなれない」と言う。
これはリョーコの幻体が感情を欠損してる事よりも、
リョーコが何か特別な人格データという意味に思える。

リョーコはなぜかミサキとキョウをくっつけようとしていた。
理由はキョウが自分のせいで幸せになれないのは嫌だと。
キョウが辛いことや悲しいことをみんな背負うとキョウが潰れると。
リョーコは感情が欠損した自分は、
キョウの重荷だと思っていたらしい。
ミサキがキョウを愛していると聞いたのも遠因かな。
ミサキの様子からリョーコとキョウ以上の深い仲だったと察したのだろうし。

アビスは母艦内の人格データらしきものにナーガと呼びかけていた。
シーンが飛んで「総意」として光なき者を滅ぼす決定をしていた。
アビスは「ナーガの逆鱗に触れた」と言っていた。
と言うことは今までは滅ぼす気はなかったことになる。
その割りには300基あったサーバーを11基まで減らしてる。
すでに滅ぼす気満々だったんじゃ?w
ナーガはまるで神のような立場に見えた。
ガルズオルムの人類は無限進化しているはずで、
そんな進化し続けている人類が神のような存在を肯定するんですかね。
ナーガの本音は自分が神になりたかったんでしょうね。
無限進化と言いつつも、実はナーガがその方向性を操ってる。

司令は体が黄色の粒になり始め、急遽月面に行く計画を再主張。
ただし肉体の再生をするも幻体のままなのも自由に選べと。
ところが黒潮はガルズオルムに降伏すると言い出した。
もし降伏を受け入れるなら、
ガルズオルムは最初から降伏勧告してるような……。
それを聞いて司令は「ガルズオルムに和平や降伏の概念はない」と断言。
ここで指令は突然背中から幻体データが消滅し、倒れていた。
何か重大な秘密を話そうとしたので倒れたように見えた。
背中を狙撃されたようにも見えた。

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