アポカリプスホテル第2話「伝統に革新と遊び心を」

アポカリプスホテル第2話「伝統に革新と遊び心を」は、
第1話ラストの宇宙人が宿泊するエピソード。

アバンは前話の続き。
第1話に流れなかったOPも。
なんか音痴に聞こえる……。

宇宙人の言語はヤチヨの言語リストに登録がなかった。
地球言語で色々聞いてた。
……全部ダメ。
なのでジェスチャーで聞いてた。
のうじゅーじゃまー、という名前らしい。
受け取った鍵をヤチヨの頭に乗せてた。
つまり部屋に案内しろとヤチヨは察した。
のうじゅーじゃまーはシャンプーハットを使わないと拒否ってた。
ヤチヨはシャンプハートを必要としない客に驚いてた。
地球外生命体は客になるのか、ドアマンにツッコまれてた。
ヤチヨの記憶には、その定義はなかった。
ヤチヨの独断で宿泊客とみなすことになった。

ある日、のうじゅーじゃまーは汚れたまま帰って来た。
ヤチヨは着ている布きれをクリーニングした。
キレイになったのを見てのうじゅーじゃまーは喜んで空を見上げて手を広げた。
と思いきや、別の布は引き裂いてた。
何が気に入らないのか謎……。

3日後、ロボの客が現われた。
ドアマンがまた倒れた。
ヤチヨは霧吹きで冷却してた。
客と思いきや環境チェックロボだった。
オセアニアの仲間との連絡が切れた。
生き残ったのはこのロボだけ。
この地域の数値が変化してた。
空から乗り物が降りるのが見えた。
それでこのホテルに来た。

環境ロボはのうじゅーじゃまーを見て粒子砲？を撃とうとした。
ヤチヨはお客様ですと止めた。
客でいるうちは手を出さないと環境ロボは約束した。
と言いつつ、ダイジェストではまた狙ってた。

環境ロボはヤチヨがホテルを続けるのを不思議がってた。
人類はもういない。
データを送信してたのに数十年、返信はなかった。
てことは数十年前は返信があったんですね。
人類が生きている確率は0.00000……2％。
と聞いてヤチヨはショックを受けて寝込んだ。
以降、ヤチヨは沈んだ声になった。

のうじゅーじゃまーがプールで溺れていると環境ロボが訴えた。
ヤチヨはプールに飛び込んだ。
実はのうじゅーじゃまーは泳げた。
プールに沈みながらヤチヨは支配人の記憶がよぎった。
支配人がロボが出迎えるホテルをやっても成功確率0％と言われた。
そんなの無視して続けた。
思い出したヤチヨは確率など気にしないことにした。
ヤチヨはおもてなしとして、支配人の真似で抹茶を煎じてのうじゅーじゃまーに飲ませた。
のうじゅーじゃまーは茶を吐いた。

のうじゅーじゃまーが帰ることになった。
ヤチヨに何かの芽をあげた。
宿泊料金は161000円。
お金を持ってなかった。
ヤチヨは地球の金を教えた。
払ってもらったのか不明。
またのお帰りをと見送られ、のうじゅーじゃまーは宇宙船で旅立った。
エクストラミッションを達成し、ヤチヨは沸騰機能が開放された。
口から熱湯を吐いてた。
要は竹本泉ワールドですね。
キャラデザだけかと思ったらｗ