マンガ僕だけがいない街第7巻の感想と考察

マンガ「僕だけがいない街」第7巻の発売日は、2015年12月22日。

まあ電子書籍を買う予定なので、日が切り替わってすぐに読めるはず
Kindle版は12月26日から配信とのこと。
ニコニコ静画でも22日になってもまだのようで、出版社の意向じゃないかなと……。

読んだら感想を書く予定。

僕だけがいない街 (7) (カドカワコミックス・エース)

週末はちょっと忙しかったので読む暇が無かったけど、読了。

第7巻では物語はほとんど動いていない。
伏線というわけでもない。
もう終盤なんだし。
この巻でラストかと思ってたけど違った。

悟が記憶を取り戻す過程がメインだけど、
記憶を取り戻したかのようなシーンだけで明確な描写はないままですね。
それまでアイリの発言とかファインダーを覗くようなしぐさとかが引っかかっていた程度。
駅でアイリを一目見ただけで、記憶が一気に戻ってるように見えるけど、何か御都合主義的。

正確には前巻ラストでアイリと会ってからいきなり意識を失って1年経過後に、
アイリが記憶喪失の鍵だと確信して、リハビリに邁進し、
駅で再会してから一気に思い出したらしい。
この時、アイリが事件に巻き込まれた事も思い出して、
咄嗟にアイリに背中を向けて気づかれないようにしてる。
これ以降、悟はアイリのことを想わなくなってる。

どうせ御都合主義ならアイリと病院で再会した時点で思い出してもいいのにと思うけど、
それだとアイリが悟に関わるエピソードを作る必要があるので、
物語を閉じるのを早める為にアイリが登場しないで済むようにしたのかも。
最後のコマで別れを告げるように手を振ってるし。
まあ記憶を取り戻す過程を丁寧に描いても無駄に話が長くなるし、しょうがないか。

リバイバルの力までは戻ってない。
というか、ケンヤにリバイバル自体が悟が意識不明の間に見ていた夢とすら言われてる。
でも力が無くなったわけじゃないと思う。
と言うのも、ラストでは真犯人が悟たちが乗るミニバンの運転手になりすましてるところで終わるのだけど、
こっそり練炭とかロープとかを荷物に紛れ込ませているので、
同行者全員を巻き添えにして殺すつもりかと。

普通に真犯人の策略を暴いて終わりだと面白くないし、
たぶん一度は全員死ぬような事態に陥って、
キャンプ場でリバイバルが発動して、真犯人を出し抜いて終わりじゃないかなと。

中間には悟の母視点で悟が意識を取り戻すまでのことを述懐するような描写があったけど、
述懐の最後でこれは実は真犯人視点で悟の事をずっと見ていたとわかる。
何で母の述懐を長々と……と思ってたw

15年もずっと執着して意識を取り戻すと確信して監視してたとか、
悟をスパイス呼ばわりとか、いかにもサイコパスっぽい。
これも物語を早く閉じる為の設定かなと。
それだけ執着してたら、そして悟も真犯人を煽るように松葉杖で出かけて目立とうとしてるし、
早期に何かを実行したくなるだろうなと。

真犯人は澤田記者のビルの様子を探ったりしてるけど、澤田側は無警戒。
自分らが監視されているとは、全く想定すらしていない様子。
無意味な場面を描かないはずなので、
真犯人としては、キャンプ場の惨劇の濡れ衣を澤田達に着せるつもりかなと。
真犯人は変装して出歩いているけど、この格好がパッと見は澤田に似てるし。

あと、悟の母は真犯人がミニバンに乗り込むのを側で目撃して、同じミニバンに乗ってる。
これも無意味な場面を描かないはずだし、母の勘の鋭さから真犯人だと察知してそう。

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