チ。第1巻のあらすじと感想

チ。というアニメが話題だったけど、視聴はしなかった。
その後、原作第1巻無料配信があったので読んでみたら面白かった。
とりま3巻まで買って読んだ。

内容は地動説を異端として処刑する天動説全盛期のヨーロッパで、
地動説に魅入られた複数人の群像劇だった。
チ。とは地動説のチ?
地動説を大っぴらに言えない時代なのでチ。とだけ表記した?

第1巻はラファウという頭いい孤児の少年が主役。
大学へ進学できるくらい優秀。
ほんとは天文学をやりたいのに、
義理の父の圧力で神学をやることを受け入れてた。
でもフベルトという異端者との出会いで心境が変わってしまう。
フベルトはやり残したことがあって悔悛したふりをして釈放された。
ラファウを殺すと脅して天体観察をやらせてた。
そのための良い観測場所を教えると言われ、
ラファウ自身、天文学をやりたいので好奇心が勝った。

フベルトから地動説を聞いても、ラファウは初めは疑ってた。
自分で惑星の動きを計算して、地動説の軌跡を美しいと感じてしまう。
そのノートが異端審問官に見つかった。
フベルトはそれを予想してたようで、
そのノートは私のだと名乗り出て、ラファウは難を逃れる。
フベルトは代わりに火あぶりで処刑された。
その前にラファウに3つの穴が空いた円盤のペンダントを託してた。
フベルトの観測場所でこの穴を通してオリオンベルトを見ると、
中心星の部分の山に石箱があった。
箱の中身は地動説の研究書だった。
フベルトは全部燃やすよう遺言を残してた。
ラファウは燃やそうとして燃やせず、研究書を継承した。

義理の父がラファウの地動説の研究メモを見つけてしまった。
燃やしたつもりが燃え残ってた。
火が消えやすい紙だった。
義理の父は計算間違いを指摘した。
実は父はかつて地動説を研究して、悔悛した前科者だった。

異端審問官はラファウを監視してた。
義理の父に圧をかけてた。
初犯なら、悔悛すれば許されると。
密告しないと義理の父は前科者なので、火あぶり。
ラファウがベッドで目覚めると異端審問官がいた。

異端審問官はラファウがすぐに悔悛すれば許されると説得してた。
でなければ拷問が始まる。
ラファウは一度は、嘘ついて悔悛すればいいと気楽だった。
その夜、窓から見た宇宙が美しかった。
何かを決意した。
異端審問の場で、ラファウは地動説を信じていると宣言した。
その夜、異端審問官はワインを持って来た。
明日から拷問が始まる。
地動説の書類の在処を絶対に吐かせると意気込んでた。
ラファウは芥子の実と毒物を混ぜてワインと一緒に飲んでいた。
ラファウにとって地動説はフベルトがくれた感動だった。
そんな考え、異端審問官には理解できなかった。
私も正直わからないw
毒が回り、ラファウは死んだ。
ラファウが地動説研究を進める物語かと思ってた。
1巻で早くも自殺する展開は予想外だった。

最後は10年後に飛んで、剣で脅された男が石箱を探してた。
フベルトがラファウに託した、3つの穴がある円盤のペンダントを持ってた。
石箱にはZiemia(地)という題の手紙が入ってた……という引き。
これがタイトルの意味らしい。

チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) Kindle版

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク
上部へスクロール