ダンジョン飯第8巻ファリンを救う方法

ダンジョン飯第8巻はチェンジリングでライオス達が異種族へ変身していた。
一方、エルフ達はダンジョンを手に入れるべく、狂乱の魔術師を地下1階に誘っていた。

ダンジョン飯 8巻 (HARTA COMIX)
KADOKAWA (2019-09-14)

変身ガチャ

第50話は食あたりでライオス達が寝込んでた。
症状が回復すると、ライオスはドワーフになっていた。
マルシルはハーフフット、センシはエルフw
センシは、何かガラスの仮面に出てきそうな描写だった。
チルチャックはトールマンで、年齢相応のむさいおっさんになっていた。
イヅツミは犬……というか猫耳コボルト。
これは「近縁種」に変身したようだけど、さすがにセンシのエルフ化はおかしいw
第51話の扉絵にセンシのノーム化顔があるけど、ノームこそが近縁種に見える。

ライオス達は元に戻るべく、チェンジリングを探すけど、迷宮は少しずつ構造を変えていた。
そして辿り着いたのは、逆に迷宮の奥に進む扉だった。
扉の脇には冒険者の焚き火の跡があった
その冒険者は転移術で地上へ戻ったらしい。
伏線だろうけど、こんな奥まで来れる冒険者ってシュロー達しかいない気がする。
でも、シュロー達はこんな深い階層まで到達してないはずだし、まだ地上なんだよね。

扉は魔術的な仕組みで開閉するらしい。
ところが、ライオスのケン助が反応して触手を伸ばし、扉を解錠した。
チェンジリングでケン助も近縁種に変身してた?
それがたまたま扉を開く鍵だった?
何となくロックピックのような動きに見えた。
とすれば、機械的な扉だった事になる。

ガーゴイル

扉が開くと石像が動いて襲ってきた。
マルシルの火球魔法で粉々にしたけど、1発撃っただけで魔力酔いが起きて倒れた。
ハーフフットに変身しているせいだったらしい。
イヅツミもコボルト化しているせいで、大きな音に本能で反応する犬同然になって我を失っていた。
センシは華奢なエルフなので問題外。
チルチャックは戦う技量が無い。
ライオスだけが戦力だけど、ドワーフの体はすぐに疲れるらしい。
なので、開いた扉に逃げ込んでた。

ファリンを助ける方法

逃げ込むと、腹が減ったライオスは料理を作り始めた。
エルフのセンシは手つきが何か優雅w
そして、ヒポグリフの水餃子が完成。

食事中、マルシルが迷宮の所有権を争う経緯を話してた。
かつて、エルフとドワーフが戦争していた頃、
技術開発競争の果てに大災害を起こしたらしい。
その技術が迷宮に残っているのが原因だった。

チルチャックはチェンジリングの作用は一時的、または副作用があると言い出した。
それは種族の違いによる寿命の差があるから。
近縁種に変身しても寿命まで変わるのか、と。
そんな都合の良い作用なら、他の人種になりたい奴が大金払っても手に入れる。
特に短命種は長命種になりたいだろうね。

ライオスにはファリンを変身させて助けるアイディアがあった。
下半身の竜を小型の近縁種に変身させれば、
ファリンも人里で生きて行けるかもしれないと。
そもそも下半身が魔物な時点で魔物扱いでしょw
それと、迷宮の外は魔力が薄いので生きていけないはず。

ガーゴイルも変身

ここでハーフフットの耳の良さでマルシルが何かの接近音に気付いた。
それは2体のガーゴイルだった。
扉はキチンと施錠してなかったので、追跡していたらしい。
てか、ライオス達は施錠の仕方を知らなかった。

ライオスは突進を食らって、剣を弾き飛ばされた。
剣を拾ったガーゴイルは、チルチャックとマルシルに向けて投げた。
たまたまマルシルを逃がそうと引っ張ってたので、2人の腕の間に剣は刺さった。
すると、剣は別の剣に変身した。
つまり、2人の腕がチェンジリングとして作用した
何か、かなり御都合主義に思える……。

そこでライオス達はガーゴイルを囲んで変身させる作戦を実行。
ガーゴイルが排水口に突っ込んで身動き取れないところを囲み、真実の口に変えた。
もう1匹は小便小僧の像に変えた。
これでチェンジリングの作用が、体に付いた胞子にあると気づき、ライオス達は体や衣服を洗った。
ついでにキャンプして、ダンブリングのフェアリーリングでチェンジリングを食ってた。
これは真実の口にダンブリングを入れて、近縁種に変身させた物。
具材も変化していた。

翌朝になると、元の体に戻ってた。
物質はすぐに変化するけど、生物は時間がかかるらしい。
とりわけ、チルチャックが戻ったのを「良かった」とマルシルやセンシにしみじみと言われてたw
トールマンの姿のチルチャックはキモかった様子。

マルシルは初めての友人だった

その後、斜行エレベータを発見。
ドワーフが作った「トロッコ」らしい。
車中でライオスとファリンが迷宮に来た経緯を話してた。

ライオスは村に嫌気が差して街の兵隊に入った。
しかし、そこでも馴染めずに隊商に入って南下し、島に着いた。
島に渡る前にファリンが入ってた魔術学校に寄ると、ファリンも一緒についてきた。
ファリンがついてきたのは、ライオスが死ぬ恐れがあったから?

ファリンはライオスが出て行ってから、ずっと1人で過ごしてたらしい。
魔術学校でマルシルと出会って、一緒に食事する人ができたらしい。
つまり、ファリンにとってマルシルは初めての友人だった。
マルシルはこの話を聞いてファリンがいつも自分に色んな食べ物を持ってきたのを思い出し、泣いていた。

センシはファリンの魂の状態を推測した。
この回の副題は「ベーコンエッグ」で、ベーコンに卵が乗っていると表現した。
つまり、ファリン魂と炎竜の魂を分離できるかもしれない
一方、イヅツミは具入りオムレツで魂の分離は容易ではない。
炎竜の肉は殆どがファリンと融合した。
一方、皆が食べた分は融合しなかった。
ファリンの下半身は食ってしまえば分離できるかもしれない
……という、センシらしくない発想を語った。
ライオスはこのアイディアに乗り気だった。
問題は肉の量で、3トンはあるだろうと。
なので、オークや黄金城の住人やシュローやナマリに協力して貰えればと、本気で考慮していた。

迷宮は更に進化していた

一方、迷宮の1階にたくさんの人が集まっていた。
1階で再び黄金が剥げるようになっていたのが原因だった。
これは迷宮の進化の最終段階の1つ手前らしい。
違いは、浅い階層まで強い魔物が出現すること。
なので、カプルーは驚愕していた。
もう少しで、たくさんの人が魔物に殺され、故郷のウタヤと同じ事が起きてしまうから。

カプルーは島の「裏側」の主に協力を求めるつもりだった。
ここで片目のエルフの隊長のミスルンが部下に何かを命じていた。
裏側の主が欲に取り憑かれていると察してたらしい。
また、ミスルンがなぜか入口に戻ろうとしてミスルンの「方向音痴」が発覚w

島の裏側の主

裏側の主はドワーフっぽいおっさんで、カプルーの請願をガン無視した。
もしかして、第5巻のナマリの父「武器屋」と思ったけど、確認すると鼻や髭、巻髪などが違うので別人。
裏側の主は黄金を剥ぐのを止める気は無く、カプルーと隊長を拘束。
体を半分だけ迷宮に残して蘇生するとどうなるか実験しようと言い出した。
迷宮の魔力に既に囚われていたらしい。

その時、ミスルンは自分を拘束してた男を石化していた。
ミスルンは次々に裏側の主の部下を石化してた。
ところが、この魔術は石化ではなく「転移術」だった。
触るか足で触れると任意の場所の物体と置換できるらしい。
なので、人の形の石が生まれて石化したように見えた。
まるで超電磁砲の白井黒子のような魔術。
裏側の主も含めて、敵は全滅した。

狂乱の魔術師

その頃、ミスルンの部下が報告に来た。
金をばらまいて人々の欲望を煽り、その欲望に呼応して迷宮も進化してしまった。
歩き茸の大量発生が起きたので、人々は逃げようと出口に殺到。
巨大茸も生まれ、幻覚を見る胞子を出してた。

カプルーは胞子を吸ってない人物を見極めて、結界に入れた。
人を見極めるのは得意らしい。
ミスルンは巨大茸をも地下4階の湖に転移させ、1階は置換された水で水浸しとなった。
ところが、新たな茸がミスルンを直接攻撃した。
これは近くで操っている者がいる証拠だった。
ミスルンは近くにいる狂乱の魔術師を見極めるようカプルーを柱の上に転移。
それで、物陰から事態を見ているローブの男を発見できた。

狂乱の魔術師は逃げようとしたけど、岩を生む魔術で出口を塞がれた。
ミスルンは木片を転移して、狂乱の魔術師の腕に食い込ませた。
これはたぶん、本当は切断したかったと思う。
方向音痴なので正確な転移にならなかったんだろうと……。

ミスルンは記録を調べて、狂乱の魔術師の名前を知ってた。
シスルという名前とデルガルは地上に出て塵となった事をいきなり告げた。
カプルーはそんなやり方では説得できないと驚いていた。
案の定、シスルはそんな話は信じなかった。
そこにファリンが現れ、形勢逆転。
……と思いきや、ファリンは窒息状態のように苦しみ始めた。
迷宮の浅い階層は魔力が薄いので、魔物には苦しい場所らしい。

ミスルンは岩を転移してファリンの脳と置換しようとしたけど、わずかに上方にずれた。
とは言え「片目でこの命中率はすごい」らしい。

カプルーは狂乱の魔術師の最後を悟っていた。
このままだと、ファリンの件がバレてエルフ達に捕まってしまう。
カプルー自身は育ての親のエルフのツテですぐに釈放される。
しかし、他の人物はそうではない。
エルフの時間感覚は人よりもずれているので、一度捕まると出られないらしい。
ライオス達は数年では利かない。
マルシルは確実に極刑で、運が良ければカナリア隊(エルフの部隊)に配属。

なので、カプルーはミスルンを羽交い締めにして隙を作った。
表向きは、迷宮の謎を教えるように迫った。
また「迷宮は自分達が攻略しなければならない」と主張。

その隙に、狂乱の魔術師は迷宮の構造を変えて、床を崩落させた。
カプルーとミスルンも一緒に転落した。
ここでカプルーが自己犠牲を選ぶのは意外だった。
まあ、ミスルンを人質にすれば助かるって打算かな。
ミスルンは、迷宮攻略を口にしながらミスルンと一緒に転落するのを選んだ事から、
他に迷宮を攻略しているパーティがいると察知してた。

チルチャックは善良な夫だった

ライオス達は再び近縁種に変身していた。
チェンジリングの歩き茸と遭遇していた。
マルシルは歩き茸から治療薬を作ろうとした。
センシはミノタウロスとヒポグリフの挽肉から、ハンバーグを作った
ソースとして治療薬をかけてしまった。
それは軟膏だったけど、一同は食べた。
すると、センシの一部だけが治った。

最後の第56話はチルチャックのエピソードで、バイコーンの肉を食ってた。

チルチャックはマルシルから奥さんの事を聞かれて憤ってた。
チルチャックは自分の浮気で離婚していた
パーティが色恋沙汰で崩壊するのを恐れていた。
しかし、マルシルはチルチャックのそういう話を聞きたがった。

一行が斜行エレベータから降りるとバイコーンがいた。
手持ちの肉は尽きてたので、バイコーンを食べる事になった。
しかし、バイコーンは堕落した者じゃないと逃げる性質があった(ユニコーンと逆)。

カリカリ茸とコカトリスの卵のサンドイッチを暴食してもダメ。

マルシルがセンシの素直さに嫉妬してもダメ。
ライオスはバイコーンのように魔物に生まれたかったと嫉妬を主張してもダメ。
そりゃ、本当は憧れだものねw

イヅツミは飽きて寝ようとしたけど、それが怠惰とみなされバイコーンを釣る囮にされかけたw

チルチャックはマルシルを煽って高慢を引き出そうとした。
しかし、マルシルは怒って高慢ではなく憤怒になった。
それでもバイコーンは興味を示さなかった。

ライオスが強欲を見せて、バイコーンの肉が欲しいと迫ったけど逃げられた。
これも本音としては憧れがあるので、見抜かれてるんだと思うw

で、最後は「不貞」でチルチャックの出番となった。
ところが、バイコーンはチルチャックが近づくと激怒して食おうとした
結局、縄で拘束して剣で首を切って殺した。

ライオス曰く、バイコーンは善良な夫だけを食うらしい。
マルシルはチルチャックの反応から、離婚の真実を察した。
チルチャックは浮気などしてなかった。

昔、チルチャックは仲間に奥さんを紹介したらしい。
すると、奥さんは帰り道で不機嫌になった。
次の仕事から戻ると、奥さんはいなくなってた。
離婚した理由すらわかってなかった。
そこでマルシルは奥さんの気持ちを想像して、チルチャックに教えた。

マルシルが語る奥さんの心理

奥さんはチルチャックに安定した仕事に就いて欲しいと思いながらも、冒険者の妻の暮しに満足していた。
初めて同僚に紹介されて、着飾ってでかけた。
チルチャックの同僚なので人が良いから、奥さんを褒めていた。
しかし、チルチャックは照れるのでわざと貶していた。
また、同僚の奥さんは美人でチルチャックは親しげに話しかけたりした。
なので、奥さんはチルチャックを疑うようになった。
チルチャックに本音を聞いても言わないのはわかってるので、試す為に家を出た。

まるで見てきたように語るマルシルに、チルチャックは図星を突かれて驚愕していたw
てか、この手の話はありふれた別れ話らしい。

マルシルは冒険から帰ったら、奥さんに花でもあげるように勧めた。
娘も可愛い盛りで会いたがるだろうとも。
チルチャックは娘は全員独立していると笑った。
ハーフフットは14歳で成人らしい。
チルチャックは29歳なので、15歳で結婚してる。
マルシルはまだ隠している事があると怒ってた。

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