Fate/Apocrypha第3話「歩き出す運命」は脱走したホムンクルス中心のエピソードだった。
冒頭はアストルフォのマスターの女がアストルフォの体を舐めまくってたw
アストルフォはうんざりしつつも言いなりになってた様子。
その帰りにアストルフォは逃げ出したホムンクルスと遭遇。
「助けて」という願いを叶えるべくホムンクルスを担いでた。
マンガ版だとホムンクルスを布にくるんでたけど、アニメはそのまま。
なのに脱走者を探すホムンクルス達は、
アストルフォが担いでいる物に気付かなかったw
アニメ版のホムンクルスはマンガ版よりもアホw
キャスターとマスターはホムンクルスが城外に出れば結界が反応すると話してた。
これはマンガ版にはなかった。
なので城内にいるのは確実と判断してた。
ルーラーのジャンヌダルクがトゥリファスに向かう途中で下車するのはマンガ版とも同じ。
それは赤のランサーの待ち伏せを察知したから。
そこにゴルドとジークフリートが割って入り、
ルーラーを懐柔して2VS1で戦おうとするのも同じ。
しかしルーラーは「それはそれ」と共闘を拒否。
赤のランサーはカルナと真名を名乗り、
黒のセイバーもジークフリートと真名を名乗ってた。
マンガ版では真名の名乗り合いはなかった。
特にジークフリートの真名を知ってて、
背中の弱点を狙わないのはなぜか……。
2人の戦いはマンガ版の方が激しかった。
決着がつかないのは同じだった。
カルナは去り際に、なぜかジークフリートを黒のセイバーと呼んでた。
真名を名乗るシーンは全く不要に思える。
ただしアニメ版ではジークフリートの弱点はまだ説明がない。
ゴルドがホムンクルスの技術をアインツベルンから譲り受けたという説明もないまま。
アストルフォはケイローンの部屋に脱走したホムンクルスを匿ってた。
ケイローンの見立てでは、もっと3年の命と告げるのは同じ。
それとマスターがフランケンシュタインの由来を聞いてた。
バーサーカーの願望が「同じ伴侶」を得ることだと確認してた。
マスターの願望として、根源に至りたいけど、
姉が死んでたら蘇生させるとも言ってたけど、
そのシーンでケイローンのマスターが描かれてたので、
やはり車椅子の女マスターが姉なのは間違いない。
マンガ版では誰が姉かわからない描き方だった。
車椅子のマスターの願いは足を治すこと。
ケイローンの願いは「不死を取り戻す」事と語られてた。
でもその願いの理由「父母との繋がり」については説明がないまま。
半人半馬という身で父母から疎まれた回想もなし。
獅子劫とモードレッドは地下墓地で待機。
マンガ版だと、獅子劫はここでヒュドラの幼体の毒を利用してガス弾を作ってた。
アニメ版は何か短剣的な物を作ってた。
マンガ版だとこの後でゴーレムとホムンクルスと戦うけど、
アニメ版は既に戦闘後。
獅子劫がモードレッドを「王様」と呼んで、
モードレッドも満更ではない様子だった。
このやり取りはマンガ版にはなかった。
モードレッドは自分の宝具が「民草」を巻き込む事を懸念してた。
人を「民草」と呼ぶのは王様だという理屈で、
獅子劫はモードレッドを王様と評した。
この辺は獅子劫が言葉巧みにプライドをくすぐって懐柔してるように見える。
それから人骨を使った自動書記で、
バーサーカーが暴走してるとシロウから情報提供があったのもマンガ版との相違。
マンガ版だと獅子劫達はバーサーカーの暴走を知らないはず。
モードレッドの願い「選定の剣のやり直し」は、
アニメでは第2話の召喚時点で、
マンガ版だとこの地下墓地でその話をしていた。
最後はバーサーカーを迎え撃つようヴラドが命じるシーンで引き。
バーサーカーを手駒にする算段はまだ何も話してない。
それはたぶん次のエピソード。
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