第6話はみー君が救助後のエピソードで、メグ姉はやっぱり死んでいたと判明。
冒頭で目覚める直前のみー君が、誰かと会話しているようなユキの独り言を聞いてましたが、
みー君は自己紹介するメグ姉が目の前にいるのに、メグ姉がそこにいないかのような態度。
学校案内するユキがメグ姉と話しているところで、
みー君が「メグ姉って誰?」と聞くと、
ユキの目付きがおかしくなってました。
そして必死にメグ姉を慰めつつその存在を認めさせようとしてました。
みー君視点だと、ユキが完全に独り言を言ってるだけ。
ユキがメグ姉にペットボトルを渡す体でペットボトルを落としてたり(落ちた音がするのと、クルミ視点でペットボトルが落ちて水が漏れてる)、
音楽室でCDプレイヤーをメグ姉に渡そうとしてプレイヤーを落としてたり(みー君視点でCDプレイヤーが床に置いてあるのと、なぜかスピーカーのカバーが外れかけている)。
ユーリとクルミからメグ姉が死んだ経緯を聞いてるシーンで、
屋上の墓のような物のカットが入ってたので、やっぱりこの墓がメグ姉の墓と確定。
回想シーンから、メグ姉は皆を守るために一人でゾンビに噛まれたっぽいですね。
ここでユキが廃墟となった教室で、一人で授業を受けているシーンがはっきりと出てました。
もしかしたらゾンビと一緒に授業してるのかなと思ったけど、
さすがにそこまではしないみたいですねえ。
みー君がユキの話に合わせ続けると治らないと主張してたけど、正論。
でも、ユーリ達がユキに話を合わせるのは、
みー君に「メグ姉って誰?」と言われた時のユキの目付きの変化から言って、
そうしないとユキが発狂するからでしょうね。
あと、ユキの事を「治らないとかの問題ではない」と説明するユーリの態度も、
みー君が言ったように現実を突きつけようとしたら、余計にユキがおかしくなった過去があるのかも。
みー君がわざわざ学園生活部に入ることをユーリに訴えたのは、
ユキの妄想に話を合わせる決意の現れでしょうね。
学園生活部そのものが、ユキの妄想に話を合わせる為の設定だったということですねえ。
ユキが書いてる自作アルバムで、みー君の親友のケイの絵がちゃんとそっくりに描かれてたんですが、
これはどこかに写真などが残ってたんですかね。
他の人は実物が目の前にあるのだから、そっくりに描けるのは当然だけど。
EDのアニメーションではメグ姉が薄っすらと消えていく演出があって、
あと次回予告でもユキが独り言を言ってるだけで、メグ姉が消えていくだけ。
これは今後のエピソードではメグ姉は登場しないってことなんですかね……。
ユキ視点で「廃墟になってない学校」が描かれるのも今回が最後かなという印象でした。
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