ヘルシング第6巻も読了。
これもクーポンがあったので。
第6巻はインテグラルの屋敷をミレニアムが襲撃するエピソード途中まで。
第1話は「FINAL FANTASY」③は、ミレニアムのイギリス襲撃の続き。
基本的には台詞が無く、惨殺シーンにナレーションが付いてただけ。
確か元は月刊誌で、ひと月待って連載でこれを読んだら不満だったかもねえ。
好きな人には好評らしいけど、
私はグロ描写とかそんなに興味無いので。
第2話「FINAL FANTASY」④は、ペンウッド卿が自爆するエピソードと、
ウォルターがインテグラルを身を挺して逃がすエピソード。
ペンウッドはミレニアム兵を待ち構えて起爆スイッチを押して敵諸共爆死。
これもミレニアムとしては指揮官をも殺すのが目的だったろうから、
余計な話をせずに撃てばいいんだよねえw
まさか自爆するとは予想外だったのだろうけど。
ウォルター側はミレニアムの「大佐」が待ち伏せていた。
大佐はウォルターを「少年」と呼んでいた。
ウォルターは大佐からインテグラルを庇うのは不可能な為、
インテグラルが自分で車で逃げるよう訴えてた。
この大佐との戦いは第6巻では描かれてない。
第3話「FINAL FANTASY」⑤は、逃げるインテグラルにミレニアム兵が追いつく。
そこにアンデルセンが割り込んでインテグラルを助けるというエピソード。
イスカリオテはインテグラルを監視するだけのはずが、
アンデルセンの個人プレーで助ける事に。
インテグラルを倒すのは我々だと主張していた。
故に他の誰にも殺させはしないと。
なら、この場で殺せばいいような……。
インテグラルを庇う言い訳にしか見えないw
第4話「THE SCREAMER」は、単にイスカリオテがミレニアム兵を虐殺するエピソード。
殺戮シーンだけ。
イスカリオテ圧勝に見えたけど、
第6話では半分取られたと言ってるのが意外。
第5話「AUBIRD FORCE」は、イスカリオテのマクスウェルが大司教に就任するエピソード。
就任の理由は統帥権かな。
騎士団が終結しマクスウェルの指揮下に入ってた。
またアーカードは乗っ取った空母を自力で動かしてイングランド島に向かってた。
第6話「GUN BULLET」は、インテグラルが自宅へ戻ると言い出すので、
イスカリオテがやむを得ずインテグラルを守るエピソード。
また、ミレニアムがインテグラル邸へ向かうけど、
セラスがハルコンネンIIという長距離砲で迎撃。
第7話「BALOON FIGHT」は、飛空船を撃墜する描写だけ。
しかし指揮官の女吸血鬼も兵士達も無事に不時着。
撃墜される直前に自ら飛び降りたらしい。
全員吸血鬼なのでそんな事が可能と。
第8話「SOLDIER OF FOTUNE」①~第10話「SOLDIER OF FOTUNE」③は、
ミレニアム兵がインテグラル邸を襲撃するエピソード。
序盤は前庭に仕掛けたクレイモアで大量の吸血鬼が死亡。
しかしリーダーの女が幻惑の魔法をかけて傭兵側は総崩れ。
屋敷内への侵入を許してしまう。
セラスはアーカードにかつて言われた「第三の目」で幻術を破ってた。
そしてスナイパーでリーダーを狙撃し、皆の幻術を解いた。
でも生身の人間では吸血鬼に太刀打ちできず、傭兵達は次々に死亡。
傭兵団長は立てこもって屋敷を守るんでセラスは攻めろと指示。
この際、なぜか団長がセラスにキスしていた。
処女のセラスのリアクションは「何するんですか!」という反応。
ファーストキスだったのかもしれないw

にほんブログ村
Tweet
ショートリンク