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おりこマギカ第2巻 感想と考察

おりこマギカ第2巻が届いた。

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2巻は全4話。
全2巻で完結。
ほむらのループのうちのひとつで、バッドエンドな結末だった。


第4話あらすじ

キリコに圧されるマミは、床へ銃を撃ってその閃光を利用して逃げる。
一息ついたマミは、キリコの能力が周囲の時間を遅くすることと気づき、一発逆転のアイディアを思いつく。

マミは巨大銃を用意してキリコを待つ。
キリコはマミの挑発に乗り、正面からマミを襲う。
銃をぶっぱなしたものの、時間を遅くしたキリコは余裕で避ける。
ところが、マミが撃った弾丸がキリコの背後で炸裂し、キリコは重傷を負う。

マミはキリコが避けるのを見越して、炸裂弾を撃っていた。
しかし、止めを刺そうとするマミの前に織莉子が現れ、キリコを助けだす。

織莉子はキリコを治療しようとするが、キリコの背中にあったソウルジェムはひび割れていた為、治療は効かなかった。

第5話あらすじ

織莉子とキリコは、見滝原中学を襲う。
校舎内は結界に呑まれ、和子先生や生徒たちは次々に使い魔に食い殺される。
マミは全ての生徒を助けるのは無理と悟り、結界の奥にいるはずの魔女を倒すことにする。

結界の中心部へ着いたマミは、罠にかかって拘束されてしまう。
そこへ杏子とゆまが現れてマミを助ける。
杏子が言うには、キュゥべえが見滝原の全魔法少女に招集をかけたらしい。

ほむらはまどかだけを守っていたが、まどかは自分だけを守ろうとするほむらを責める。
ほむらもまた、魔女を倒すために結界の奥へ向かう。

ほむらは、結界の中心にいた織莉子とキリコに、時間停止と爆弾とで先制攻撃をかける。
しかし、織莉子たちは間一髪でその攻撃を避ける。
織莉子は、自分が見たこの世の終末にいた魔法少女がほむらだと気づく。
そして、まどかを殺してこの世の終末を止めるため、見滝原中学を襲ったと言う。

そこへマミたちもたどり着くが、マミたちの目の前でキリコのソウルジェムが破裂し、キリコは魔女となる。

第6話あらすじ

目の前で魔法少女が魔女になったことで驚く一同。
マミたちは魔法少女の秘密に気付き始めていた。

ほむらは、自分の攻撃が当たらない織莉子の能力が、予知能力だと気づく。
織莉子の予知に魔女の時間を遅らせる能力が合わさり、攻撃の直前で回避していた。

マミと杏子は自分も魔女になってしまうと気づいた失意から攻撃が鈍り、魔女の反撃を食らう。
ゆまはそんなマミたちを助け、1人で戦おうとする。
ゆまに励まされた2人は、一致団結して魔女に立ち向かい、魔女を撃退。

悪あがきをする織莉子は、ソウルジェムが黒ずみ、魔女になる寸前だった。

第7話あらすじ

まどかはほむらを助ける為に、結界の奥へ向かっていた。
織莉子はまどかの接近を予知し、最後の魔力でほむらを攻撃し、時間停止の魔力を消耗させようとした。
そして、結界の中心に現れたまどかを仕留めるつもりだった。

しかし、杏子が放った槍がキリコの死体に向かって反れてしまい、織莉子は死体を守る為に身を挺して槍を食らう。
その隙にほむらが織莉子の胸元に銃を突きつけ、ほむらは織莉子のソウルジェムを撃ち砕く。

織莉子は死に際に、魔女の砕けたソウルジェムをキュゥべえに向けて投げつける。
キュゥべえはその欠片に頭部を破壊される。
そして魔女も織莉子も死に、結界が解ける。
織莉子が投げた欠片は、壁を貫いてまどかを射抜いていた。



織莉子は予知能力でキュゥべえの目的に気づいただけで、共犯ではなかった。
キュゥべえに「まゆ」のことを教えたのは、キュゥべえが「まどか」に気づかないようにする為の囮。
織莉子の予知能力が物語の鍵だったので「おりこ☆マギカ」で合ってた。
1巻では「まゆ」が主人公に見えたけどねえ。

前巻で出た「救世」ってのは、まどかの魔女化から世界を救うことだった。
前巻冒頭の絵は、魔女まどかだった。
まどかを「最悪の絶望」と呼んでいるので、おりこ☆マギカはアニメ本編の少し前の世界線っぽい。
織莉子が見たのは、アニメ第10話の「地球を破壊しつくすまどか」に見える。

織莉子が「予知」を獲得したのはナゼ?
自分が生きる意味を知りたいと願ったから、予知能力となった?
自殺した父親は汚職議員で、裏切られたと思っていたし、生き返らせても無意味と思った?
でも1巻で「お父様の夢が叶います」とか、父親を慕っているみたいなことを言ってるんだよね。
まあこのセリフは魔法少女になって魔女まどかのことを予知したあとのセリフだから、心情変化があってもおかしくないけど。

キリコの願いは「違う自分になりたい」らしいけど、なぜこの願いが自分の周囲の時間を遅らせる能力になるんだろう?

ほむらは織莉子のことを知らなかった様子なので、他のループでは織莉子は魔法少女になってないはず。
キリコやまゆも、このループだけっぽい。
織莉子が魔法少女になったのは、父親が汚職疑惑で自殺したことがきっかけだから、この世界線でのほむらの初期行動が織莉子の父親の自殺につながったはず。
アニメ本編では織莉子は出てこないから、ほむらが織莉子の父親の自殺の原因となる行動をやめたのかも。

織莉子とキリコの出会いは、父親の自殺後に見えるから、父親が存命なら織莉子もキリコと出会わなかったのかも。
キリコが魔法少女になったのは、織莉子と友人になりたいからで、織莉子と出会わなければそんな願望も持たなかったはず。

まゆがマミたちを励ますのは意外だった。
まゆの説教に、マミもあっさり立ち直るしw
まゆの影響で魔法少女が団結してグッドエンドと思いきや、まどかが死ぬラストは意外だった。

エピローグは意味がわからない。
織莉子とキリコの2人がいるのは魔女の結界の中みたいに見えるので、死後に2人の魂が会話してる?
でもエピローグの織莉子とキリコの2人は面識ないみたいだから、2人の出会いの場面にも見える。


魔法少女おりこ☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

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