新約おりこマギカの第4巻の予約が始まったのでポチっといた。
発売日は8月10日。
まどかマギカ関連はなるべくモノが欲しいので電子書籍は考慮してない。
まあ「旧編」と同じような結末だろうけど、気になるしねえ。
楽天ブックスに注文してたけど、さすがに発売日には届かなかった。
とりま読了したので感想。
きらら版Vol.29とVol.30、その残り3話が収録されていた。
基本的な結末はやはり旧編と同じだった。
つまり、最終的にはまどかが死んでしまう結末だった。
死に方も旧編と同じで、キリカが残した破片を投げて、まどかの胸に刺さってる。
追加された3話はマミ達が織莉子の屋敷に侵入するけど蛻の殻だった。
その時、織莉子達はキリカの自宅らしき場所でゲームで遊んでたw
ただしこれは、見滝原中学襲撃前のキリカとの最後の思い出作りって感じ。
残り2話が見滝原中学襲撃のエピソードだけど、
これも大筋は旧編と同じだったので、既視感しかないね。
キリカの死体から魔女が出現してマミ達が驚くのとか、
織莉子がキリカの死体を庇って重傷を負うとかも。
違いは、旧編が主にマミやほむら視点のシーンだったのが、
新編の方は主に織莉子視点だった事。
ほむらがさやかと仁美を無視する下りがわざわざ描かれてたのとか。
旧編だと、まどかが自分だけを守ろうとするほむらに抗議したり。
さやかが仁美を庇いつつ使い魔を攻撃してたり。
でも、旧編と同様にさやかも仁美もちゃんと無事に生き延びてたw
マミ達が魔法少女が魔女になるとはわかってない様子だとか。
しかし何となく魔女化したキリカを恐れて、戦闘意欲を失うのは同じ。
あとは、見滝原中学集団失踪事件として事後の報道も描かれてた。
最後はワルプルギスの夜に、ゆまと杏子、マミ、美雪っていう子が応戦。
美雪は織莉子を慕ってる子で、織莉子と連絡がつかなくて見滝原まで来ていた。
この時点では別に魔法少女には見えない普通の子。
QBとの契約シーンはないけど、その後で契約したんでしょうね。
ほむらはいないので、この世界線はとっくに捨ててる。
ワルプルギスとの勝敗は不明だけど、勝ったと取れるコマが描かれてる。
全体的には旧編と比べると織莉子の内面描写が多かったかな。
その分、物語展開のテンポは落ちていたけどね。

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