一度きりの大泉の話 萩尾望都
再生(仮) 緒方恵美

殺戮の天使第14話「Swear you will be killed by me」免罪の代わりの誓い

殺戮の天使第14話「Swear you will be killed by me」は、レイチェルがザックと新しい誓いを立てるエピソード。

アバンは前話ラストでレイチェルがピストルを撃つシーンの続き。
まあダニーを撃つに決まってるんだよね。
そして「ザックは私が殺したいの」と。
それを聞いてザックは怒ってレイチェルを押し倒して鎌をかざした。
しかし殺さずに「神は神じゃないし、神は俺が殺した」「自分の事は自分で決めろ」とザックに言われてレイチェルは泣いてた。
原作ゲームだと鼻水が出てるという表現。
アニメだと号泣に近いレベル。
この時点で免罪を完全に諦めてしまったのだろうね。

そして2人はお互いに誓い合うという方法で神の誓いの代替とした。
ただ、自分を無垢な被害者として殺して欲しいっていう本来の願望は果たせないんだよね。
自分を無垢な存在と見る人物=神に殺して欲しいという。
別にザック以外に自分を無垢な被害者として殺す殺人鬼を他に探せばいいいのに。
なぜかレイチェルは神は俺が殺したと豪語するザックの言い分を信じてしまった。

レイチェルはザックと一緒に脱出すると決意。
その前に「お別れ」をしに地下へ。
そこにはグレイが待ってた。
神のような絶対的な存在の代わりにお互いに誓い合う理由を聞いてた。
レイチェルは「ザックは神様じゃなかった」と。
また「自分を認めた」と返答。
自分の罪を認め、その上で死にたいと。
つまり無垢な被害者として殺されれば、
殺人鬼としての罪を免罪できると思ってたんだろうね。
レイチェルはもう免罪自体を諦めていた。

初めはザックを神様のように思ってたのは、グレイと同じ。
でもレイチェルと同行する事で神様ではなくなってしまった。
前にグレイも、ザックは天使ではなくなってしまったと言ってた。
それでもザックに殺されたいと思う理由は、
原作ゲームでもよくわからないんだよね。

神父は本当の出口をステンドグラスの裏と教えた。
レイチェルはエレベータのスイッチを押して起動。
上階に戻るとダニーがいなくなってた。
落としたピストルも破壊されていた。
原作でもピストルを持ち逃げせずに破壊する意味がわからない。
強いて言えば、レイチェルを殺したいと気が変わった事を暗示してるとも取れる。

エレベータで2層の教会に戻り、ステンドグラスを破壊。
その裏は長い階段が隠されていた。
レイチェルはここへ来る時に目隠しをされ、長い階段を下りたのを思い出した。
なのでここが出口に間違いないと。
ところが自爆を告げるアナウンスが流れるという引き。
原作ゲームだといなくなったダニーが起動したようにも見えるけど、
アニメだと起動したのは神父だとわかる描き方だった。
ここは最後にもう1度出てくる神父が登場する事で、神父が起動したとわかる原作の方がいいかな。

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