盾の勇者の成り上がり第25話「盾の勇者の成り上がり」は、グラス達を追い払い、尚文が亜人の領主となる結末回。
要は俺たたエンドですね。
下書きは書いてたけど、投稿を忘れてた……。
Contents
グラスVS尚文は酒樽の勝利
尚文は流星の盾を出してたらしいけど、盾の形状なんて全然覚えてないw
コメントによると武器屋でコピーしたらしい。
グラス達も合成スキルが使えたらしい。
それでも尚文は呪われた盾を使わずに耐えた。
カルミラ島でレベルを上げていたお陰だった。
それで自信を持ったのか、尚文はグラスとのタイマンを決めた。
グラスもまた波から世界を守るケンゾクキ(眷族姫?)らしい。
自分らが波として異世界に来てるのに、波から守るってどういう意味……。
グラスの世界では、波はこちらの世界の勇者が原因って事になってんの?
グラスはソウルイーターが弱点だった。
普通はSPを吸われるだけのスキル。
グラスはSPとHPが共通らしい。
弱点がバレたグラスは「どちらかが死ぬまで終わらない」と、それでも戦闘を続行。
「愛する私の世界の為に」とまで言ってた。
前回の襲撃で、勇者が弱すぎて失望してたのは何だったんだ……。
あの時点で抹殺してれば良かったのに、トドメを刺さずに弄んでいたよね。
ただのバトルマニアって印象だったのだけど……。
グラスは「この世界を守りたいなら私を討つべき」と、まるで死にたがっているようなことを主張。
強い勇者に殺される事で、元の世界を守れる?
尚文が及び腰だったせいか、ここでラフタリアが乱入。
全然、尚文の方が優位だったのに何で?
尚文は呪いの盾を出して、グラスにトドメを刺そうとした。
「俺は所詮よそ者で、波が終わると元の世界に戻るだけ」と、呪いの盾でどうなっても構わないと言わんばかり。
前は濁してたけど、ここでハッキリと元の世界に戻るとラフタリアに告げたことになりますね。
ところが、「ふええ」っていう口調の魔術師の女の子が酒樽をグラスの頭上で爆破した。
グラスはその酒で酔っ払って戦闘不能となってしまった。
時間切れもあり、これで勝負ありとなって、グラス達は元の世界に帰還した。
何か煮え切らない結末でしたね。
新しい女魔術師リーシア
沖合に暗雲が立ちこめてたのでカルミラ島から船を出せなかった。
なので、しばらくは島に滞在して観光してた。
そこで身投げした女の子をフィーロが助けてた。
グラスに酒樽をぶちまけた魔術師リーシアだった。
リーシアは「ふええ」とか口調が軽いんで、
本当に自殺しようとしたのかと思ってしまう……。
イツキのアクセサリを壊したと濡れ衣を着せられ、悲観したらしい。
イツキも仲間の言い分をそのまま鵜呑みにしてリーシアを追放したと。
結局、イツキも元康と同じなんだね……。
尚文曰く、波で活躍できたリーシアへの嫉妬だろうと。
尚文はリーシアをパーティに迎え入れた。
そして自分で疑いを晴らせと励ました。
尚文の領地
尚文はラフタリアにもフィーロにも教えず、どこかへ向かった。
女王が波の褒賞として与えたのは「領地」だった。
メルティは亜人達の村を含む「聖アエット領」を尚文の領地とする証書を持って待ってた。
女王としては、初めは王都のどこかを領地にする予定だったらしい。
尚文はそれを断り、亜人の村を要求した。
何か自分が去った後で、または死んだとしても波に対抗できるよう準備してる印象だった。
ラフタリアもそう受け取ってた。
なので、ラフタリアは「ずっとここにいて」と泣いて訴えた。
しかし、波が終わって帰還するのは確定してるんですかね。
自分の意志でこの世界に残る方法もあるのかなと。
というのも、尚文曰く「以前の俺は迷っていた」と。
でも今は違うと。
だからここに来たと。
仲間の為に戦うと決めたらしい。
じゃあこの台詞は、この世界に残るって意味になり、自分の意志で残れる事になる。
そしてラフタリアと尚文は抱き合った。
キスしてたように見えたけど、よくわからない。
そこにメルティやフィーロが「ずるい」と乱入してた。
ドアの隙間から覗いてたらしい。
最後は村の教会か何かの尖塔に盾の旗を掲げてた。
それはかつて、ラフタリアにお子様ランチを食べさせた時の旗に、似てた。
ケチャップで付けた印と同じだったらしい。
事情がよくわからないけど、この旗はラフタリア発案なんでしょうね。
マインは元康がまだ雇ってた。
裁判後、今まで元康と一緒に登場してなかったような。
元康がなぜか「寛容も大事ですぞ」と口にして、自分でも「なんだ今の?」と訝しがってた。
この「ですぞ」って語尾は伏線らしい。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク