昭和元禄落語心中第2話感想

昭和元禄落語心中第2話を視聴したので感想。
八雲と助六ことシンさんとの出会いのエピソードだった。

小学生高学年くらいに2人は出会ったらしい。
八雲は芸者の子で親に捨てられたという事情があり、
この頃から既に辛気くさい感じだった。
声優は少年っぽい高音の小林沙苗だったけど、
それでも小学生くらいの年齢には聞こえないw
助六の声優・立川こはるもさすがに小学生くらいには聞こえないw

八雲は助六に身の上を話して2人は打ち解けたらしい。
助六も親に捨てられたと、同じ立場だった。
しかし助六は空元気なのか、それでも明るかった。
親に捨てられても祖父母が面倒を見てたようなので、それが違いかもねえ。

すぐに中高生くらいの年齢のシーンになり、
2人がそれぞれ高座に出るシーンだった。
八雲の声質や噺声は落語向きじゃなかった。
若い頃は割と平板な話し方をしていた。
キャラクターの使い分けもできてない感じ。
どの人物も同じトーンに聞こえる。
そのせいか、客は誰も笑ってなかった。

八雲は師匠に与えられた菊比古という名前が気に入らない様子だったけど、
これは抑揚の無い噺声をフォローする意図があったのかもねえ。
せめて明るい名前を与えればという師匠の配慮じゃないかと。

一方、助六は初太郎という名前で、当人はありきたりで不満げ。
でも初めての高座で既にキャラクターの演じ分けができていたし、
客の興味も惹いて、客は子どもも老人も笑っていた。
恐らく実力があるのでありきたりな名前でOKという判断だったんでしょうね。

第2話は2人の対照的な落語のシーンで終わりだった。
助六は八雲に「まずは笑わないと」と助言してたけど、
今の八雲は昔と変わらず辛気くさい雰囲気のままなので、
自分の辛気くささを活かす話し方を身につけたんでしょうね。

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