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アニメ視聴記 あらすじと感想

コンプエース2018年3月号小冊子マンガの感想

投稿日:2018年1月28日 更新日:

コンプエース2018年3月号が届いたので、小冊子マンガの感想。

北洋艦隊は何と、レガドニア艦隊を逃がしてしまった。
理由は、レガドニアがアルビオンとフランソワの海域へ逃げ込んだから。
挟み撃ちになっちゃうものね。

しかし、北洋艦隊の失態は不問にされてた。
理由は、敗走艦隊の補足は海軍魔導兵の索敵いかんにかかっており、
帝国魔導兵はその訓練を行っていない、というもの。
そこで、ターニャが「教導隊」として海軍に訓練する事で対応する事となった。
ゼートゥーアは、ターニャが欲している物を与えたつもりだった。
ターニャは以前から、訓練の重要性を主張していたらしい。
でも、ターニャとしては単に作戦参謀になりたいからアピールしていただけw
別にターニャは、手ずから訓練したいとは言ってないはず。

当のターニャは、北洋艦隊を逃した責任を問われるとビビってたw
これは、北洋艦隊に責任を押しつけ、
アルビオンとも遺恨を残してしまった為。
その上、「身辺整理」をしてレルゲン中佐を迎えるよう命令が下っていたので、
「最悪、銃殺刑」と妄想を膨らませていたw

一方、レルゲンに公用使としてターニャに会うよう命じたゼートゥーアは、
レルゲンとターニャが懇意だと勘違いしてたw
お前もかとw
レルゲンを送ったのは、ターニャへの気遣いのつもりだった。

ターニャに会いに行く列車内でウーガと会ったレルゲンは、
ルーデンドルフの計らいで本物のコーヒー豆とチョコレートをターニャに渡すよう、受け取ってた。
ウーガは兵站部に転属していたらしい。
前に犬を贈ったのもウーガだったと言ってるので、
第6巻の犬と遊んでる場面を読み返したけど、
ウーガらしき人物は描かれてなかった。
一瞬、左目が潰れている参謀がウーガかと思ったw

レルゲンから北洋艦隊の訓練を命じられたターニャは
それをレルゲンの配慮と勘違いしていた様子。
つまり、レルゲンの胸先三寸でターニャの去就を決定できると。
その簡易裁判の為に来たと勘違いしていた。
でも、レルゲンは単に命令を告げに来ただけで、
それは諜報リスクを避ける為だった。
ここもレルゲンの話が全く伝わらず、
ターニャの勘違いが暴走してたのは笑ったw

レルゲンはターニャとの面会後、胃痛が起きてなかったw
逆に、愛する祖国に牙を向けるのでないなら、
何を恐れる必要がある、と達観していた。

訓練はターニャの魔導大隊の圧勝。
それはデコイを多用する戦術のおかげ。
ターニャ隊は様々な戦地で驚異的な戦果を上げながらも、戦死者ゼロ。
魔導大隊選抜でデコイを見破る第1次試験を行ったのは、この為らしい。
普通の戦記ものだと、戦死者がいないのは主人公補正の一種だけど、
幼女戦記はそこに意味づけというか設定があるんだねえ。

巻末には珍しく、ヴィーシャとエーリャの料理マンガが載ってた。
正確には、ヴィーシャとエーリャが訓練兵時代にスイーツを作った時の回想。
最近、衛宮さんちの今日のごはんが配信されてるので、その影響なんだろうか。
更に作中のスイーツのレシピもちゃんと載ってたw
本職のシェフがきちんと監修したという力の入れよう。

それと、本編を描いてる東条チカの解説も。
電話床置きの意味とか、デビルマンの影響とか、
レルゲンに抗議するターニャの姿勢の意味とか。
「幼女の皮を被った悪魔」だもんねえ。
電話床置きは、急場ごしらえの事務室を示唆してんのかと思ってた。
時代をアピールしたかったんだねえ。
レルゲンへの抗議は、よく見ると背伸びしてる。
目線の問題とは気付かなかった。

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