この世の果てで恋を唄う少女YU-NO第3話「止められない涙」は、実質敵には亜由美が主役のエピソード。
亜由美ルート
アバンは豊富(手下A)がチンピラをワンパンで撤退させた。
明らかに茶番だった。
しかし亜由美は気付いてなかった。
嫌がらせにしては「手が込んでいた」とは認識していた。
タクヤはなぜかリフレクターデバイスでやり直しをしなかった。
まあ亜由美が無事ならそれでいいんだろうね。
前半は亜由美とタクヤのほのぼの系エピソード。
死んだ夫の思い出話とか、義理の母としてタクヤの進路の話をしてたり。
不良と喧嘩して帰って来た時に一度だけ叱ったとか。
これらのエピソードは亜由美ルートらしい。
亜由美ルートはバッドエンド見ないとグッドエンドを見れないと言われてた。
私はもう覚えてないけど、みんなよく覚えてるね。
私は数ヶ月前のアニメですら結構忘れるw
香菜のペンダント
タクヤは学校に行っても保健室でサボろうとした。
そこには神奈がいて、体調が優れないらしい様子。
その胸元のペンダントを見て、幼少期の思い出がよぎってた。
同じペンダントを着けた女の子が話しかけてきたらしい。
記憶の中の女の子は今の神奈と同じ大きさ(年齢)に見えた。
ペンダントは宝玉だっけ……。
まあ宝玉に絡んでるんだよね、確か。
ここで武田が神奈を「変わった子」と評したので、
タクヤはミニスカボディコン教師の方が変わってるとツッコんでた。
実は、この恰好が流行っていると教えたのはタクヤだった。
海外暮らしが長かったからズレていると指摘。
でも違うんだよね。
美月が呼んでたと聞いてタクヤが屋上で行くと、美月が龍造寺教授の相談をした。
急に家中の家具を捨てて床に直接寝てるとか、
「あの日」は神経質で異常に研究に没頭していたとか。
いまの龍造寺は拳銃を持っててもおかしくない雰囲気らしい。
説明会
帰宅すると亜由美の忘れ物の書類を会社に届けるよう電話がかかった。
会社ではジオテクニクスの工事反対運動が起きていた。
豊富は書類を受け取ろうとした。
タクヤは直接渡すと断った。
ところが、受け取った亜由美はテーブルに置きっぱなしにした。
何で忘れるんだと総ツッコミだった。
それを豊臣はこっそり持ち出した。
忘れたけど封筒の中身は宝玉だっけ。
豊富はライバル企業のスパイだったっけ。
亜由美は会場に向かうドアにブルーカードを使って電子ロックを解除。
あからさまなヒントとツッコまれてた。
普通のアニメならこんなシーンわざわざ描かないよね。
ただの自動ドアで足りる。
もう忘れてるけど何かのフラグなんだろうか。
亜由美は説明会で「海岸に何かを運ぼうとすると落雷が起きる」と説明。
落雷の原因は未だ不明だった。
なので市民団体のみならず現場労働者も含めて、工事を中止するよう抗議。
絶縁服を着てても落雷で死んだ人がいるらしい。
ジオテクニクスはそれでも工事を進めようとしていた。
理由がよくわからない……。
このシーンでオーバーヘッドプロジェクターが使われてたので、懐いとか時代を感じるとか言われてた。
亜由美は夜のテレビ番組に出演する予定があり、
会場の外でインタビュアーから予定を聞いてた。
そこに亜由美に卵を投げつける自転車男が現れた。
インタビュアーは亜由美を気遣ってたけど、明らかにほくそ笑んでた。
つまり卵男とインタビュアーはグル。
この時の映像もニュースに使われてたけど、単に亜由美を動揺させたかった?
幼児退行
タクヤが番組を見てると亜由美が帰宅。
テレビ番組は録画だった。
生放送っぽい流れだったw
亜由美は酔って幼児退行していた。
酔い方可愛いって言われてた。
亜由美は「もうダメかも」と弱音を吐いてた。
明日からはいつもの亜由美に戻るからと、タクヤに抱きついて泣いた。
番組で厳しく追及されたのだろうけど、タクヤが見てた番組は途中までしか描かれてない。
タクヤはリフレクターデバイスを使ってもこの涙は止められないだろうと諦めた。
慰めックスとか新しい家族ができるとツッコまれてた。
アンケートは「とても」が60.6%「まあまあ」19.6%が、計80.2%が「良かった」だった。
あの原作をアニメ化すると、20分の間に山を作ったり引きを作るのは厳しいんだろうね。

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