六花の勇者アニメ第3話「六花殺しの少女」の感想

今までもうっすらと思ってたことで、第3話ではっきりしたんですが、
アドレットが2枚目に描かれてますね。
原作のイメージは3枚目なので、ちょっとカッコ良すぎるかなと……。
まあ今後、3枚目的な描き方になるのかも。

前話で第1章のラスト付近のアドレットとフレミーのエピソードを端折ってましたが、
代わりに今回の前半に入れてました。

フレミーの演技が綾波レイっぽい無感情というか冷淡というか、
人生を諦めている感じなのが、想像とはちょっと違ってました。
前話では配役を見てなかったので、気になってEDの配役を確認したら、
なんと、まどかマギカの鹿目まどか役の悠木碧でした。
全然別人に聞こえますね。

フレミーが発砲してアドレット(馬)を脅すのはアニメの改変。
そうして馬を抑えるアドレットの隙を作って逃げてましたが、
原作では単に逃げるだけです。

アドレットがフレミーを追うシーンで、紐と錘を木の枝に結んで囮に使っていたのも改変。
追うシーンは具体的な描写はほとんどなくて、1時間追ったと書いてるのみです。

あと弾を無くすと使えないのが銃の弱み、という台詞も改変。
フレミーが荷物を盗られてアドレットに渋々付き合う理由の説明になってますね。

フレミーに背中を向けるアドレットが、こっそり鏡でフレミーの様子を見ていたのも改変。
原作では、アドレットの背に銃を向けて撃つか迷うようなシーンはありません。
このせいで原作よりも一層、猜疑心が強い印象がしますね。

後半でアドレットがフレミーの荷物を返すのも改変。
これはフレミーが「殺し合いになったら手加減して」と言い出したことから、
荷物を人質にしなくても一緒に来る気だろうと判断したってことでしょうね。

アドレットが残したメッセージが象形文字みたいな文章だったけど、
原作ではどういう文字か説明はありません。
六花の勇者第3話メッセージ
フレミーを追う際の咄嗟の状況でナッシェタニアにメッセージを書いたわけで、
あんな丁寧に書けるかなあと。
スタンプ的なもので書いたのかもしれないけど、
それはそれでなぜスタンプ的なものを持っていたのか不思議。

ナッシェタニアを気にするアドレットが、自分の手の匂いを嗅いでたのも改変。
第1話のリンゴの匂いが残ってるんですかね。

砦に向かう途中でアドレットが「暑くなってきた」と言ってますが、これは重要な台詞です。
それと霧幻結界の発動方法も重要な伏線のひとつです。

砦の指揮官にフレミーが紋章を見せるのは改変。
原作のフレミーは、この時点で自分が六花の勇者だと明かしたくなかったようで、
アドレットの従者のような印象。
それを指揮官も気にもしてません。

砦の死体の山がちゃんと描かれてました。
ただ少し遠目の俯瞰視点だったので、はっきりとした形は見えなかったけど。
あと人体切断のような描写は無し。

今回でフレミーが六花の勇者に殺される理由がわかるかと思ったら、
ナッシェタニアとフレミーが戦うシーンで終わってました。
と言っても理由を語るシーンも入れると時間が足りない気もします。
改変をちょくちょく入れていたのは、尺を埋めるのが狙いかなとも思いました。
ここまで原作の1/3程度。第2章の半分くらい。
やはりこの展開のテンポは12話で第1巻丸ごとですね。

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