エルフェンリート 第8話 嚆矢 あらすじと感想。
Aパート
ナナはいきなりニュウに襲いかかり、ニュウを蹴り倒す。
いきなりのことで戸惑うニュウは、ユカの背に隠れる。
コウタはそんなナナを平手打ちし、怒鳴りつける。
マユは「こんなことになるなんて」と泣き始める。
ナナはルーシーを庇うコウタたちに憤慨し、「ナナ何も悪くないのに」と泣き、楓荘から立ち去る。

ナナがコウタから咎められてあっさり戦意喪失するのが笑ったけど、あとのシーンで戦おうとしないルーシーを攻撃できないと悩むので腑に落ちた。
角澤教授の助手・荒川は、角澤の首を施設へ運びにきた。
所長は、息子の角を見たものは殺すと銃を突きつける。
荒川は逃げようとするが撃たれてしまう。

所長は息子の目撃者の男子生徒を聞き出そうとするが、荒川は覚えていなかった。
助かりたい荒川は、所長の研究に協力することにする。
荒川が気絶するときに「まだ処女なのに、死にたくない‥」と呟いたのは笑った。
肩を撃たれただけの荒川が意識を失うのが不思議。
麻酔銃?
大量出血にしても、肩にそんな動脈はないだろうし。
ナナは追いかけてきたマユに自分たちの秘密を打ち明け、触手を見せる。
ニュウがルーシーだと言うナナに、マユはニュウさんはそんな人じゃないと訴える。
そのとき、気絶していたニュウがルーシーとして目覚め、ナナはその気配を感じて怯える。

ナナもマユも、ニュウの二重人格に気づいていない。
ナナがルーシーにこだわるのは、あたりまえだけど四肢切断の恨みのほうが、室長からの言いつけよりも強いからだろうね。
Bパート
蔵間室長は所長に、荒川を引き込んだ理由を問いただす。
所長は荒川を息子の研究をすべて把握している後継者だと言う。
また、デュクロニウスのウイルスを研究するのは新人類の神となるためだと豪語する。
そして所長は、ナナを逃がしたことを蔵間に問い詰め、35番をナナの処理に向かわせると命じる。
35番ってのは、新しいデュクロニウス?
荒川に何をさせるつもりなんだろうか?
息子の角澤は自分もデュクロニウスウイルスに感染していたわけで、デュクロニウスとの交配を望んでいた。
これを引き継ぐの?
ルーシーは熱を出して寝込んでいたが、子供の頃の夢を見ていた。
施設の保母さんに熱を出したときに悪口を言われたことを思い出していた。
そのまま施設を逃げ出したものの、熱で倒れてしまう。そのとき、1匹の子犬と出会う。
ルーシーは施設の子供たちから、自分の角のことで虐められていた。

そんなルーシーを庇う女の子がいたが、ルーシーは「この施設にいる子どもは不幸だ。だから自分よりも不幸な子を必要とする」と達観していた。
ルーシーは自分の食事を分けて子犬の世話をしてた。
それだけでは足りないことで、自分を助けてくれる女の子に子犬のことを相談し、子犬の餌を分けてもらっていた。
その子犬を、虐めっ子たちが見つけてルーシーの目の前で弄び、そのまま撲殺する。
ルーシーは女の子が虐めっ子たちにバラしたからだと気づき、その場にいる全員を触手で惨殺する。

ここで、ルーシーをかばっていた女の子が、泣きながらも口元だけニヤリと笑ってる。

これはルーシーの思い込みなのか、本当にほくそ笑んでいたのか‥。
この子もルーシーに斬殺されているはず。
このシーンでユリの花が血塗れになるカットがわざわざ挿入されている。
このユリはルーシーの良心の象徴なのかも。
完全には血塗れにならずに、部分的には白い部分が残ってるので、
まだ完全には堕ちてないという印象を受ける。
子犬の亡骸を裏山の木の根元に埋めて子犬に詫びるルーシー。
そこへ子供のころのコウタが現れ、ルーシーの姿を見て持っていたオルゴールを落とし、ルーシーはオルゴールが鳴る音に気づく。

このオルゴールが、ルーシーが楓荘でコウタを襲おうとしたときに聞いたオルゴールらしい。
伏線回収のひとつ。

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