灰色革命は2022年1月28日から2月10日までの限定イベ。
記事投稿を忘れてた……。
マップを進める形式で物語が進む。
三浦旭、氷室ラビ、栗栖アレクサンドラ、有愛うららが、
魔法少女の宿命に抗って諦念に至るエピソード。
エリアボスを倒して、されるがままの存在を手に入れ、
ラスボスに有効な限定メモリアと交換。
イベントクエストで、見えない意思を手に入れ、限定アイテムと交換。
「諦めたはずの光」(+15)
「そして自己は停止する」(+5)
を装備すると、見えない意思のドロップが増える。
ミッションクリアでエリアフラッグを手に入れ、限定素材と交換。
第1章 真実
星空の動きは止められないとラビは諦めてた。
ディアボロを吸い寄せる引力には逆らえないとうららも諦めてた。
この大気がないと歌声は響かないとサーシャも諦めてた。
我らは見えないものに支配されてる。
このウサギも我の手で命を失ったと旭も諦めてた。
湯国市オールスターフェストのCMが流れてた。
旭父曰わく、冬の雪崩と土砂崩れで暗くなった町を取り直そうとしてるらしい。
エリア1-1は敵を4体倒す。
普通にバトルすれば4体倒せる。
黒田が鹿の肉の礼を旭に言ってた。
灰谷は平家の落人伝説の石碑の新聞記事の話を教えた。
旭が見つけた石碑は教育委員会管轄となった。
そのせいで黒田も灰谷もフェスト実行委員会だから忙しい。
黒田は忙しくなったのを感謝してた。
雪崩のことを忘れていられるから。
エリア1-2は敵を4体倒す。
敵は4体なので普通に倒すだけ。
エリア1-3は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体なので普通に倒すだけで達成。
魔法少女同士のテリトリー争い。
防衛大綱の影響で人口が増え、
10人くらいだった魔法少女が増えた。
もう1つはQBに契約を迫られている少女。
魔女の反応がある方へ逃げてしまっていた。
それが有愛うらら。
QBから逃げるうららは魔女結界に巻き込まれてた。
契約しないと殺されると煽ってた。
まどマギ本編第3話でもマミの死後に契約を迫ってたね。
でもモブ魔法少女が2人現れた。
うららの代わりに戦った。
1-4は10万ダメージを与える。
上級だと砂場の魔女(火)HP10万なので、倒すだけ。
魔女を倒した2人のモブ子はうららを逃がした。
この後悔をあの子に味あわせたくないと。
ラビ、サーシャ、旭が連絡があた場所に駆けつけた。
今まで面識はなかったらしい。
2人のモブ子はソウルジェムが濁ってた。
グリーフシードは誰も持ってなかった。
魔女はグリーフシードを落とさなかった。
モブ子は魔女と同じ反応を出した。
1-5は敵を4体倒す。
敵が4体なので普通にクリアするだけ。
ラビ達は魔法少女が魔女になったと察した。
サーシャはやる気を削ぐ魔法で魔女の動きを止めた。
ラビは攻撃しようとしてモブ子の記憶がよぎった。
同胞を殺すことになる。
その隙に魔女は逃げてしまった。
QBを呼ぶと魔法少女が魔女になることを飄々と話した。
1-6は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体出るので倒すだけ。
契約時に聞いてないとラビは抗議した。
聞かれなかったからねとQBはサラっと答えた。
一個体の生き死には関係ないじゃないか。
願いを叶えた十分な対価。
とても詐欺なんて言えない。
……旭はいきなりQBを射殺した。
お前がその対価を決めるなと。
三浦が殺してなければ私が殺してたとラビは答えた。
それをうららが見てた。
曰わく助けてくれた2人から変なものが見えた。
魔法少女は魔女と戦ってる。
その末路は自分も魔女になるとラビは教えた。
魔法少女にならないよう教訓にして忘れた方がいいと諭した。
モブ子のソウルジェムがなくなってた。
体は魂が抜けたようになってた。
ソウルジェムが我々の命だと旭は悟った。
我々はこうして罠に捕われる。
見えない何者かに命を握られるという現実を知る。
ボスは砂場の魔女(火)HP25万。
第2章 同情
2-1は敵を15体倒す。
上級だと全15体の敵が出るので普通にクリアするだけ。
サーシャが合唱の練習をしてた。
自分も魔女になるかもしれないと凹んでた。
何かあったとモブ友が気遣ってた。
噂通り、先生が好きなのと聞かれ困惑してた。
フェストでパートをリードするから、不安だったと誤魔化した。
2-2は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体出るので普通に倒すとクリア。
ラビは夜の学校の屋上で空を眺めてた。
星から見られていると思う事で、
ラビは認められてきたと感じてたらしい。
後輩の白金も屋上に来た。
白金は人気者。
でも他人に興味ない。
ラビとは気負わない距離が心地よい。
初めて屋上に来たときラビが言ったことが印象的だった。
曰わく自分のような空虚な存在は、
多くから見られて自己保存をする。
友達がほしいのに1人でいる人間の妄言とラビは自嘲した。
他者の知覚で存在する世界で、
あなたは十分他者に知られる素養がある。
私みたいに星に身をさらけ出してこの世との繋がりを持つ必要はない。
……そんなことをいって、引き止めたそうな酷い顔と白金は察した。
人ではなくなった自分を認めたくないとラビは弱音を吐いた。
今は月や太陽に嗤われていると。
……氷室先輩は人ですと白金は答えた。
人として自信が持てたとラビはお礼を言った。
またここで会う約束をした。
白金、魔女システム知らんのだしね……。
帰りにサーシャから会いたいってメッセージが届いた。
魔女がいる。
旭もいた。
グリーフシードを手に入れないと魔女になる。
あれ以来、魔女と戦う勇気が持てない。
魔女になるのは怖い。
とサーシャは悩みを打ち明けた。
魔女と戦える仲間がほしかった。
願ってもないと旭は答えた。
時間だけがすぎて、気付くとソウルジェムが濁ってた。
このままでは3人とも力尽きる。
いまなら3人の相性を見るいい機会。
呪いを放置するのは魔法少女の高潔さを傷付ける。
かつての想いを生かす為にも、魔女を倒す。
2-3は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
2-4は5万ダメージを与える。
屋上の魔女(水)HP5万なので倒すだけ。
サーシャが迷いつつも魔女を攻撃してた。
かつて自分と同じように愛する家族がいた。
一緒に勉強して部活をしてた。
そんな人を殺そうとしてる。
でも魔女を倒せば魔法少女の思いを救うことになる。
グリーフシードで3人ともソウルジェムを浄化してた。
サーシャはトドメを刺すのに怯んで遠慮してた。
魔女になると迷惑と旭はサーシャを浄化した。
もとい、寂しいでありますと言い直した。
何かに囚われた感覚は消えないとラビは漏らした。
一度、外に逃げた猫と同じとサーシャは思い出した。
外を見たことで窓の外を恋しそうに見るようになった。
旭は自分が仕留めたウサギを思い出した。
ラビは夜空が迫ってくるように感じた。
理解できないものに人は不寛容と知ってる。
旭は朱鷺集落、ラビは湯国温泉郷、サーシャは港。
みんなバラバラと知ってサーシャは笑った。
その笑顔はかわいらしいと旭は褒めた。
その笑顔をくもらせた事態の大きさを旭は実感した。
有愛うららがTVに出演してた。
この間、魔女から助けた子だった。
うららは大道芸で人気になった。
自分より幼い子が頑張ってると応援したくなると旭は評した。
同情票もあるかもとサーシャも同意した。
……ラビはいきなり2人を抱きしめた。
うららのように人に受け入れられたかったとラビは自覚した。
誰にも境遇を知られない状況が寂しいと。
2-5は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
2-6は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体出るので倒すだけ。
ラビの父が死んだとき、ラビに同情する親類がいた。
でも、その話を聞く余裕はなかった。
適当なことを言うなと怒った。
外とのつながりがあるだけで変わるかもと旭も認め、
3人は誰も面会に来ない囚人と同じと評した。
ラビは人の同情がほしくなった。
今はその場限りの励ましですらほしい。
ボスはHP30万の屋上の魔女(水)。
第3章 規則
3-1は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
旭は早朝にウサギを狩ってた。
ためらいはあってもちゃんと倒せたと自信を取り戻した。
ラビやサーシャとなら、魔女を救うつもりで倒せる。
朝の散歩のついでにウサギを狩ったと、家族に言い訳してた。
憂さ晴らしに命を粗末にしたと、父は旭をビンタした。
曰わく、お前の様子がおかしいのはわかってた。
旭は謝った。
謝る相手が違うと父は怒った。
今日はお前が捌いて食えと命じた。
ウサギを狩ることで魔女を狩れるか試したかったとは言えないからね……。
いたずらに狩られたウサギは無駄死にと旭は自己嫌悪してた。
灰谷が旭が石碑を見つけたインタビューを頼んでた。
フェスタの記事にする。
発見者インタビューがあれば信憑性が増す。
外とのつながりがあるだけで変わるかもと思い直して、旭は引き受けた。
灰谷や黒田に魔法少女の秘密を言えば憂いてくれるかと考えてた。
3-2は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体出るので倒すだけ。
サーシャはラビの言うとおりと思い出してた。
慰めの言葉をくれるだけでいいと。
独りで抱えたくないと。
そのせいで部活で声が伸びなかった。
顧問は何かあったと察した。
心の整理がつかないとサーシャは誤魔化した。
他の部員の足を引っ張るので、独唱パートを任せられた。
個人のレベルは申し分ないから。
かつて恋心を抱いた人が理解してくれてるとサーシャは喜んでた。
でも魔法少女の秘密は話せない。
3-3は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
ラビは白金に魔法少女の話をした。
でも声が出なかった。
問題はないはずだとラビは自分に言い聞かせてた。
どうして話してくれないんですかと白金はラビの首を絞めた。
魔女の口づけがあった。
3-4は4万ダメージを与える。
HP4万の羊の魔女(木)を倒すだけ。
白金が正気になってラビに謝ってた。
魔法少女は魔女に操られた子を助けてるとラビは打ち明けた。
何を言ってるんですか先輩と白金は理解してなかった。
……のでラビは目の前で変身した。
魔女は心の隙をついて人を操り、災いをもたらす。
魔法少女が力尽きると魔女になる。
白金は話を呑み込めなかった。
でも取りあえず信じると決めた。
スマホにメッセージ毛来て、ラビは屋上から飛び降りた。
白金はその姿を見て、本当に先輩は……と確信したっぽい。
3-5は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
3-6は敵を15体倒す。
上級だと全15体の敵が出るので普通にクリアするだけ。
旭とサーシャは魔法少女の正体を明かしたラビに驚いてた。
旭もサーシャも秘密にしなきゃと思い込んでた。
ラビも魔女の口づけがなければ言えなかったはず……。
願いを叶えるのはズルしてる。
だから憐れみを願うのは高慢とラビは思ってた。
でもそれ以上に命がかかってる。
魂が穢れると魔女になってしまう。
願いを叶える前よりも不幸になってる。
なら、少しは幸せを取り戻してもいい。
とラビは思うようになった。
3人で魔法少女を知ってもらう活動をしないかラビは聞いた。
ボスはHP30万羊の魔女(木)。
第4章 拡散
夜遊びホームルームでうららが魔法少女の噂を話してた。
魔法少女は魔女と戦っている。
過酷な運命を背負ってるので応援してほしい。
うららの放送でサーシャたちは勇気づけられた。
明日、学校で噂話に耳を澄ませてみるとラビは決めた。
部活の仲間に話を振ってみるとサーシャは決めた。
旭も曖昧に同意してた。
その帰りに、廃墟に魔女の気配と黒田がいた。
包丁を首に当てて死のうとしてた。
魔女の口づけがあった。
旭は当て身で気絶させた。
旭はどんな反応をするかと考えてた。
4-1は6万ダメージを与える。
振り子の魔女(光)HP6万を倒すだけ。
黒田は旭の魔法少女の姿を見てコスプレだと思ってた。
うららの放送を聞いて都市伝説と思ってた。
包丁を見て死のうと思ったのを思い出した。
魔女は心が弱ったときを狙うと旭は教えた。
助けてくれてありがとうと黒田はお礼を言った。
4-2は20万ダメージを与える。
上級だとHP15000の敵が全15体なので、
普通にクリアすると合計225000ダメージ。
旭の学校で都市伝説の噂が広まってた。
新聞を運ぶ灰谷がインタビューのお礼を言ってた。
黒田は灰谷に告白するつもりだった。
旭に魔女に告白を邪魔されないように防いでくれと頼んでた。
心が弱ってる人を操るからでしょうね……。
フラれても我のせいにしないでほしいと旭は引き受けた。
下校時、QBがうららを追ってるとラビからメッセージが来た。
4-3は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
4-4は4万ダメージを与える。
立ち耳の魔女(木)HP4万を倒すだけ。
うららはわざと危ないとこへ入ったらしい。
魔法少女と会いたかったから。
それもうららを助けた魔法少女に会いたかった。
だから放送でも魔法少女の話をした。
それは私達にもプラスだったとラビは答えた。
ちょうど他の2人も来る。
でもうららが会いたかったのは、
うららを助けた2人の魔法少女だった。
ラビは困惑してた。
4-5は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
あの2人は魔女になったとラビは教えた。
うららを帰した日に、我々も真相を知ったと旭は答えた。
だから魔法少女になっちゃダメとサーシャは忠告した。
そんなの対価として見合わないとうららは訴えた。
だからラビ達は世間に魔法少女を知ってもらおうとしてた。
うららは放送で魔法少女の話をした。
おかげで噂が広まった。
旭は黒田の話をした。
好意的に受け入れてくれたと喜んでた。
魔法少女のメッセージグループでも、
信頼できる人に伝えるのを考える人が増えていた。
次のフェストは魔法少女を湯国中に広めるチャンス。
そのライブでラビ達を紹介すれば、都市伝説から引っ張り上げられる。
ラビや旭が受け入れられたのは、元の関係が良かったから。
ちゃんと段階を踏まないと混乱を呼ぶ。
とはいえ、出演自体は3人ともOKした。
4-6は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
ラビは父の言葉を思い出してた。
人は乗り越えることで成長を感じる。
力があると感じるから幸せになれる。
魔法少女を知ってもらうという壁を越えるだけでも、
きっと幸せになれるとラビは考えた。
ボスはHP40万の振り子の魔女(光)。
第5章 狙撃
湯国市オールフェスト当日だった。
合唱部は出演まで30分、自由行動だった。
ラビ母はラビを治した野菜が湯国で気に入られればいいと期待してた。
灰谷は黒田から告白されると旭に相談した。
男ができると付き合いが疎遠になる。
でも旭とは友達でいたい。
少し疎遠になるくらいで嫌いになるのは友達ではない。
黒田を受け入れるでありますよと旭は励ました。
5-1は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
ラビと白金が旭と話してた。
湯国の芸事文化に白金は興味を持った。
元が宿場町。
人の行き交いが多いので芸で生計を立てる人が多かった。
山林で暮らす者は林業か狩猟業が多い。
平家の落人伝説は旭の記事。
石碑の調査次第で重要な物証となる。
それは魔法少女と同じと白金は評した。
……ので旭は驚いてた。
ラビが正体を明かしたのが白金と知って、旭は納得してた。
空虚な存在は多くから見られて自己保存する。
ラビが言った言葉を白金は語った。
白金を保存したのはラビ。
だからラビを信用する。
白金とは歪な関係だから魔法少女の宿命を受け入れた。
白金は世間に知らせる指標にはならないとラビは釘を刺した。
5-2は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体出るので倒すだけ。
サーシャの独唱をラビも旭も褒めてた。
ステージでは里見太助と資料館館長の対談をやってた。
那由多父って想像と全然違ったw

ラビは太助を見て驚いてた。
知り合いに似てるらしい。
魔女の反応があった。
前に魔女になった2人の反応だった。
フェストに被害が起きる前に倒すとラビ達は決めた。
他の魔法少女にも連絡する。
5-3は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
他の魔法少女は2人なら途中から手伝えそうだった。
でもそれまで余裕はない。
ラビ達が先行して戦うことにした。
しかし2体いたはずが1体は移動してた。
旭が1人で魔女と戦う。
ラビとサーシャはもう1体を探す。
5-4は6万ダメージを与える。
イキガミの魔女(光)HP6万を倒すだけ。
5-5は10万ダメージを与える。
上級だとHP10万流浪の魔女(闇)を倒すだけ。
黒田は太助の対談を喜んでた。
俺達の展示を褒めてたから。
灰谷は黒田母が死んで落ち込んでた黒田を実行委員に誘った。
それが黒田がドツボに陥るのを防いでたと。黒田が好きだから支えたくなったと灰谷は事実上の告白をした。
旭はためらいつつも魔女にトドメを刺した。
もう1体はラビがトドメを刺し損ねた。
魔女は会場に向かって逃げた。
5-6は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
旭は先行して会場に戻った。
万が一のときは旭が壁になる。
魔女は会場の見通しがいい場所に隠れてた。
ラビとサーシャが結界に入った。
連絡のあった魔法少女も来ていた。
旭が会場に戻る直前、会場で爆発音と悲鳴が上がった。
トラックが突っ込んで爆発したとうららは訴えた。

魔女を1体だけ倒しきれなかったと旭は語った。
魔女の反応は前に魔女になった魔法少女と口を滑らせた。
湯国市から逃げたと旭は思い込んでた。
……という発言を黒田は聞いてしまった。
灰谷の胸に金属片が刺さってた。
どうして殺したんだと黒田は怒ってた。
我は魔女を倒そうと……。
魔法少女が魔女だって言ってただろと黒田は叫んだ。
湯国市から逃げたという旭の言葉を、魔女の心配をしてたと勘違いしてた。
雪崩と土砂崩れも、フェストでみんなを殺したのも、全部お前らの自作自演。
お前達は消してやると黒田は宣言した。
トドメを刺せなかったのをラビは謝ってた。
少しずつ誤解を解くしかないとうららはフォローしてた。
友達に誤解されるのは堪えると旭は答えた。
特に魔法少女の話を打ち明けた相手だからでしょうね。
ボスはHP45万のイキガミの魔女(光)。
第6章 汚名
6-1は敵を15体倒す。
上級だと全15体なのでクリアするだけ。
フェストから1週間経ってた。
うららと旭の会話がネットで流れていた。
あの頃には戻れなくなったと確信して、旭は胸が締め付けられた。
学校でも旭が魔女をけしかけたと噂が広まってた。
旭の友人はコスプレだと思って擁護してた。
黒田は旭に絡んでた。
旭が何も言わないのは後ろめたいからと勘違いしてた。
我は何もしてないであります……。
あのときは被害を防ごうと……。
そんな三浦も魔女になるなら、
魔法少女自体が害悪と黒田は捨て台詞を吐いてた。
死ぬのを拒めば魔女になる。
呪いを振りまく存在になる。
そんな我に罪はないと言えるのか、旭は悩んでた。
マミはそのあたり、すぐに絶望して杏子を殺したんだよね。
みんな死ぬしかないじゃないと。
うららは放送で、魔法少女はただの都市伝説と訂正した。
フェストでは芝居を打つつもりで、殺陣をやって湧かせようとした。
そのせいで今で回ってる映像の人に迷惑がかかってる。
だから魔法少女の話はお終いと訴えた。
魔法少女のメッセージグループでも、同じような状況の子がいた。
サーシャも周りから距離を置かれた。
ラビも周囲から鋭い目で見られていた。
指輪で魔法少女を見分ける方法が広まっていた。
そこにモブ男が現れた。
動画に出てた奴だよな。
俺のツレもケガして入院してる。
テメエにも同じ痛みを味あわせてやる。
6-2は22000ダメージを与える。
HP7500の敵1体とHP5000の敵が3体、計22500HPなのでクリアするだけ。
6-3も22000ダメージを与える。
HP7500の敵1体とHP5000の敵が3体、計22500HPなのでクリアするだけ。
モブ男の攻撃は旭に全然当たらなかった。
これ以上続くならサーシャの魔法で気力を削ぐようラビは頼んだ。
白金が割り込んで警察に通報すると脅した。
モブ男の仲間は来ない。
白金の仲間が足止めしてるから。
モブ男たちは去った。
白金はやんちゃしてる男が騒いでるので、
胸騒ぎがして駆けつけた。
魔法を使うと悪者になる。
自分を正当化しても自作自演になる。
白金は魔法少女擁護組織を作った。
魔法少女に助けられた人はいる。
ラビを守りたかった。
ラビの認識でこの世界とつながってたから。
ラビは謝った。
ラビは干渉しないので救われた。
その分のお返しはする。
黒田が撲滅派を組織してると白金は旭に教えた。
ラビは白金を救ったつもりはなかった。
単に白金が勝手に来てただけ。
なので何を返せばいいか迷ってた。
自宅に戻ると、父の部屋が宿泊部屋に使われてた。
お父さんを感じられる唯一の場所なのに……。
父の部屋に行くと里見太助がいた。
ラビは驚いて去った。
母曰わくそっくりよね。
ラビ父に似てるらしい。
無視するようにするとラビは答えた。
6-4は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
6-5は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
学校でラビを見る視線が和らいでた。
白金の擁護派のお陰。
返しきれない恩ができた。
氷室先輩のお返しを楽しみにしますと白金は答えた。
撲滅派から追われてるという他の魔法少女からメッセージが入った。
サーシャが近くにいたので向かった。
指輪で魔法少女とバレたらしい。
お姉ちゃんを殺したのはアンタと責められてた。
救われたくて魔法少女を広めたのにとサーシャは悔いてた。
黒田は魔法少女は魔女と同じと詰めてた。
魔女になって姿を消してると勘違いしてた。
湯国市から出て行けと迫ってた。
手を出せば暴力を振るう動画を広める。
サーシャが駆けつけると悲鳴が上がった。
モブ男の肩が折れてた。
警官も来てた。
モブ魔法少女を交番に連れてこうとしてた。
サーシャは魔法でやる気を削ごうとした。
黒田がサーシャに気付いた。
旭のメッセージも来た。
曰わく黒田はサーシャも共犯にするつもり。
サーシャは見てるだけだった。
モブ子はソウルジェムが濁って魔女になった。
6-6は22000ダメージを与える。
HP7500の敵1体とHP5000の敵が3体、計22500HPなのでクリアするだけ。
6-7は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
モブ子を見捨てたのをサーシャは悔いてた。
黒田が連絡したのは旭達への脅し。
他の奴と共犯にしてやる。
最初で最後の温情。
ラビ達にも家庭があり、出て行くわけにはいかない。
回想で、急死したモブ子に警官が動揺してた。
魔法少女が魔女になって逃げたと撲滅派は勘違いしてた。
普通の人間には魔女は見えない。
でも周囲の人間は結界に取り込まれるんじゃ?
心が弱ってないから、取り込まれなかった?
でも撲滅派になるくらいだから、弱ってそうなんだけど……。
サーシャとラビが魔女を倒していれば。
旭が魔法少女を明かさなければ。
と3人とも悔いてた。
事後孔明だけど、会場の避難を優先してればよかったかもね。
そうすりゃ魔女を庇ったとか言われない。
灰谷も死ななかった。
ボスはHP40万流浪の魔女(闇)。
第7章 集約
次々に魔法少女が消えてた。
撲滅派は魔女になって逃げたと虐殺を正当化、というか勘違いしてた。
湯国の魔法少女グループはメンバーが半減してた。
白金は魔法で撲滅派を押さえるよう助言した。
それを動画に撮られる恐れがあるとラビは反論した。
曰わく雪崩とフェストの怒りを癒さないといけない。
自宅で太助と出くわして、いつから湯国の学生は魔法少女の噂を始めたか聞かれた。
関わらないでとラビは答えなかった。
母を心配させたくないから。
旭は灰谷の霊を魔法で呼び出した。
責任を持って黒田は救うと旭は約束してた。死んだ私にはなにもできないから、よろしくと灰谷は頼んでた。
幽霊を呼ぶのが旭の固有魔法らしい。
7-1は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
撲滅派の怒りを私に集めるとラビは打ち明けた。
すべては同情がほしいっていうラビの意見から始まったから。
サーシャも旭も協力を申し出た。
魔法少女がやられて湯国の治安が悪化してる。
魔女が残ってるなら事件事故が増える。
我々が標的になれば他の魔法少女は救われる。
それには夜遊びホームルームを利用する。
7-2は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体なので、倒すだけ。
ラビは夜遊びホームルームで全ては3人の怠慢と語った。
魔女になる宿命を知らない魔法少女も多い。
他の魔法少女は関係ない。
心が闇に染まると魔女になる。
湯国に被害を与える側になる。
魔法少女は人数に限りがある。
全ての事件事故は防げない。
これ魔法少女を魔女にする方法を教えてるよね?
悪用されるのがオチじゃね?
7-3は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
7-4は敵を15体倒す。
上級だと全15体なのでクリアするだけ。
くららは魔法少女を都市伝説と思ってなかった。
フェストでラビ達の動きを見たから。
でも放送のあとの責任は取れないと謝ってた。
魔法少女への同情を誘えば、
擁護派はもっと増えたとうららは訴えた。
同情を誘うと撲滅派の怒りで被害が増えるとラビは反論した。
さっそく撲滅派が放送局に駆けつけた。
黒田と合流してコイツらを潰すと相談してた。
ラビの目論み通り。
放送を太助も見てた。
そうじゃない。
救いを求めてた君は救われない。
魔法少女が普通の人に認知されてるのは、湯国が初めて。
これを足がかりにする。
那由多、待っててくれ……。
このタイミングでもう那由多は魔法少女になってますね。
ボスはHP45万流浪の魔女(火)。
第8章 憎悪
8-1は22000ダメージを与える。
HP7500の敵1体とHP5000の敵が3体、計22500HPなのでクリアするだけ。
ここまで過酷とは思わなかった。
旭は心が折れかけてた。
黒田は旭を暴行してた。
魔法少女は傷の治りが早いと感心してた。
ソウルジェムを壊さない限り生きている。
早く町から出ていけ。
魔法少女が全員消えないと平和にならない。
3人が出て行けば溜飲を下げる。
今後、何かが起きれば原因となった魔法少女を責めるとモブ男が話を継いだ。
じゃあ3人が出て行っても解決しないですね。
他の魔法少女の盾になってるとモブ子は評した。
なら見せしめに盾を潰すか。
次に標的になるかもと他の魔法少女も出て行くかもしれない。
やっぱ3人で終わる気ないだろwとツッコまずにはいられない。
旭の脳裏に家族がよぎった。
出て行くわけにはいかない。
怒りを我にぶつけるでありますよ。
友達が入院後に死んだモブ男も暴行に加わった。
どうすればこの状況を避けられたのかと黒田は聞いた。
魔法少女の話を広めなければ良かったと旭は答えた。
そうすれば自分の不幸を呪うだけで済んだと黒田も同意した。
いずれ暴力の先の空しさに気付いて怒りが収まると旭は楽観視してた。
それでも収まらないなら、山で暮らすと決めた。
旭は痛覚を遮断した。
そんなことは人間じゃないからできると自嘲した。
8-2は敵を15体倒す。
上級は全15体なので、クリアするだけ。
サーシャは部活で雑用を押しつけられてた。
ラビや旭に比べれば問題ないと思ってた。
心が闇に染まれば魔女になるとバレてるでしょ?
だから陰湿イジメをやってんじゃ?
私が誰かに救いを求める資格はないと自分に言い聞かせてた。
以前の友達は他人行儀に冷たくあしらった。
ここで助けを求める苦しむと押さえてた。
その呟きを聞いて、モブ子は何ブツブツ言ってると絡んでた。
どうすれば効率よくなるかとサーシャは笑って誤魔化した。
人を殺しといて笑うなと、また貶された。
もし先生に言えば、付き合ってるという噂を脚色して流すと脅してた。
これも心を闇に染める手口でしょ?
モブ子はさらに、今度のコンクールで金賞を取れと命じてた。
取れなかったらどうなるのかと、暗に脅してるように見える。
サーシャは歌うのが苦しくなってた。
以前は歌が癒しだった。
いまはうまく声がでない。
8-3は22000ダメージを与える。
HP7500の敵1体とHP5000の敵が3体、計22500HPなのでクリアするだけ。
ラビの靴に残飯をぶち込まれてた。
うちは裕福でない。
母が買ったものに傷付けられると母の顔が浮かぶ。
あんなイジメ、いまどきヤバくない?とモブ子が驚いてた。
関わらない方がいいとモブ男が止めてた。
白金も通りすぎた。
スマホで謝ってた。
水面下で動くつもり。
撲滅派は増えてる。
擁護派は減った。
3人にヘイトを集める作戦は成果が上がってない。
撲滅派はここで手を緩めると魔法少女の集団虐殺を認めることになる。
なので全員を追い出す方針は変えないと白金は予想してた。
通りすがりのモブ子がラビと連絡するなと脅してた。
白金の様子を察してラビのソウルジェムは濁った。
魔法少女の憎悪の集中が苛烈なのは、ラビも予想外だった。
旭はほとぼりが冷めるまで待つと答えた。
黒田はあれで優しいと擁護してた。
ちゃんと話して理解してくれたら、
猛省して理解者になるはずと楽観視してた。
まあ3人が神浜に来てるのは確定なので、失敗したんでしょうね。
黒田の心を壊したのは我……と旭は悔いてた。
全ては私が決めた事。
旭とサーシャを巻き込んだとラビは悔いてた。
安請け合いした私が悪いとサーシャは謝った。
ラビの言い分は間違ってないと旭は答えた。
曰わく共に救いを求めたのだから一蓮托生。
傷付く日々は覚悟してる。
私も耐えてみせるとラビも応じた。
……でも自然と涙が出てた。
いっそソウルジェムを壊して死のうと考えてた。
何をする気だ。
グリーフシードがあるなら浄化するんだと太助が訴えた。
曰わく前から気になってた。
どうして……とラビは驚いた。
魔法少女を知ってるのは、太助の娘も同じだから。
宿に泊ってるのも魔法少女の本を書く為。
魔法少女の存在を認める大人は太助が初めてとラビはまた驚いた。
湯国には知り合いの准教授がいて、
魔法少女の噂を教えてくれた。
それで夜遊びホームルームを見た。
私の娘も魔法少女なので看過できない。
……旭を助けてとラビは頼んだ。
旭は最も危険な状況にあるから。
8-4は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
8-5も敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
ラビと太助は山奥に来てた。
旭の反応があった。
銃声が聞こえた。
モブ男が古い猟銃を撃った。
正体がバレる前に何人も殺したんだろと黒田は疑ってた。
太助がかばって肩にナイフをかすめた。
魔法少女を勘違いしてると太助は訴えた。
望んで魔女になる子はいない。
詳細を知らず、QBと契約してしまう。
つまり魔女になる運命を知らない。
自分の末路が魔女だとわかって、
友達にも苦しめられてしまう。
それでもこうして受け止めている。
君達は魔法少女の魂に救われている。
モブ男は、ここなら深く掘れば犬に見つからないと答えた。
魔法少女に勝てるって思うのはアホすぎるw
サーシャは魔法で無力化すると牽制した。
黒田はシラケたと言って去った。
8-6は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体なので倒すだけ。
太助の傷を病院で縫った帰り。
急所だったらどうするとラビは心配してた。
この話はもう3回目らしい。
父を重ねてるんでしょ。
それに魔法少女の救いになりそうな人だねし。
どうして太助が湯国にこだわるのかサーシャは聞いた。
太助曰わく、魔法少女を理解しても魔女化の宿命は変わらない。
宿命を知れば魔法少女を減らせる。
願いを知れば、苦しみを作ってる環境に気づける。
人に優しくなれば魔法少女になる理由は減る。
魔女化を防ぐ研究が始まるかもしれない。
世界中を回って、魔法少女を広めようとしたのは湯国が初めて。
魔法少女は昔からいる。
なのに歴史の中で触れられていない。
魔法少女らしい部分は削られ、神話や伝説の中に消える。
ときには魔法少女や魔女に関わった人が虐殺されてる。
なのに魔法少女という言葉は残っていない。
天の悪戯でねじ曲げられているようにも見える。
我々の外の意思に操られるなら、
何をしても無駄でありますと旭は答えた。
教授はそれに抗っている。
本来の目的にそってもう一度粘ろうとラビは決めた。
魔法少女信頼を回復するには大きな壁がある。
ボスはHP50万流浪の魔女(木)。
第9章 本意
魔法少女グループは6人まで減ってた。
まず太助が動いてから、誤解を解く。
信頼回復後に魔法少女も動く。
他の3人も異論はなかった。
湯国では事件事故が頻発してた。
被害は10代に集中してた。
魔法少女自身の死と魔女化後の呪いでしょうね。
旭は黒田に教授の話は本当だと説得してた。
本当なら魔女にさせた以上はもう後には引けないと黒田は答えた。
でも猟銃はやり過ぎたと黒田は答えた。
9-1は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
9-2も敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
太助は教育委員会の室長と会ってた。
魔法少女は民間のおとぎ話や妖怪などと同じ民俗学の一部。
魔法少女はワールドワイド。
遠野が民俗学で有名になったように、
湯国も魔法少女民俗学で有名になるかもしれない。
と聞いて、室長は食いついてた。
イジメを放置すると取り返しがつかないと太助は口を滑らせた。
誤った魔法少女像でイジメを受けている少女がいる。
情報を精査しないと被害が増える。
他の部署ともかけあう。
各校からの上申がない以上、この町にイジメはない。
結局は自己保身。
経験上、ああなると前進しない。
と聞いて、珍しいミスと准教授は軽口叩いてた。
魔法少女をずっと調べてる太助に、信じる気持ちになったと答えた。
教授は運がいい。
夜遊びホームルームに呼ばれてる。
湯国のマニアックな話をするコーナーがある。
教授も出演して、魔法少女の話をすればいい。
うららのマネージャーは教授の出演に乗り気だった。
くららは関わりたくないと否定的だった。
魔法少女の間違った噂を正したいんだって。
このままでは本人たちがかわいそう。
こうなったらとことん付き合えとマネージャーは煽ってた。
うららは嬉しそうに同意してた。
9-3は2万ダメージを与える。
HP5000の敵が4体なので、倒すだけ。
太助の放送が始まった。
曰わく、世界中で魔法少女の話が伝わってないのは、誤解されやすいから。
なぜなら魔女になってしまうから。
QBが暗躍してるんじゃ?って気はするw
魔女になるとわかって契約する子は稀。
この前、番組に来た子が言ってたのは真実。
みんな悩みを解決しようとして契約する。
病気や事故で契約を持ちかけられた子が、
詳しい話をする余裕はなかった。
そんな状況でもQBは契約を迫る。
そうかもしれないんよとうららも認めた。
経験者だからねw
純粋な子は多い。
番組に出た子も同じ。
フェストの件で他の魔法少女を守るのに、自分を犠牲に下。
それじゃあ、みじめすぎるんよとうららは訴えた。
だから教授が言ってたような状況になると准教授はフォローした。
魔法少女自身が歴史の闇に消えるのを選ぶ。
だから魔法少女に優しくして欲しい。
魔法少女を増やさないようにしてほしい。
魔法少女を排斥し、魔女になったのなら、
湯国では被害が増えているはず。
その原因は魔法少女ではない。
排斥した人でもない。
悩みや苦しみを生む環境にある。
町の惨状は魔法少女にしか対応できない。
なので彼女たちに頼って欲しい。
ラビは帰宅した太助にお礼を言った。
私達を真剣に考える人が側にいる。
それだけでも嬉しい。
あとは君達次第と太助は答えた。
9-4は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
9-5は20万ダメージを与える。
上級だとHP15000の敵が15体で計225000ダメージなのでクリアするだけ。
ラビの下駄箱への悪戯が減ってた。
白金はラビに謝った。
味方をしてるようで、逃げていただけ。
動きやすいとかいいわけだった。
白金がいただけで支えられたとラビは答えた。
サーシャの友人は掃除を手伝い始めた。
いままで無視したのを謝った。
理解者が増えるだけで嬉しいとサーシャは答えた。
旭のクラスは大人しくなってた。
里見教授の奇跡と評してた。
前に旭をかばった子は、圧力で引いたのを謝ってた。
かばってくれた事実が嬉しいでありますと旭は答えた。
逆に黒田は人殺しと同じと噂されてた。
9-6は5万ダメージを与える。
HP5万の振り子の魔女(光)を倒すだけ。
理解されるのは嬉しい。
傍観者だったのはお前達。
ラビが言う同情とは違う。
こいつらには感情がない。
灰谷を失った黒田の気持ちを考えれば、
そんな簡単に掌を返すなんて……。
と旭は1人、屋上で怒ってた。
……仕方ないだろ。
俺は殺人犯なんだからと黒田が現れた。
黒田は1人で悩みたくて屋上へ来た。
曰わく好きな子を失ったら人を殺していいわけがない。
周りが掌返して持論は維持できない。
なんで俺の為に怒ってんだと黒田は訝しがってた。
どれだけ傷付けたと思ってんだ。
我は魔法少女で痛みを消せるしケガは治ると旭は答えた。
魔女になった魔法少女は死と同じ。
俺達は何人も殺したのと同じ。
……その様子だと灰谷との約束は守れそう。
我は死者を呼び出せる。
黒田に殺させないでほしいと灰谷に頼まれた。
猟銃はやり過ぎたと聞いて、黒田は戻ったと感じた。
湯国の被害を減らしてくれと黒田は頼んだ。
魔女を倒せば、撲滅派を終わらせる。
どうせ倒すべき相手と旭は引き受けた。
俺は撲滅派を終わらせて少年院へ入る。
償いきれない罪を刻まないと生きていける気がしない。
ボスはHP65万振り子の魔女(光)。
第10章 挽回
魔女を倒せば信頼回復できると、6人の魔法少女が集まってた。
太助の放送が効いてたと助教授が話してた。
魔法少女を周知し、擁護する人が現れる。
有史以来叶わなかったことが成せるかもしれない。
太助の絶望的な仮説は消える。
グリーフシードは魔法少女の最後の優しさ。
今倒したのはモブ子の幼馴染み。
同じ人と付き合う願いを叶えた。
私が後から叶えたから奪う形になった。
大げんかしたけど、好きな人を振って親友との関係を取った。
2人なら魔法少女を頑張れた。
サーシャたちの活動に、希望を持った。
すでに信頼できる友人には話してた。
魔法少女を理解してくれる世の中にするとサーシャも期待してた。
10-1は5万ダメージを与える。
HP5万の砂場の魔女(火)を倒すだけ。
擁護派と和解するのを妨害しようと撲滅派が相談してた。
グループメッセージで印象操作してる。
姑息な手段は通じないと白金が現れた。
それを食い止める書き込みを続けるだけ。
こちらに回った撲滅派もいる。
情報は筒抜け。
あとは魔法少女次第。
ここが分水嶺。
10-2は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
サーシャが倒した魔女は知ってる魔法少女だったと旭が連絡を受けてた。
魔女が誰なのか想像できるのは非常に心苦しい。
近くの魔女2体も知ってる子。
ラビとモブ子、旭とモブ子の2:2に分かれて倒す。
旭と組んだモブ子は魔女が湯国青波学園水泳部部長と気付いた。
旭もその子に助けられたことがあった。
モブ子は水泳部マネージャーだった。
魔法少女の話を広めた。
悪者扱いとなり、指輪も教えていたから、撲滅派に狙われた。
彼女の学園生活を奪った自分に呆れてる。
SNSが嫌いで書き込みしてなかった。
モブ子が代わりに書き込んでた。
だから旭は存在に気付かなかった。
もしも倒せないなら、私が動きを止めるから私ごと貫いてとモブ子は頼んだ。
10-3は10万ダメージを与える。
HP10万の屋上の魔女(水)を倒すだけ。
10-4は4万ダメージを与える。
HP4万の立ち耳の魔女(木)を倒すだけ。
ラビとモブ子は苦戦したらしい。
何かを無理させたとモブ子が謝ってた。
グリーフシードで浄化してた。
魔女はモブ子の実妹だたった。
なのでためらいが出たらしい。
今度都会に遊びに行こうと約束してたのに……と泣いた。
妹のグリーフシードはあなたをいやしてくれる。
今まで残ってたのは姉に会いたかったのかもしれない。
……とラビは慰めを語った。
その場の同情だけでもほしいと、
ラビは前に言ってたからね。
いまは反発したとしても、
後で振り返って嬉しいかもしれない。
TVのニュースを見てた太助は、
湯国の事件事故が減ったとラビに教えた。
教授のおかげで学生の心が動いた。
感謝してもしきれませんとラビは答えた。
これで本編ラビは教授を慕うようになるんですね。
ニュースのおかげでサーシャの学校でも魔法少女のイメージが好転した。
サーシャの友人も謝ってた。
魔法少女が魔女になって人を殺してると知って、
怒ったり怯えたりするのは当然とサーシャは答えた。
許せないのは先生を巻き込もうとしたこと。
このまま2人を許さない。
というのも、手を取り合うのは全てが終わってから。
魔女を倒して治安が落ち着いてから。
下手に安心するのは怖い。
最後に失敗すればしっぺ返しが待ってるとサーシャはフラグを立ててた。
残る魔女は2体。
今日で最後。
残った魔女の反応は2人では手強い。
モブ子3人とラビ、サーシャ、旭で倒す事になった。
6人で戦えよと思ったw
サーシャは6人で戦うのを提案した。
魔女が移動していた。
放っておくと被害が出る。
ここで失敗すると白紙になるとモブ子は反論した。
10-5は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
うららの番組で教授が事件事故が減ってる情報を提供してた。
増えてたのは魔法少女が魔女になった時期。
下がったのは教授出演後。
残った魔法少女が魔女を倒してる。
それで治安回復してる。
ラビ組は使い魔の数に苦戦してた。
ラビの概念強化でサーシャを強くした。
旭が使い魔の注意をそらして、
サーシャの魔法で眠らせた。
最後にラビのブーメランで一掃した。
モブ子組は1人が足をやられてた。
モブ子の1人は撤退を主張した。
逃がすと弱みにつけこむ隙となるとケガしたモブ子は反論した。
最深部手前に戻ってグリーフシードで浄化。
そこで作戦を練って再戦となった。
10-6は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
10-7は5万ダメージを与える。
HP5万の振り子の魔女(光)を倒すだけ。
モブ子組はもう限界だった。
やることは決まってる。
黒田たちが見てた。
ほっといたら魔女になる。
グリーフシードは落とさなかった。
魔力がないと治療は無意味。
最悪の場合、魔女にならない道をたどる。
魔女にならないから約束して。
魔法少女と友達だったときと同じように付き合ってくれると。
私達は危険じゃないと伝えて。
約束すると黒田は答えた。
モブ子達はソウルジェムを砕いた。
自殺したと黒田は理解してた。
白金に感謝しとく。
わざわざ魔法少女の動きを教えてくれた。
え?白金、黒幕なの?って思ってしまったw
10-8は5万ダメージを与える。
HP5万のイキガミの魔女(光)を倒すだけ。
ラビ組は負傷しつつも魔女を倒してた。
黒田からモブ子組が死んだと連絡があった。
グループメッセージから3人が消えてた。
自分で抜けたと旭は察した。
魔女になる前に自分で壊せば叩く理由はない。
湯国の治安も安定した。
黒田は撲滅派を終わらせる。
あの3人も頑張ってたのにとサーシャは沈んだ。
モブ子の想いに報いるとラビは決めた。
3人で挑んでやられたのを白金は驚いてた。
素直に喜べないと沈んでた。
黒幕と思ったら違ったw
撲滅派との和解の場を作る。
自分が人の為に動くとは思わなかった。
氷室先輩も同じなんだろうと白金は察した。
これで我々は救われたのかもと旭は楽観してた。
でも黒田たち被害者の心を蔑ろにしてると考えてた。
ボスはHP65万立ち耳の魔女(木)。
火力が足りなくて89000くらい残して8ターン経過してしまった。
観鳥さんを強化してLV100まで上げた。
ボスHPは引き継ぎで2回目で倒せた。
第11章 平穏
セレモニーの日だった。
会場は山の展望駐車場。
人気が少ない方が魔女の被害は押さえられると太助は評した。
夜遊びホームルームが場所を押さえた。
最後まで付き合わせて欲しいとTV局側が言ってる。
声楽部と擁護派もバスに乗る。
教授も番組に出る。
絡まれたくないから1人で歩く。
ラビ達に魔法少女を救う道を諦めていた理由を話したかった。
魔法少女が認知されないのは宇宙が原因。
魔法少女が魔女になるエネルギーを利用して宇宙を維持している。
QBはそのエネルギーを回収している。
魔法少女はエネルギーを供給するミトコンドリアと同じ。
魔法少女が失われるのは宇宙の病気。
魔法少女を救うのは宇宙への叛逆。
ガンと同じ。
魔法少女伝説が残らないのは、
宇宙にとって都合が悪いから。
宇宙の免疫作用で攻撃を受けることになる。
それが魔法少女が関わる事件事故が騒ぎにならない不自然な状況を作る。
だからこそ太助は嬉しかった。
ラビ達が太助の仮説を破ったから。
いかにもなフラグ……。
11-1は敵を15体倒す。
上級だと敵が計15体出るのでクリアするだけ。
11-2は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
セレモニーは最高の歌にすると声楽部は張り切ってた。
撲滅派は先に行ってラビ達と話してる。
これまでの因縁に終止符を打つ大切な日と白金は釘を刺してた。
事の始まりは我が灰谷たちを守り切れなかったこと。
常に100点取るのは難しいのに黒田たちはそれを求めたと認めた。
湯国の事件事故が減るのを目の当たりにして理解した。
ラビ達は撲滅派の心を救うつもりだった。
そこに魔女が現れた。
フェストの事故を起こした魔女。
目の前で魔女化した魔女。
ここまで生きていると大丈夫な相手ではない。
しかし無事に戻るでありますと旭は答えた。
第12章 BOSS
この魔女にはサーシャの固有魔法が効かなかった。
でもサーシャも誰も不安を感じてなかった。
始まりは魔女化の真実を知ったとき。
魔法少女を知ってもらおうとして、魔女化の真実が苦しめた。
苦難がなければ救いのある未来を描けなかった。
何人も犠牲になってラビ達が残った。
この日を無駄にしない。
なんか余裕あるな……って思ってしまうw
ラビの概念強化で2人の魔法を強くした。
ラスボスはHP300万の流浪の魔女(闇)。
諦念に誘う断末魔をセットするとダメージが100倍くらいになる。
太助は現状を変えられそうと楽観して山を歩いてた。
第13章 自浄
魔女の被害を受けた撲滅派を癒す。
サーシャの魔法でリラックス。
ラビの概念強化で旭の死者を呼び出す魔法を強くする。
撲滅派の親類の幽霊が現れた。
灰谷も現れた。
13-1は敵を4体倒す。
ザコが4体出るので倒すだけ。
13-2は敵を15体倒す
上級だと全15体なのでクリアするだけ。
モブ男のじっちゃんは罪を憎んで人を憎まずだと諭してた。
モブ子の姉は年に何回か思い出せばいいからと諭してた。
灰谷はあの日聴けなかった言葉を聞きたがった。
灰谷が好きでした。
付き合ってくださいと黒田は告白した。
私も好きだったよと灰谷は答えた。
でも付き合うのはできない。
ずっと隣にいたかった。
黒田の次の恋が実るのを祈ってます。
と言って灰谷は消えた。
これで救われるとラビ達は安堵してた。
「アアアアア」という悲鳴が聞こえた。
撲滅派の脳裏に声が響いた。
魔法が強化して暴走が止められないと旭は困惑した。
声楽部のみんなが現れた。
旭が呼べるのは死んだ人だけ。

普通の人は心と体が壊れる。
早く止めないと!
擁護派も増えている。
白金もいた。
曰わくバスが転落して炎上した。
多くの人が亡くなり、白金も死んだ。
先輩と出会えて充実してた。
ありがとうございますとお礼を言った。
これからは側で見守ります。
私を見つけてください。
今日のお祝いを用意しておいたんです。
三浦、お前達魔法少女はやっぱり……。
と黒田は猜疑心が戻ってた。
魔女も全部倒したのに……と旭は困惑した。
宇宙に原因があるという太助の言葉が脳裏をよぎった。
今度こそ、宇宙の意思なんて信じずに済むと思ってたと太助は唖然としてた。
くららの方が酷い。
先に運んでとうららが訴えった。
もう助からないと太助は答えた。
QBが現れ、叶えたい願いを聞いた。
契約しちゃいけないと太助は叫んだ。
くららを助けてとうららは頼んだ。
ええ……。
事故をなかったことにするとか、
みんなを助けてとかじゃないのかよw
くららは蘇生した。
くららはうららの指輪に気付いた。
願いを叶えて自分を救ったと察した。
でもくらら以外はそのままと気付いた。
どうして私だけと困惑してた。
くららを助けようと夢中で……とうららは答えた。
それで他は見殺しとくららは呆れてた。
いつもそうやって勢いで行動する。
おかげで魔法少女の件に巻き込まれた。
自分勝手すぎと怒ってた。
今回は助けたい一心でとうららは弁解した。
魔法少女は願いでなんとかする、
自分勝手なやつらの集まりとくららは貶した。
運命をねじ曲げるなんて魂胆がクズ。
そのクズが嫌いだったアンタで良かった。
くらら、魔女の口づけ?ってくらいの豹変っぷり……。
もしかして隠れ撲滅派だった?
急に魔法少女をクズ呼ばわりってことは、前から思ってたのでは?
うららはアホの子すぎるw
この事故、QBが暗躍してない?
出てくるタイミングよすぎでしょ。
うららはソウルジェムが濁ってた。
旭のグリーフシードで浄化した。
まだ未来の少女が救われる方法があると太助は語った。
魔法少女も魔女も滅ぼして、魔法少女が生まれない風習を作る。
QBに干渉されない世界を作るのもセット。
本気ですかとラビは聞いた。
私だって救いたいものがいる。
まだ諦念に落ちたくない。
また繰り返されるなら、宇宙の意思からは逃れられない。
太助は咳をした。
手に血が付いてた。
結核?
早めに娘の前から姿を消しておいた良かったと太助は語った。
意味がわからない……。
ラビ達は空しさに落ちた。
それでもラビは希望を見出そうとしてた。
最後に試してから諦念に落ちたい。
13-3は100ダメージを与える。
HP2億の結界の入口(無)を攻撃するだけ。
旭の学校ではアイツよく顔出せるなと旭の陰口たたいてた。
灰谷が死んだのは旭のせい。
黒田も正気に戻ってない。
どうして殺したんですか。
白金さんは心配してたのに。
ラビは擁護派のモブ子に責められてた。
もう部活には顔を出しません。
サーシャは部員から責められてた。
部員をおかしくしたのは私のせいとサーシャは認めた。
うららはタレント活動を辞めた。
ちょうど売れてきたのにとマネージャーは残念がった。
曰わくバス転落事故はお前のせいじゃない。
周りはそうは思ってくれないとうららは答えた。
事務所の子が危険な目に遭うから。
それにコンビ解散する話も来るはず。
バス転落事故の断末魔を聞いた生徒は、心が壊れた。
大事故の記事がラビ達の心を蝕んだ。
うららも太助の仮説を聞いたらしい。
我々はQBに選ばれた駒。
宇宙の役割から逃げるとガン扱いになる。
ウチらは知らないうちに殺される。
旭が感じてた、こちらを狙う何かとは宇宙の意思かもと考えてた。
QBがやってんじゃ?
何もできないと4人は木の根元で寝そべってた。

救われることもできない。
我が殺して食べるウサギと同じと旭は評した。
救われるのは宇宙の意思が判断したとき。
教授が言ってたように、この仮説が正しいか最後に判断したいとラビも考えてた。
QBは神浜に行くのを勧めた。
曰わく教授の仮説を検証できる。
神浜は魔法少女を広めようとしてる。
それも組織的に動いてる。
何か裏があるとサーシャは疑ってた。
検証したいことがあるとQBは答えた。
ラビは教授に相談して神浜行きを決めた。
その間に、下巻を書き上げると太助は答えた。
魔法少女がいなくなるのが現在も未来も救うとラビは懐中時計を見せた。
この時計を0時にした時、本当に諦めたと思ってくださいと太助に預けた。
これが午前0時のフォークロアの始まり。
なかなか後味悪いストーリー。
脚本書いたの虚淵玄?って思ってしまった。
これも事後孔明だけど、撲滅派を癒すとかは余計だったね。
能力が暴走したらどう止めるの?って視点がなかった。
第2部本編はまだ第3章で、あんま進んでないけど、
限定イベである程度は何となくわかってた。
那由多父は死んでるんだろうと思ってた。
ラビは父の居場所を知ってて黙ってるんですね。
那由多が父を探してるのを承知で、知らんふりして下宿してる。
うららって二木市のプロブラだよね。
サーシャはネオマギ。
旭は時女だけど、元から時女の親類?
分散してるのは各組織を探るスパイのため?
もしかして方向性の不一致でわかれた?
スパイとしてもユニオンではなく、なぜ那由多……。
ラビは那由多が神浜に来る前からの知り合いに感じるんだよね。
あと白金が言うお祝いを用意したってのは何だったのか……。
ラビはそれを見つけられてないんじゃ?
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